いろんな歌を歌いたい歌やさん&先生。弾き語りとクラシック声楽。フィンランド語の作詞作曲も始めました。以前はパリでの出来事を書いていました。現在はフィンランドとフランスを往復。フィンランドではユヴァスキュラ市で音楽指導の研究をしています。
暑ーいところではなく、最高気温でも25度というのが北の国。現在は、家の中にいるのが好きすぎて、緑が美しく風が吹いても、散歩にすらいかない、引きこもり状態。足もちょっと具合が悪くて、不必要に出歩きたい気分にもならない。昨年に書いた膠原病の方の動画を見てからの日記。たまに、自分が病人だ、というか、病気があるってこと、思い出したりする。足の具合が悪くなってちょうどリウマチ医の診療があったので話したら、薬、追加。それは避けたかったが、仕方ない。10日間飲んでみて。何か違ったかなあ・・・?飲む予定量を頂いて、何か違うか、よくわからない。というのも、朝は痛みがあるから。まあええわ・・・年末にまで痛みが続いたら、MRIにでも行けるように、処方箋ももらってある。病気なんだな、と思うより気になるのは「手の不調」。今の所、特にない。ありがたい。弾き語りもするし、パソコンのキーもカタカタするし、何より、マウスを握る時に、つい力が入ると影響しそう。たまに、つまらないなーと思うのは、ダンス動画を見る時。特に、タットが好き。タットは体全身より、手、腕、指を使ったダンス、と言ったところ。若い頃は、影絵を作るみたいに、手を動かしていたこともあった。書いてるだけで、気持ちが縮む。それでも、ピアノは、自分流に弾ける。写真を見ると、まっすぐなのがよくわかるだろう。変形だけならいいが、たまに痛いこともあるし、弱冠可動域があるために、うっかり変な使い方をしてしまったりするので、むしろ、不安。障害にもいろいろある。ダンスって真似したくても、手首が曲がらないと言うだけで、できない振りがある。簡単なのに、できない。それでも、いつか、日本のタットダンサーの舞台を見に行きたい、と思ってる。
コロナも一山超えた感じで、マスクしないで過ごせる毎日。私はあいかわらず、かわいくはありません。寒かったりもするものの、5月は良い季節。今年はプレッシャーも少な目。そう、学校の宿題ってプレッシャーであり、ストレスでしかなかったんです。一昨年論文を提出したのちも、なんだかその頭痛が長い長い間残っていたように感じます。バーンアウトを体験したのだと思います。で。楽譜の整頓にようやく手を付け始めました。実際歌ったもの、手渡されてチラッと見たもの(レッスン内で歌っただけ)、コピーしただけのもの「いつか歌う」、教えた歌、教えるためにとっておいたコピー譜・・・紙が多すぎ。現代っこならスキャンしておいたかもしれませんが、あいにく、紙世代、紙育ち人間。とりあえずスキャンしよう、と思い始めたのは最近です。一方で、本になっている楽譜も、捨てがたい。今時、古めの楽譜はネットで手に入ることくらいわかっているのですが、いやもう、20代で買ったイタリアオペラの楽譜はぼろぼろだけど、捨てる気にならない。そういう生徒が来るとも思えないし(今時の生徒さんはコピー持ってくるし)、自分が特に歌う気になる、とも思えない。数でいったら、いったい何曲なんだろう。一応個人サイトに曲名だけリストを載せていますが、自分で見るのも大変で・・・歌ってないのもたくさんあるわけで・・・でも来年アラカン。この先ゆっくり全部クラシックを歌ってる時間も限られているのではないかと思い始めました。うん。来年アラカン。時間は他の事に使いたいかもしれない。ただ、体力のためにクラシックも時々歌おう。やりたいことは、たくさんある気がする。インプットをたくさんした分脳が焼き切れているので、アウトプットしたほうがいいのではないかな。と本当に思い始めました。というわけで?お絵描きをし、↓の動画をアップしました。「夢へ」というタイトルの短い曲です。前回のような自作ではなく、カイ・シュデニウスというフィンランドで有名なミュージシャンの曲。先日永眠されました。かつて自分で作詞作曲された作品もありますが、後、プロ・アマを問わず詩人たちの作品にたーーーっくさん曲をつけています。10年以上前楽譜を買い集めることができました。