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ご無沙汰しております

最後に投稿したのが2016年

色々あって2年後の今年、車が増えました

 

1962年式 ベルエアワゴン

 

仕事にプライベートに色々ありましたが、友人の助けもあり

6年探してようやくいい状態のが見つかりましたので勢いだけで購入、納車

 

肝心のエルカミですが

エルカミもまだあります

たまに2台で走ります

 

無事納車しましたが

 

ベルエア自体はフレームが綺麗

ボディ腐食が若干

四輪ディスク

フロントエアサス

遠くで見るとまだ綺麗に見える

ミッション乗せ換え350

エンジン327だけどリビルトはしてなさそう

ちゃんと進む

だいたい曲がる

 

などなど

 

5年前までアメリカにあったみたいで、サビはあるものの腐食なし

ボディはサビてきてますが・・・

メッキはまぁまぁ綺麗

 

これから漏れ漏れパワステの修理?アップグレード?

塗装やりなおし ゴム系の取り換え

メーター一式交換

ステアリング関係総取り換え

エンジンリビルト

サビとの格闘を予定してます

 

またブログのネタが沢山出来ましたが、もうおっさんなのでゆっくり仕上げます

本家のホームページよりブログを更新していこうと思います

 

 

リア アクスルシャフト交換  スピードメーター不調

今年も年末年始にやってくれました、我がエルカミーノさん
必ず年末年始には不具合が出てくるので、もう慣れっこです


まず昨年末の作業ですが
高速でのリアの振動対策として
ホイールバランス、タイヤ交換、リアホーシングのベアリング交換など、色々やりましたが、一向に変わる気配がないので
とうとうアクスルシャフトの交換をしました。

まず、デフを開けてオイル撤去
小さいボルトを外し
 
真ん中に見えてる棒(?)みたいなのを抜きます
ギアをニュートラルにして回しながら叩いて出して抜き取り

そうするとシャフトが内側へズレる余裕が出てきますので
Cクリップを外す
 
 
 そうすると
 
シャフトが抜けます

これを左右
写真では分からないので割愛しますが、やっぱり曲がってました(驚)
そのうちレーザーなどを当てて分かりそうな写真を撮りたいですね。。。

なぜ曲がったのかは後々考えることにして
新しいシャフトの準備
 
ユーコン製? 新しいアクスルシャフト
これも長さなどのサイズがあるので不安でしたが、OKのようなので
スタッドボルトを取り付けます

が、ウチのコンプレッサーだと力が弱いので
大きなコンプレッサーがある同級生のショップで、スタッドボルトに大量のワッシャーを噛ませてナットをつけて締め付けてスタッドボルトを圧入し完了
 
あとは逆の作業ですね

デフオイルも入れて無事完成
 
まだそんなにスピードは出してませんが、100km/h近くでも振動も異音もなし

長年の悩みに終止符が打てました


と、これは年末の作業
正月は無事に走ることが出来ましたが、なかなか乗る機会が無いので
バッテリーを充電したりしながら年末年始を乗って過ごしてたある日


突然スピードメーターの針が踊りだしました orz

やっぱきた・・・
年始4日辺りにスピードメーターの針が踊りだす不具合

僕のスピードメーターはAutometer製の電気式
 
機械式ではないので、音がしたりする事はなかったのですが、電気式だと
不具合の原因を探るのも一苦労でした。。。


結局、最近買い換えたバッテリーチャージャーのパルス信号?を拾って誤作動してたみたいで、オートメーター製のスピードメーター用のシグナルセンダーのマイナスの線をエンジンアースに取り替えて無事終了。

メーターが壊れたのかセンダーが壊れたのか判断するのも虱潰しのような作業だったので大変だったです。。。

メーターは正常
センダーはトランスミッションのTAKEOFFにパルスを出すセンダーを取り付けるのですが、
これがイグニッションのプラスとアースとシグナル用の3本の線で動きます。
イグニッションのプラスはいいのですが、メーター一連の作業もあり、センダーのマイナスの線をエンジンアースではなくヒューズボックスのマイナスに落としてたのが悪かったみたいで・・・

