本日、待ちに待った東京女子医大でのセカンドオピニオンの日です❗❗
偶然、地元の病院のセカンドオピニオンの日にちと重なり
わたしが女子医大、兄が地元の病院へ出かけたのでした✊
『15時半から予約が取れたので、15時までに外来受付にいらしてください』
と言われたので
早めに自宅を出て
極度に方向音痴なわたしですので
念に念を重ねて
新宿駅からタクシーで向かいました

しかし
見事に大渋滞に巻き込まれてしまい(*_*;
到着が15時を過ぎてしまいそうで
慌てて女子医大に電話をかけたら
『15時半までにご到着いただければ大丈夫ですよ(*^^*)』
とのことで安心し
まぁ、結果的に15時5分くらいには受付まで到着できたのですが
そこから2階の脳神経科の受付へと通されて
ドキドキしながら待っていたところ‥‥‥
なんと
・外来患者さんが大幅におしている
・セカンドオピニオンは外来患者さんが全て終わってからの受付となる
ということで
『また1時間後くらいに来てください』
と言われたので
その間に病院内を探検したり
ちゃっかり3階のカフェでハヤシライスまでいただいちゃいました。。^^;





そして1時間後に受付に行くと
『まだ外来患者さんが時間がかかりそうですので、もう1時間後に来てください』
と言われて
今度は建物の外に出て
辺りを見回してみましたが
特に寄れそうな場所も見当たらず
寒いので、再び病院内に入り
ソファに座って携帯をいじっていたら
兄からラインが入りました
『いま、こっちのセカンドオピニオンが終わったんだけど
やっぱり摘出手術は障害が残るリスクが高いから生検がいいだろうって‥。
あとね、やっぱりグレード4の可能性が高いって‥。』
(T-T)
(T-T)
(T-T)
そんな話し聞いたら
全ての力が抜けてしまう。。。。。
こっちはまだこれから話しするって言うのに(涙)
しばらく兄とのラインが続き、いつの間にか時刻は18時半を過ぎていました‥。
もう3時間も待っているんだなぁ、と思い
しかもセカンドオピニオン受ける前から
最悪な話しばかり聞かされていたので
もはやこれ以上待って、話しを聞いて帰る意味もないかも⤵⤵
とかなり投げやりになってしましたが
18時45分くらいになって
ようやく、次がわたしの番、ということで
『まぁ、ここまで待ったのだし、日本屈指の経験をお持ちの先生に直接話しを聞いて帰るのも悪くはないだろう』
と自分の中で必死にテンションを上げて
なんとかかんとか自分の番が来るのを待ちました。

19時になってようやく、わたしの番が回ってきました。
ドキドキしながら診察室を開けると‥
とっても気さくでおおらかな先生がいらっしゃいました。
『どうも村垣です。大変お待たせして申し訳ありませんね。さぁ、どうぞおかけください』
ととっても丁寧な口調でした。
わぁお(〃ω〃)
グリオーマの手術では、ぶっちぎりのトップクラスにいらっしゃる先生なのだから
さぞかし鼻高々で
きっと気難しい方なのだろうと想像していたのですが(失礼)
こんなにラフでお話ししやすい先生でびっくり。。。
本当に偉い方は、決して偉ぶらない。いたって謙虚である
とよく聞いてきましたが
まさにその言葉通りの先生でした✨✨✨
早速、紹介状とCD-ROMを提出して
兄と話し合ってまとめた意見書も出して
先生の意見を伺いました。
画像を見ながら
『うーん、あー、へー!!ここにぽこっとあるわけね』
とおっしゃられているので
『やっぱり手術で摘出は難しいでしょうか?(汗)』
と尋ねたら‥‥‥
『そうね~、、、いや、いけるでしょう9割くらいはいけるんじゃない?』
とおっしゃるので
『はっ(・・;)?9割(◎-◎;)???』
とかなり驚いてしまいました‥。
『ただね、右片麻痺のリスクはあるよ。足はリハビリで少しは動くようになるかもしれないけど‥。』
とおっしゃるので
麻痺が残ったとしても
腫瘍を9割も摘出してもらえるのなら
_<)✊
と思いました!!

セカンドオピニオンを終えてから
早速、兄に電話を入れましたが
兄が地元の病院(一応、脳腫瘍の治療経験豊富な先生)で言われたこととあまりにも違うので
2人して混乱してしまいました‥。(◎-◎;)
村垣先生からの大変、大変ご貴重なアドバイスを持ち帰り
兄と、現在かかっている主治医の先生と3人でディスカッションをするために
その翌々日の14日(木)に
再び実家へと帰省するのでした