まだフィンランド語が分からなかった時の事です。ある程度発音がわかれば、楽譜は強い味方。というわけで、次の曲は2015年に録音したものです。UneenRuno Mirkka Rekola Musiikki Kaj Chydenius Laulu & Piano Akiko Toda Album AKIKO äänitysvuosi 2015 Studio Audio äänitys Janne Kettunen Studio Audio (Jyväskylä)www.youtube.com何故この曲にしたのかは、またあらためて書きたいと思います。短いので、よかったらまずはお聞きください。
過去記事が出てきて、自分でおや?と思うことがある。もっとも子供の頃の経験には、変化はなし、今まで通り、想い出の中で生きています。オトナになってからの経験は、履歴書の内容でもありますね。今いる地域の介護施設訪問で歌ったり、歌を目的としないレッスンをしたり。自分のアイデアを突き進ませるだけ。でもたまには、他の人と企画勧めたいな。歌や音楽のポジションって、人によって違うんだな、ということをかみしめるこの頃。コロナの呪縛からとけて、ようやく教会へ行ってみたりできて、聖歌の数に圧倒され、また地域の歌、学校の歌を数え始めたら一体いくつ歌があるのか・・・同時に、クラシック音楽の位置も気になり始めました。なぜここでも、とても好きな人とそうでもない人といるのか・・・クラシックはほぼ仕事として体の内に秘め(?)、毎日ふれなくても、日常に溶け込んでいます。しかし人によっては特別なポジションらしい。なぜ?たまに考えこんでしまいます。気にせずに、文字通り「雑歌屋」としてマルチ歌い手で歌っていきたいと思います。
まだやってますよー。アドベントカレンダー代わりの一日一曲アップ。きよしこの夜、フィンランド語、日本語、スウェーデン語、ドイツ語はいってます。英語はなし。8 Jouluyö juhlayöJouluyö juhlayö きよし この夜 (Kiyoshi kono yoru)Stilla nattStille Nacht, heilige Nacht laulu akiko www.akiko.fiinfo@akiko.fi #Finland #Suomi #joulu #joululaulu #...www.youtube.com何度も繰り返し練習していると、手が疲れてくる。うーん。(数日でアップするので実は粗削り企画)そして年齢にまつわる熱さも、突然襲ってくるし。携帯を扱う手も不器用で。( *´艸`)本日フィンランドの夜にアップしたのはこちら。来たれクリスマスってところだけど、そういう重い感じではありません。9. Tulkoon jouluAkikon joululaulun haaste"Tulkoon joulu" säv. ja san. Pekka Simojoki laulu ja piano Akiko#Finland #Suomi #joulu #joululaulu #joulukalenteri #フィンランド #クリスマスの歌 ...www.youtube.com 続きはまた後日。よろしければチャンネル登録お待ちしております。
ああ、もう4日になっちゃうかな!こちらです。オリジナルはフランスの歌らしいのですが、メロディがちょっと違います。そして私は、ひたすらフィンランド語の響きが好きなのであります。Heinillä härkien kaukalonRanskalainen kansansävelmä Suom. Martti Korpilahti3.12. 2023Akiko on japanilainen laulaja ja laulunopettaja. Akiko laulaa klassista musiikkia ja popsia, chan...www.youtube.comakiko.fi もみてね。クラシックの歌は歌ってきたし、クリスマス声楽曲の楽譜はあるのですが、普通のクラシックの歌は、歌う機会がほぼまったくありませんでした。というわけで。それなりのチャレンジです。この写真だと季節外れに思われるかな?