メーターの症状はアース不良の症状に似てますが、この間まで正常に動いてたのにおかしいなぁ? みたいな感じで迷宮入りしかけてました。

新しく買ったバッテリーチャージャーが原因だと思いますが、しっかり取扱説明書にセンダーのマイナスの線は GOOD ENGINE GROUNDって書いてあるのを見逃してたのでこうなったみたいです・・・

応急的にエンジンアースとして接続しなおして、現在は正常なので
おそらく治った・・・はず


ダラダラ書いちゃいましたが、しばらく普通に動いてくれるといいなぁ・・・
今年もヌルヌルと維持してアメ車ライフを楽しみますー

フロントホイール ハブベアリング交換

 先日ちょっとした遠出をしたところ
帰路で異音発生

左前と右後ろ・・・
帰宅して左前を先に点検した所
ディスクローターがぐらぐらで冷や汗をぶっこきました。
外してみると
 
ベアリング死亡

で、ココからが今回の話

とりあえずスピンドルは無事なのでベアリングを取り替えます。

まずは、ローターのベアリングのレースの交換
リビルト品のドリルドローターを使っているので、元々レースが悪かったのかも??

レースは叩いて外して叩いて入れる
 
きちんと裏表両方叩いて外しました
 
外側のレースは結構傷んでるっぽい・・・
 
新しくレースを打ち込んで

内側のベアリングにグリースを塗ってディスクに取り付け
シールを打ち込んで
 

スピンドルへ取り付け
外側も同様にグリースを入れてワッシャーとナットを取り付け
エルカミはスピンドルナットの取り付けがちょっと違う
 
うろ覚えですが、ディスクを時計回りに回しながら一度21k/Nmくらいで締め付け
そして外して、今度は
 
指で閉めて、ピンを指す

 
これでスピンドルナット取り付け完了

規定トルクで整備書通りやりましたので、取り付けミスでベアリングが壊れるって事はないと思う・・・

あとは、キャリパーを取り付け
 

これで完成

最近仕事が忙しくなり乗れてないし、試乗も出来てません・・・・が

思い切ってサイドスリップテスターを導入してトーイン・キャンバー辺りを見てみようと
思います。

あとはリアのアクスルシャフトの取替えですな・・・

デフオイルの準備からなので、しばらくかかります。。。

アライメントが出れば、タイヤを全部替えてみる予定です。。。

今回はハブベアリング交換
ちょっとした事ですが、参考までに

ハブベアリングからの異音

ココ最近、エアコンも治り楽しく遠出が出来るようになったんですが
片道一時間半くらいの所へ行った帰り道で足回りからの異音が発生

異音はしてますが、無理して帰宅
どうやら左前と右後ろ・・・
二箇所同時かよ。。。

ってなわけで、翌日ジャッキアップ
 
見た目では分からない ただただ くたびれてるw

ホイールを蹴ってみた所、やたら音が響いたのが左前
怪しいので揺さぶると、グラグラで驚いた

ハブベアリングだろうなぁ・・・・スピンドル無事かなぁ・・・・
と、思いつつバラしてみると
 
アウターのベアリングが死亡
テーパーなので、注文しないとそこらへんには売ってないっぽい

 
スピンドルは・・・うーん・・・見なかった事にするw
ドロップスピンドルなので、交換が面倒くさい

 
念のために内側のベアリングも見てみるが、故障などはなかった


なんでだ・・・
グリースのせいか、ベアリングの不良か
締め付けトルクは規定値だったので、馴染ませ方が足りなかったのかも?

