ふと思い立って、家にあった材料と工具だけで小さなナタのようなナイフを作ってみました
使用した材料は平鋼板と黒竹、籐、エポキシ接着剤だけです
平鋼板は水槽台を補強するために購入した余りもので、黒竹と籐はタナゴ竿の竿ケースの材料、エポキシ接着剤はシモリの材料です
使用した工具はノコギリ、ヤスリ、耐水ペーパー、ガストーチの4つ
もちろんこれらもすべて家にあったものなので、何一つ新たに購入していません
刃渡り8cm、手元の長さは12,5cm、刃の厚さは3mm、高さは2.5㎝ほどの小さなナイフで、突き刺して使用することは考慮せず、切ったり削ったりすることに特化させようと、先端は極端な鈍角に削り出しました
ちなみに竹は丸いまま使っているわけではなく縦に割ってからかなり削り、その竹板でタングを挟むフルタング構造になっています
それと鋼板はただ削っただけではなく、ガストーチでオレンジ色になるまで熱してから冷水で冷やす焼き入れと、赤くならない程度まで熱してから冷やす焼き戻しもしているので、そこそこ硬くてそこそこ丈夫だと思います
実際に木を削ったり割ったりしてみても切れ味はほとんど衰えませんし、刃の角度がモーラ・コンパニオンHDより鈍角に付けてあるので、木を割るような作業で使うとこっちのナイフのほうがかなり効率的に作業が進みます
ただ、使用している鋼板が一般的に刃物に使うようなものではないのでいずれボロが出ると思いますし、ハンドルの黒竹もエポキシ接着剤で貼ってあるだけなので、そのうちパキッと取れてしまう気がします
まあ、家にあったものを使って暇つぶしに適当に作っただけですので、実用性を求めるほうが間違いですよね
使用した材料は平鋼板と黒竹、籐、エポキシ接着剤だけです
平鋼板は水槽台を補強するために購入した余りもので、黒竹と籐はタナゴ竿の竿ケースの材料、エポキシ接着剤はシモリの材料です
使用した工具はノコギリ、ヤスリ、耐水ペーパー、ガストーチの4つ
もちろんこれらもすべて家にあったものなので、何一つ新たに購入していません
刃渡り8cm、手元の長さは12,5cm、刃の厚さは3mm、高さは2.5㎝ほどの小さなナイフで、突き刺して使用することは考慮せず、切ったり削ったりすることに特化させようと、先端は極端な鈍角に削り出しました
ちなみに竹は丸いまま使っているわけではなく縦に割ってからかなり削り、その竹板でタングを挟むフルタング構造になっています
それと鋼板はただ削っただけではなく、ガストーチでオレンジ色になるまで熱してから冷水で冷やす焼き入れと、赤くならない程度まで熱してから冷やす焼き戻しもしているので、そこそこ硬くてそこそこ丈夫だと思います
実際に木を削ったり割ったりしてみても切れ味はほとんど衰えませんし、刃の角度がモーラ・コンパニオンHDより鈍角に付けてあるので、木を割るような作業で使うとこっちのナイフのほうがかなり効率的に作業が進みます
ただ、使用している鋼板が一般的に刃物に使うようなものではないのでいずれボロが出ると思いますし、ハンドルの黒竹もエポキシ接着剤で貼ってあるだけなので、そのうちパキッと取れてしまう気がします
まあ、家にあったものを使って暇つぶしに適当に作っただけですので、実用性を求めるほうが間違いですよね
- ナイフ用鋼材 ATS34(日立金属)未平面研磨加工 2.8×35×250 [321005]/日立金属
- ¥2,480
- Amazon.co.jp
- ナイフ用鋼材 ATS34(日立金属)未平面研磨加工 2.3×30×250 [321001]/日立金属
- ¥1,990
- Amazon.co.jp
- ナイフ用ハンドル材 天然木 コーデア 8x35x100 (2枚1組) [323404]/seto
- ¥1,480
- Amazon.co.jp