本日は日本の歌です。サンタクロースがフィンエアですでに日本へ到着!ということで・・・あわてんぼうのサンタクロースJapanilainen joululaulu あわてんぼうのサンタクロース "Joulupukki saapuu aiemmin kuin joulu" ja hän tanssii chachacha. あわてんぼうのサンタクロース Awatenbou no Santakuroosu(1971)作詞 吉岡 ...www.youtube.com2日目にしてすでにニホンゴのうたなのは、今までフィンランド語の普通の歌うたったことないので、一気に練習しないと!っていう感じの理由。何番もあると、メロディを最初に頭にいれないとね。あわてんぼうのサンタクロースも、以下省略してしまいました。クラシック声楽曲を準備するほうが簡単なような気がする。でも、これもこれで、違う難しさもしくは、違う時間のかかり方があります。きよしこの夜もそのうち歌いますが、これは、メロディを知っていても、フィンランド語の歌詞のつき方がおもしろい。
ヨーロッパでは12月からクリスマスまで「お楽しみカレンダー」を作る。お菓子が出てくるのとか、いろいろ。で、フィンランドのクリスマスソングを歌ってみるか…と作ってみた。Joulupuu on rakennettuMoi! Akiko laulaa joululaulua tai yritän laulua. Tänään laulan Joulupuu on rakennettu. akiko.fiwww.youtube.com動画の作り方忘れてた・・・先日歌ったばかりの曲。「クリスマスツリーができた」というタイトル。これがフィンランドのクリスマスを待つ歌、おもいきりマイナー調です。フィンランドのユヴァスキュラ市には、フィンランド語での教育をうけもつ教育者養成学校が、まだ独立していなかった時代に設立されました。(もうすぐ独立記念日!)フィンランド語を国の文化として成長していくためには、フィンランド語を教える教育者が必要です。そのためには、教育者の教育あるいは養成が必要だったわけです。そして、この学校の一室でクリスマスツリーを飾って祝った、と言われてるんですよ。調べる必要はありますが、ここから私たちのクリスマスの習慣が始まったのかも、と考えたら、楽しくて、ほんわかします。
アメブロはずいぶんと昔から書いていた気がします。今はたまにやってきます。昔のイメージからずいぶんと華やかになっちゃったんで。芸能人が多いとも思うので。マイペースなので気にしません。他の方のブログを読んで、勉強しています。かつて携帯も持っていなかった頃には、日本へ行くたび驚くことも多かったのですが、今はどんどん値っとでニュース入ってくるし動画やブログで毎日日本語に接していたら、言葉もついていけるし、なんだろう、この世界。マイナス18度の朝。ああ写真なし。読者が増えないのはそのせいでしょ?ノートも始めてみたんだけど、やっぱり写真の世界。絵本から絵のない本へ、っていうのが成長だったと思ってたけど、今は写真も簡単にとれて加工もできて、他人の写真も勝手に使えて、よくわかんないかも。
スコットランドのお天気編をリブログさせていただきました。あらら・・・今年のフィンランドは、もうしっかり雪にまみれ、毎日マイナスです。12月になっても雪が降らない年もあるのですが、スコットランドと逆になったのでしょうか。そういいつつも、雪が大好きなので私のほっぺはゆるんでおります。さらに、なぜか年々、寒さの感じ方が減っていくのです。おっとこれはもしや!!
