今日は新しい世界の扉を開いてきた。


人生初の”バレエ”鑑賞。


前から気になってたが『ブラック・スワン』を観た時、コレは本物のバレエを一度は観なければと思って観てきました。



と、云うことで自然と演目は『白鳥の湖』



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ちょっと、遅れて行ってしまったけど、曲の切り替わる間に一番後ろにいれて貰えて助かった。



第一幕:道化の浮遊感のある軽やかなダンスに魅了された。


第二幕:有名な”情景”や”白鳥の踊り”のメロディ、ジークフリード王子とオデット姫の優雅で儚げな踊りと、やはり4羽の白鳥が一体となって踊るは素敵でした。


第三幕:なんといっても、黒鳥オディールが見せる、片足を軸にし、他方の足でむち打つ様に32回も回転する様はただただ圧巻・・・もう感動モノだよ!!


第4幕:力強い”情景”のテーマに合わせ、王子は悪魔ロットバルトを倒し、黎明の中王子と姫は幸せに・・・・lって、HAPPY ENDINGバージョンだったかぁ~。


個人的には、姫が崖から飛び落ち、王子が悲しみのあまりに入水自殺をし、天国で結ばれる・・・っていうオリジナルなBAD ENDINNGバージョンが観たかったんだか・・・ちと残念。



人間の身体って、鍛えるとこれ程までにしなやかで美しく優雅に見せる事が出来るようになるのね・・・素直に驚いたわ。



DVD観てちょっとは勉強していったけど、やっぱ生は感動の度合いが違うね!!



で、改めて感じた事は、チャイコフスキーはやっぱりエモーショナルだ。


爆音で聴きながら帰ったもんね。


いやぁ~実に有意義な時間を過ごせたね・・・コレは他のも観にいこうかな?