オカダカズチカ×AJスタイル | まつすぐな道でさみしい (第一部 完)

オカダカズチカ×AJスタイル

今週のワープロ



久しぶりにAJスタイルを見た感想は、素直に脱帽…

すげ~レスラーになったなコイツΣ( ̄□ ̄)!


初めてAJを観たのは、何年前だったかな?

ビックマウスラウドの興行でTNA提供試合って名目だったかな?

TNAの外国人対決だったと思うが、まさに団体名そのまんま、トータル・ノンストップ・アクション。

若干小振りでは有るがへビーの体格で、Jr.の試合のような飛び技も繰り出し、とにかく突っ走るって感じの試合展開・当時は何か新しいプロレスを見せられたって感じで感心した記憶がある。


そこから10年くらい経ってるのかな? 相変わらず動きは良いし…なんと言っても間の取り方が上手い、レインメーカーを切り返して、って返し技が上手いし、その後じっくりとグランドで攻める辺りが日本のプロレスを研究してるなって感心させられた。

最後のユウジロウの裏切り、バレットグラブの介入も中々のタイミング、介入も含めて全体に試合の組み立てが上手い。

ニューヨーク興行の前に王座移動は許せないが、バレットグラブもJr.の大将を神輿に担ぐより説得力が増しヒールユニットとして息を吹き返した、これからのストーリー展開に幅が出て楽しみではあるが…


1つだけ不満が有る。


バレットグラブの連中が場外でオカダを襲う場面だが…


ストンピングが下手過ぎる!


みんな揃って、オカダを軽く踏みつけるって感じで、臨場感が無い…

お前ら、もう一年以上ヒールユニット組んでんだろ、もう少し迫力有るストンピング出来ね~のかよ!

少しは、柴田を見習えよ!

柴田の鬼気迫る表情で、オーバーアクション気味に飛び上がって、おりゃ~って相手を踏みつけながら、実は軸足に体重を掛けマットをバ~ンと踏み鳴らす、長州ばりの迫力有るストンピングを見習って欲しい。


こういう細かい技を丁寧にやらないと、襲われてるって臨場感が出ないんだよな…


テレビ放送では派手なシーン意外カットされちゃうから、滅多に見れないけど、柴田の技でストンピングが一番好き、ってか昭和テイスト感じる柴田の魅力はストンピングに有りだな。(-。-)y-゚゚゚