リブログしたい記事がもうひとつありました。ただ結婚式のことよりも注目したのは、写真家のギャラについてです。フリーランスで歌手をしていたため、そのギャラには常に敏感でした。契約書がないのは、仕事だと思わず、ボランティアとしてやっていました。というくらい、契約書を交わすのは普通の事。それも一日何時間まで、毎日続けるなら、何時間労働で・・・というように、法律がきっちり決まっているからなんです。練習がギャラなしだったりあったり。練習にギャラが出る場合は、それもふくめて労働時間、と言う計算です。なかったケースは、ギャラが大きいとかツアー先で4つ星ホテルとか、まあ、どこかでバランスが取れている感じ。でも、公演日しか、労働日に計算されていないのです。今思うと、ノーギャラ練習のとき、なにか事故でもおきたら、保証されなかったのかも。パリノートルダム寺院の聖歌隊で歌っていた時は、ギャラがないのに働かせすぎだ!と怒っていた人がたくさんいましたが、よく考えたら、あれは、学校と言う枠組みでした。私は何でも経験、と思ってました。たしかに、週に何度もミサに出席、その練習も、突貫作業、みたいな。話がそれましたが、少なくともフランスのアート系フリーランスには、法律がきっちりあります。ツアー先の宿は主催者がホテルをとることもあります。が、指定されたホテルへ行って、「安い部屋にしてください」って頼んだこともあります。少しの差ですが、少しでも節約!というのも、ホテル代は現金で頂いていたからです。今はいろんなことがネット上で処理されるので、それもできなくなっているかもしれません。練習、準備、旅の準備、当日の待ち時間、等々、ミュージシャンにしろカメラマンにしろいろんな空白の時間があります。ところで。最近ネット上に、「たくさんおかいものしよう」と、露骨に安い商品を見せつけて来るサイトがあります。確かに商品はおもしろくて、ほしいかも、と思うものもあります。が。安すぎです。私が想像するには、商品が売れないまま余ってしまい、もう、会社が危ない。二束三文で👆の会社に買い取ってもらえば、マイナスにはならないかもしれない。という事が起き、通常よりうんと安く売られているのではないか、と。つまり、その商品の原価は、このやっすい売値より、もっと安価なのかもしれない。一枚の服、一つのカバンを作るのに、人間の労力なしでできるのでしょうか?というわけで、そのサイトからは買う気にはなれません。(買うかもしれんけど)どれだけの労力が、その仕事の裏に、その商品の裏にかくされているのでしょうか。どうせなら、算数の授業ででも扱ってほしいと思います。
へえ・・・・まあ、口外しないし、相談された事、忘れるし。今はね。昔は、みんなで一緒に考えましょうモードでした。知らない人に言う方がいいと思う今。
更年期・・・何をしてたっけ・・・というくらい、アラフィフは遠くのこと。ただし、更年期が終わった感じはまだなく、思い出したようにほてりがやってきたりします。アラフィフからの挑戦。54歳までアラフィフとしたら、私のアラフィフは挑戦だらけかもしれない。(かといって美容に関しての進歩はゼロ)フィンランド語を学び始めたのは本来のアラフィフの最初の頃、まだ40代だったはず(そろそろ忘れかけ)文化会館からそろりとスタートし、その後、語学大学で4年間。3年で卒業し、4年目はおまけ。そのおまけの年に、まだ学生身分だったのでフィンランド、オウル市へ夏期短期留学を決行。アラフィフって、45歳から54歳までの10年間あるんですねー。卒業後しばらくして、54歳アラフィフはフィンランドへ留学することになりました。いや、留学することにしました。フランスの大学入学には日本のような入試はありませんが、現役高校生は、卒業試験バカロレアの結果を参考に、大学側から選択されることがあります。10校希望を出しても、希望校に入れるとは限りません。語学大学は、ちょっと特別なのかもしれない、と思いました。フィンランドには大学や、高等職業学校への入試があるため、ネットで必死で入学申し込みをし、必死で入試に赴きました。幸い希望校二校に合格。というよりは、しっかりと狙いました。しばらく前からアラカンに。アラカンもこのまま、挑戦なのかも。風邪、後が長引いていますが、元気になったらやりたいことがあります♪日々の生活にいい刺激が!アラフィフからの新たな挑戦が更年期を豊かなものに【体験談】更年期は、私にとって大きな転換期。体だけでなく心も揺れ動くこの時期に、新たな目標設定がどれだけ大切.......... ≪続きを読む≫[アメーバニュース]
