前回の記事(何週間前だよ!!)で載せたマラサイとダンバインとレイズナーの製作途中の事でも書こうかと思いますヽ(・∀・)ノ
まずは作り始めたキッカケから
始まりはそう、去年の1月ごろのこと、唐突にサーバインが作りたくなったのです!!
だがしかし、たぶん俺にそんな技量はない!!(笑)
ってことで、サーバイン作る予行練習として、俺の中で一番カッコイイダンバインを作ろう!!と言う結論に至りました・・・
カッコイイダンバイン・・・皆さんご存じの通り、プラモのダンバインはどれもフォルムがいまいちなのです!!!!
で、仕方なく一番マシなHGABのダンバイン(まぁこれ以外は手に入らないし)を基準としました
で、さっそく脳内に描いてた改修ボイントを大まかに造形・・・
そこから細部のディテールアップに移行
イメージとしては、生々しく凛々しい感じです
背骨をエポパテ削りだして作ってみたり
肩は少しサーバインを意識して長めに
で、だいぶ形になってきた去年の3月・・・
何の因果か、誕生日プレゼントとして、旧キットダンバインを頂いちゃいました(;´∀`)
氏曰く、「その愛で格好良く作ってね♪ ついでに、旧キットの苦しさも知ってくれ」とのこと(笑)
・・・oh
旧キットのダンバインと言えばあの有名な
「設計者はアニメ見てたのか!!
と思うほどのズングリムックリ体型」・・・
(知らない方は画像検索♪検索♪)
とりあえず、旧もHGも活かした作品にしようと若干の方向修正
イメージが沸いてきたきたぁ!!(゜∀゜)
そして旧キットの改造に入ります
足が単なる四角いプラ棒のカタマリみたいだったのを、ポリパテにて虫っぽく
製作途中が無くて申し訳ないですが、こんな感じに
足は5mmくらい延長してます(笑)
あと、自分への課題として、今回は旧がポリパテをメインに、HGはエポパテをメインに造形しようと決めてました
で、途中経過がこんな感じ
そこから、他の作品作ったり作らなかったりで3カ月ほど放置!!
知ってるか・・・プラモはワインと同じで、寝かせて熟成させると良い物ができるんだぜ・・・
プラは劣化するがな!!!!!(笑)
ゴホン、気を取り直して製作再開!
今回最大の難点、「手」に取りかかります
HGはゴムみたいな材質で、しかも違和感バリバリの手袋みたいな手で、旧は安定のグーパンチ(笑)
HGのをレジンで複製するも、指先が細すぎて流れず・・・
こりゃ一から作るしかねーかな・・・(;´∀`)
でも、せめて基部くらいは使わせて(´Д`)
ってことでレジンで失敗した指先の無い手の甲を使って、指先のスクラッチしちゃいます^^
ででん!!
全部リューター彫りです
上がズワースの手を基準にしてて、下がダンバインの手を基準として作ってます(ダンバインの方は親指失敗して切り落としてますが)
両方付け比べた結果、ダンバインの手に決定\(^o^)/
ズワースの手も力強くて良かったんだけどね、力強すぎて違和感が(笑)
で、だいぶ形になってまいりました!!
からのハプニング発生!!
恐れるな!!俺の心~ 悲しむな!!俺の闘志~
折れた左手~ 締め切り間近~
恐れはしない~治せればいい~ oh~oh~
パテとプラじゃ~ なかなか付かない~
オーラバトラ~ ダンバイン~ オーラシュート~ダンバイン~
アタックアタッ(ry
なんとか治ったので、HGの足を製作
コレもスクラッチですね(;´∀`)
イメージとしては、旧で作った足より力強く、進化した感じに
そして、やっと改造終了!!
作り始めてから、1年と3カ月後のことです・・・
塗装は黒サフからのホワイト
上からクリアブルーとクリアーグリーンを吹いてグラデに
旧キットの方は黒サフにカフェオレ色を吹いて、クリアーを何重にも吹いてテッカテカにした後、クリアーブラウンを吹いて深みを出しました
ここまで来れば伝わるはず・・・
そう、セミの脱皮のイメージです!!!!!
旧キットから、HGへの進化、普通のダンバインから、サーバイン寄りのダンバインへの進化、と、二つの意味が込められています
余談として
「塗装で脱皮後をどう表現するか」を結構悩んでて、学校行く時も、夜ご飯前も、ひたすらセミの脱皮途中の画像を見まくってたら気持ち悪くなりました(笑)
そんな感じで、浅草橋の展示会の1週間前くらいに無事に完成しましたとさ
残りの一週間で地獄を見たのは、次のお話で・・・(笑)
では、サラダバーヽ(・∀・)ノ