こんばんは。「あなたから買いたい!」「高くても欲しい」と言われるようになるブランディング講師、雑貨の仕事塾®のマツドアケミです。

 

先日のブランドプロデュース講座0期の面談日。

元気で、明るくて、とってもおもしろいA子ちゃん(30代)がいつもよりが鼻息荒く、やってきました。

 

センセ、私はどうしたらいいですか?

 

前のめりです。机をまたいでしまいそうな勢いです馬

まぁまぁ どうどう!と落ち着かせながら、何を焦っているんだい?と聞いてみると、同期のみんながすごすぎて、私は何もできていない。

成果が出せていない。

成果が出ないと落ち込むし、自分を責めてしまう

このままでいいのか?と考えてしまいます。

 

これ、A子ちゃんに限らず、自分の目標が高い作家さんにとってもありがちなお話です。

 

気持ちはわかります。

 

成果が出ていない!に気持ちがフォーカスしちゃっているのね。

 

だから聞いてみました。

 

ねぇねぇ、A子ちゃん、今って自分ができる何%? 今の状態ってA子ちゃんのベストな(つまりは最善を尽くした)状態?

 

答えは

NON BESTです!(正しい英語かどうかは定かではありませんが、、、)

これも鼻息荒く答えてくれました。

 

やりきった感がない、、、。

パートに出た方がいいのかな?って思うこともあるけれど、、、、

そうだ、私にはまだやってもいないことがいっぱいあった!!

 

と、A子ちゃん。

 

ちゃんと自分でも何に不安を感じているのか、何にモヤモヤしているのかがちゃんとわかっているんですね。

 

そこで私から、彼女の抱えている問題点を指摘。

一番の大きな原因は在庫が積めていないこと

 

その話をすると、はいはい、この言葉も過去にもいろんな作家さんから聞いた言葉が出てきました。

 

売れ残るかと思うとそんなに作れない、、、、。

 

そしてある先輩塾生さんの話になりました。

同ジャンルの商品を作る先輩です。

 

B子先輩が考えられないような数を作る話がfbに流れていましたが、B子先輩は売れ残ったらどこで売るのかを決めているんですか?と。

 

その段階で、ヒヨコA子ちゃんとうさぎB子先輩の大きな違いがまた見えました。

 

B子先輩は残ったらどこで売るというのを決める前に、売り切るつもりで在庫を積んでいます。それは彼女の経験値から、これくらいは売れるだろうという読みプラスアルファーなんですね。

 

ヒヨコA子ちゃん

売れなかったらどうしよう。

だから少ししか作れない。

 

うさぎB子先輩

ここで○個絶対に売ろう!

だから○個以上作ろう。

 

この違いです。

B子先輩は、最初から売る気で在庫を積んでいるところがA子ちゃんとの違いなわけ。

でもね、A子ちゃんは経験がないから、B子先輩みたいにいかないのも当然の話。

 

それでも、いつまでも「売れ残ったら困るから」という考えで作っていたら、いつになってもBESTな努力をしたかを計ることだってできないよね?

 

今でこそ、毎月安定的に20万以上売れるようになった元塾生を思い出しました。彼女も口を開けば、売れ残ったら困るから数個しか作れないと言っていました。

 

いつも、本当に毎回、同じことを言ってました。

私は、売れるって思っていました。そういう実績が彼女には積み重なってきていたからね。

なので、つべこべ言わず在庫を積んでご覧!って後押しした結果、ある時、チャレンジに出たんですね。

 

さて、どうなったか?

 

ちゃんと出した数が出ました。売れました!

そうしているうちにどんどんマインドが変わってきました。

 

自分の不安ではなくて、お客様の期待に応えよう!ってね。

 

売上あげたい!って言っているのに、売れ残ったら困るから、、、と在庫を積めないといつまでも売上は上がるどころか横ばい、もしくはダウンです。

 

ちょっと厳しいお話ですが、同じことで悩んでいる人はいませんか?

 

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