身体の一か所が若返るならどこがいい?まあ単純です。首です。▼本日限定!ブログスタンプあなたもスタンプをGETしようでも、フィンランドのお年寄り、お日様と生きてきてしわがいっぱいのノーメイクの顔を見ると自然で素敵だなあ、って思うんです。30代で日焼け止めをさぼったのでとっくにシミあるし、最近はできるだけ水分補給し、日焼け止めだけは、晴れていたら塗ります。メイクしないので、たぶんお肌の疲れはひどくない・・・といいなあ。年も、顔にあらわれてもかまいません。首は隠します。と、今は思ってます。
せめてリブログで。65歳の方々のお子さんというと、働き盛りかもしれません。親の認知症に気づく余裕もないのかもしれません。だからこそ、たしかにアメブロのような幅広い年代を集めるブログから広めてほしいものです。ここからリブログしてくださいね。
20前後からやってる「雑歌屋」。ついにアラカンに付属してみました♪その第一弾と言っては何ですが、ふと目についたこの記事。一人暮らしか、家族と暮らすのが良いのか。一人暮らしの認知症に、他の人との接触が良いのか悪いのか。人と接するという事は、良くも悪くも脳に刺激を与えることでしょう。家族以外の他人と接するときには、しゃんとしてらっしゃる方もありますが、家族に対するときは、まるで別人のようになるケースもあるかもしれません。プロではありませんから、あくまでも推測です。普段は一人暮らしでマイペースを保っているとき久しぶりに出会う家族と接するとどうなるのでしょうか。ストレス、大きいのではないだろうか、と思うこともあります。久しぶりだから、他人と会うときのように最初は気を付けている。ある時点で、突然、昔のような家族ベースの付き合いに戻る。よくもわるくも、ストレス。家族であっても周囲の人と話を合わせなくてはならない、気をつかわなくてはならない、あるいは、昔のように気を配る、あるいは、自分が全責任をもつかのようにふるまう・・・一人暮らしはマイペース。誰かとの暮らしでマイペースを保つのはムツカシイ。なんて、ふと思いました。
カップル動画をさまよい見ていたら、実は女性が膠原病というのがあった。関節リウマチ、エリテマトーデスとシェーグレン症候群。手指の変形が強い。膠原病とひとくちにいっても、人間それぞれ、病状にも個人差があるだろう。エリテマトーデスとシェーグレン症候群については詳しくないがざっとネットで見たところ、関節の変形は強い風には見えなかった。知人に関節リウマチとシェーグレン症候群の方はいらっしゃる。となると、関節リウマチが変形を引き起こしているのではないだろうか。と、どうしても思ってしまうのだ。この方は、手指の変形がかなりある。そして、注射の治療を迷っていらした。毎週の自主注射が「ストレス」だから。毎週注射するのがストレスとは、私、思っても見なかった。 (のんきやねんな)自分で注射するのはおもしろいし(えっ)なんといっても病院へ通うより、楽。とはいえ、針先が怖いとか、痛いイメージが強い場合、ストレスになるだろう。(私も鍼治療で30センチの鍼を頭に通すといわれたらちょっと・・・)私が注射を始めた頃は、ナマモノ治療は3種類ほどあった。注射か、点滴。私は他にもメトトレキサートは錠剤でのんでいるが、点滴もあるらしい。さらに現在は当時よりいろんな薬が出ている。私も途中で違うものへ乗り換えた。多くは、きちんと効果がある。全員に効くとは言えないし、同じ人間でも効果は違う事だろう。この方が治験を選ばなかった気持ちは、よくわかるつもり。治験は未経験だけど、日本ではまだ使われていない薬の治療を病院で始めたことはある。