gildongさんのブログでアップされた今回の記事“金孝律と朱東文だけが知るUCI訴訟の秘密” の中で、UCIは法律的にも組織的にも、統一教とその創始者の支配を受けない独立的な非営利財団だと主張してきた。とありますが、これは、1984年に行なわれた裁判において、お父様が直接証言された内容でもあると聞きました。しかし、UCIはお父様の支配を受けているという裁判所の判断により、お父様はダンベリーに収監されてしまいました。


今回のUCI訴訟において、UCIは実際は文鮮明総裁が設立して過去30年間支配してきた『統一教信託資産』であるから、文鮮明総裁の指示に従わないUCIの運営は間違いだと訴訟を提起した。と財団は主張しています。


ちょっと待ってください。おかしくないですか?

1984年にお父様が法廷で「違う」と証言された内容を、

今回、財団は「そうである」と主張しているのです。


これは財団が、お父様と一体化していないということなのでしょうか?


それとも財団は、当時お父様が法廷でそのように証言されたのは、実はダンベリー収監を拒むお父様の偽証であった…とでもいうのでしょうか?


真の霊的指導者でいらっしゃるお父様が、ダンベリー収監を拒んでそのように偽証されたとは思われません。生涯を神様のみ旨に捧げ、数々の拷問も、興南監獄でさえも、恐れられなかったお父様です…


それとも、摂理が急変したとでもいうのでしょうか?


そしてもしも、財団の主張が認められた場合どうなるのでしょう?過去30年という長い期間、納税の義務を怠った…ということになってしまえば…


どうして財団は、このような危険な訴訟を起こしたのでしょう?


UCI訴訟は、とても深刻な訴訟です。


1月20日のお母様の指示が、一日も早く実行されることを、

心から祈るばかりです。