新型アテンザディーゼル実燃費（市街地）

　昨日納車されたばかりのアテンザですが、街中を中心に200kmくらい走っただけですがなんとなく”個性”が分かってきた気がします

　まずは見た目ですが、実際のサイズよりも大きく見えて結構迫力がありますが、見た目の割りには取り回しが良くて出先の駐車場でも特に苦労することもありませんでした

　それとエンジン音は車の外で聞くとそれなりに大きいですが、車内だと同クラスのガソリン車並みで全く気になりませんし、風切り音もしないので思っていた以上に静かです

　それと燃費は親子3人＋米30kgを積んだ状態で渋滞に嵌まりまくりの市街地を走行して12km/lくらい、郊外のそれなりに流れている道だと16km/l～17km/lの間でした

　全体平均だと14km/l程度ですが、高速道路を使ったドライブならもっと伸びるのではないかと期待しています

　それと細かいことですが、トノカバーの開閉の手間が無くなる”カラクリトノカバー”はシンプルながらとても良いアイデアだと思います

　と、ここまでは良い事ずくめなのですが、１つだけ気になった事があります

　スマートエントリーでワゴンのラゲッジルームのドアを開放した状態で運転席・助手席のドアを開けようとすると警告音がして開錠しません

　もちろんリモコンで開錠すれば普通に開きますが、これだと何のためのスマートエントリーか分からない気がします

　なんでも治安の悪い欧米ではオーナーがラゲッジルームで荷物の出し入れをしている隙に座席の荷物を盗まれる事があるので、そういった犯罪対策のようですが日本で販売する車種にまでそんな余計なお世話は要らないのではないかと思います

　でも一番困っているのは、車の色が変わったことで娘がどの車に乗って良いか分からなくなってしまった

ことかもしれません