一度変形したものは、基本、取り戻せない。さらに手指の変形をそのままにしておくと、指の腱が切れる可能性がある。そうなると、生活がさらに不便になる。動画を見ていて、治療が遅い、と思ってしまった。医師の方からも、もっと様々な治療を勧めてよいのではないか、とも。ペットボトルを開けられないのは、かつての私と同じ。お若い方だから、ホルモンの変化が影響することもあるのだろう。また、重い注射治療は、将来子供が欲しいと思った時に中断せねばならないから、迷うのは、動画で話されなくてもそれも理由かもしれない。・・・・・・かつてサイトを作ったりあちこちで情報を探していた頃はSNSもこんなになかった。今はいろんな情報があり、強い性格の人が影響を与えるかもしれない。怪しい治療法や、薬なしで頑張ろう、と言う方の意見が増えていそうな気がする。なのに、25年前とさほど差がないようだ。当然こんな意見は私個人のものである。願うのは、ともかく選ばれた治療が効果をもたらしますように、ということだ。パワーおくろう。
フィンランドで一番日が長いのは、夏至のあたり。日本でもそうです。今はもう、新緑が新緑となり、雨が少ないからか、葉っぱも疲れてきている様子。ああ、もうすぐ、黄色の葉が・・・なんて考えます。実際に、日の長さは夏至のピークのあと、短くなっていきます。北の方では、まったく沈まなかった太陽が少し沈み始めるんですって。「ああ、もうすぐ長い冬が来る」って。今いるところは、最高気温でも22度くらいの、快適もしくはすずしい日々です。でも日差しは強く、それなりに頭や顔を守る必要があります。だから。夏もおわりかー。なんて思ってしまいました。フィンランドは6月には夏休みに入り、8月半ばには?新学期が始まるように記憶しています。なにせ冬が長いので、休みが今しかないって感じで!日本はこれから夏休みでしたね。気温が高いと聞いています。どうぞお気をつけてお過ごしください。
フィンランドはヘルシンキ入り口の空港のホテルに泊まり、サウナに通いました。ホテルには大抵サウナがあります。ちょっとアクセスが面白い所。ここのホテル受付は3階なので最初の入り口が他の施設と共同の一階。その一階にジムとサウナがあります。プールがないのが残念ですが、空港の行き来の為のホテルだから、ゆったりしてる暇なし!と言う所でしょうか。勇気があれば、はだしで、もしくはサウナ用スリッパやガウンで行き来してもよさそう。まるで秘密地下通路のような廊下を歩いてサウナに到着。ジムからは、音楽が聞こえてきたり、汗の匂いがただよってきたり。コロナおわった!サウナは電気式。ここのサウナ、一定の時間になると、勝手に蓋が閉まってしまいます。前に人がいない場合は、蓋が閉まった状態なので、そこに水をかけても効果なし。サウナによっては着替え室の電気もついていないこともあるので、自分でつけます。それくらいできます。よし!次はシャワー室、そしてサウナの電気。サウナの電気は黄色系統の小さなものです。サウナ内のバケツに水がはいっているか確認、空なら自分で入れる。シャワー室には、各自使い捨ての敷ものがあります。シャワー室の水が罹らなさそうなところに自分のタオルを置いておく、もしくはタオルをもってサウナに入る。蓋を開けるスイッチも、電気と同じところにありました。ここのサウナは午後5時から23時までだったと思います。ゆっくりできます。でも私、サウナでダウンすることが増えてきたので、5分か10分くらいで終了しました。このホテルに限っては、温度計がないのが残念です。ところで、サウナに「通う」と書きました。フィンランド語では「通う」というか、往復する、みたいな単語を使います。シャワー、トイレ、学校、買い物にも使います。だって、「行って、帰る」のですから。現在はサウナを備えたアパートもあります。また地下にアパートの住民がアクセスできるサウナもあります。距離があると「往復」という感じがでてくるのではないでしょうか。学生寮など住まいによっては、完全に違う棟にサウナがあったりします。もともとは、サウナ「小屋」だったかもしれないな、と想像します。トイレも、家の中ではなく外にあったように。新しい言葉は、その地の文化を知り、想像力も働かせると覚えやすくなるかもしれません。
