国税専門官試験面接!体験記後編
というわけで続きです
官C「中学、高校と部活動をやっていたようですね」
シ「はい、バスケットボール部に所属していました。その経験を通して個人的には体力と集中力を、チームとしてものごとに取り組むことの素晴らしさというか充実感を得ることが出来ました。」
官A「友人からはどう見られていますか?」
シ「…何かを企画したり、…先頭に立って行動する…何事にも積極的な人だと思われていると…」
官C「公務員自体が国民の厳しい目にさらされていて、特に国税は人から歓迎される仕事ではないですが、それはちゃんと分かっていますか?」
シ「はい、厳しい仕事だということは承知しております、しかしその厳しさは充実感の裏返しだと思っています。国税という国家の根幹を支え、公共のために使われる税金に関わる仕事なので、さきほど申しましたとおり社会貢献がより実感できると思います」
官C「不正をしてる納税者にあったらどう対応しますか?厳しく、毅然とした態度で臨めますか?」
シ「はい、臨めます、厳しい態度で…」
官A「あなたのストレス解消法を教えて下さい。」
シ「これだという方法はありませんが、勉強にスポーツに趣味にと、1つに偏らず幅広く取り組むことで、例えば勉強でつまづいても、運動して発散したり。部活でうまくいかないときは、運動をやめて読書して、気持ちを落ち着かせたりと言う感じでストレスを常に溜めにくい状態にするようにしています」
官A「自分の短所について」
シ「テストにしろ、部活動その他、結果にこだわりすぎてしますところがあります。負けず嫌いな性格て良い時もありますが、やはり結果に至るプロセスをもう少し大切にしたほうが良いと思っています」
官A「最後の質問ですが、友人は多いほうですか?」
シ「はい多いほうだと思います、いい友人に恵まれ今の自分があるのだと思っています」
官A「では以上で面接を終わりにします、おつかれさまでした」
シ「ありがとうございました…」
という感じで面接は終わりました。
時間にしてだいたい15分くらいです。
面接官は3人居て
右に怖い感じで厳しい質問をする方
左には穏やかな感じで答えやすい質問をする方
それで真ん中に一番偉い感じで司会進行をする人が座ってました。
とりあえず、体験したのを忠実に再現したつもりですが
書いていておもしろかったので、特に模範解答的なことは書かずに
他の試験も全部書いてから、今の自分ならどう答えるかというのを書いていきたい思います。
みなさんには面接の雰囲気を感じていただき、またどう答えるか考えてもらえれば
そのまま面接対策になると思います★