再度のリブログ。この記事のリンクは切れています。いや、勝手にリンクして申し訳ありません。最近、リンクするのも遠慮しつつあります。楽しいことはリンクしますが。歌うのに体幹が大切なことは、体感しました。さ、さむ。まっすぐたって、頭のてっぺんとかかとがつながるような感覚。と書くと単純だけど、これは「私の感想です」であって、他の人はどう感じるかわかりませんし、この感覚がなくてもそれなりに声が出ちゃうケースもあります。若い頃は私もなんか、何となく歌えていたのかもしれません。なんといっても、そのあと長い間高音が出ないようになっていたし。高い音がでれば偉いわけではありませんし、歌がうまいという意味でもありません。原調で歌えればいいわけではありませんよ。と、最近、いろいろ言いたいことが増えてきたような気がしています。ちなみに、腹筋に関しては、おなかのぜい肉をとるのに多少は役に立つかもしれないけれど、おなかに力を入れる癖がついてしまうと、歌っているときにその癖がでたらあまり有利には働かないかもしれません。とまあ、いろいろ考える日々です。
サウナの事故。気になってしまいます。まずはご冥福をお祈り申し上げます。本当に残念なことです。ととのう、等、フィンランドの?もしくは北欧サウナが日本で日本化されてきました。ちょっとちがうよ、と思ってちら目で見ていたんですが、まさか事故につながるとは。・サウナは、最近ではアパートにもとりつけられるくらい、普段使いです。風呂みたいなものです。・普通のアパートにはお風呂はありません。多くがシャワーです。(水代高いから、水が貴重だかららしいです)・サウナがあるホテルもあります。場合によってプールがありますが、プールがない所も多いです。・経験上では、せいぜい80度に達するくらい。60度も普通です。つまりそんなに高温にはなりません。最初に経験したサウナは、湖のほとりにある個人宅でした。10歩歩いたら水に入れます。自然環境で、電気が来ていません。サウナ室の外からストーブ式で薪で温めていました。詳しくはわかりませんが。サウナの中で、石を温める役割を果たしますので、そこに水をぶっかけて蒸気で温まります。水のほとりの電気のない小屋ではさほど高温にはならないのではないか、と思います。フィンランドではサウナ大会があるそう。無理をして亡くなった方があるそうです。でも、サウナ室のみで起きたことです。何がいいたいかというと、フィンランドのサウナでは冷水に入ると聞いたことはございません。そもそも、お風呂が一般的ではないということは、水が貴重という事です。だからこその、石を温めて湯気で体を清める、という発明ではないのでしょうか。(日本も江戸時代には蒸し風呂があったようです)単純に考えて体をほかほかにして水に入ったら、ヒートショック起きると思います。まあ、サウナ初体験の子供があちちち、と言いながら湖に飛び込んでましたけども。日本のサウナは100度が普通みたいなことと、湿気なしのカラカラサウナが気になっていました。そのまま寝てしまって・・・と言う事故も聴いたことがあります。どっちもフィンランドでは、やりません。私はサウナに入る時間は極端に短くなり、10分とか15分。というのも、ものすごく疲れてしまう事が分かったからです。向き不向きあるんでしょうね。自宅にはありませんので、ホテルに泊まる機会があればと言う程度。ホントは行きたいんだけど、15分と、疲れることがわかっていてお金は出せないなあ。温泉!も、実は長時間は言っていられなくなりました。関節が余計痛んだりしたこともありました。一度だけ体験した岩盤浴 が気に入りました。サウナ、私はととのわないです。朝サウナして元気つける!っている人もいます。サウナはもちろんお勧めします。でも高温+低温はヒートショックの可能性があるし、どちらも心臓に負担を与えます。程よくお楽しみくださいませー。