いずれにしてもグリースは以前と違うものを使おうと思っています。

リチウム系のを使ってましたが、ほかの人のブログで見ると
ハブベアリングには適してないとか書いてあったので、今更ですが青くなってますww

モリブデンを使ったわけじゃないので、大丈夫だろうとは思ってましたが
TIMKENあたりの専用のグリースを使ったほうがいいのかな?
いずれにしても、ベアリングなどを注文しなきゃ・・・着地できないです。


それから、昔から知ってて 見なかった事にしてたリアのアクスルの異常
デフを持ち上げてタイヤを空転させるとフニャフニャしております。。。

以前ホーシング外側のベアリングを交換しましたが、変化なし。。。
というわけでアクスルシャフトもついでに注文
機会を見て差し替えて見ます。
 
これだけ先に届いたんだよねw
デフオイルもガスケットもまだ届いてないので見るだけにしておきます。。。
 
これで少しはきれいになるし、良しとします。
後日作業開始です

あとは、ベアリングのグリス選びですな
TIMKENさんのハブベアリング専用グリスにしようか・・・
以前使った安物のリチウムは却下
余るほど買ってももったいないですもんねぇ・・・

ベアリング、アクスルシャフト交換が終われば
年末にはタイヤを交換して、アライメントを出したいですねぇ
 

パワーステアリングポンプ交換  プーリー付け替え

今年の夏はエアコンをつける!って事でコンプレッサーを数台買いなおし作業をしてましたが
ベルトの劣化かプーリーの劣化でエアコンを作動するとヒドイ音がしてました。

ベルトのテンションを張ってみようとして、バッチバチにテンションを張った所
30年くらい昔から頑張ってるパワステのポンプが逝ってしまわれたので、急遽パワステポンプの交換と、ホース交換、さらにはプーリーが面倒な所にしか売ってなかったので既設プーリーから新しいポンプへ移設となりました。


前回取り外したパワーステアリングのポンプですが、これもまた厄介
外そうとしたボルトやプーリー関係がほとんど外れず、切ったり叩いたりばっかり・・・

まずは外したポンプの配管
 
 エアコン付きのエルカミーノはプレッシャースイッチが二箇所あります。
1箇所はアキュームレーターのプレッシャースイッチ

もう一箇所は、パワーステアリングのプレッシャースイッチで
関係がなさそうであるみたい・・・

パーツを待ってる間エルカミーノ専門サイトで質問してみた所
パワステの圧でアイドリングの高さを判断して、コンプレッサーのスイッチを操作してるんだとか・・・・

要は、パワステの圧が低い=アイドリング低い
そういう時はストール防止の為コンプレッサーの電源が切れてアイドル時の負荷低減

らしいです。  ホンマかwwww

と、微妙な英語で会話していると
 
パーツ到着
必要の無いものも入ってますが、パワステポンプとプーリープーラーも買いました
あ、あとベルトも

 
早速ですが、買った工具でパワステのプーリーを外す作業へ入ります。
これで、プーリーがヌポッと抜けるので・・・・








抜けるので・・・・・・・・・













抜ける・・・・・・・・あれ





抜けないです←



硬すぎて工具破壊(開封後1時間弱)




さて、どうしようもないのでもう一個違うヤツを買いますwww



 
アストロプロダ○ツさんにちょうど売ってたので、これで外す
ちゃんと火であぶって

 
セッティング

 
うりゃっ!!!


 
外れました


 あとは、プレッシャー側のホースとリターン側のホースを付けて戻すのみ



と、思いきやwwwwwwwwwwwwww


今度はポンプから出てるプレッシャー側のホースのTeeの部分(プレッシャースイッチがかんでる部分)が外れず

意を決してぶった切る事へ・・・


そして、ぶった切った後は、プレッシャースイッチをバイパスして
プレッシャーホースをそのままギアへ繋げようとした所

ホースの角度が悪くて刺さりません・・・

なので、今度は国内にてパワステホースを注文

エルカミーノのパワステホースはエアコン付きとエアコン無しでは形状が違います。

どうせパワステのプレッシャースイッチは直結してるので
エアコン無し用のホースを注文しました。

パワステのホースなのに「w.o/AC」って・・・とか思ってましたが、こっちの方が楽です。
ちなみに、昔買ってたらしく、パワステのホースが2本余ってますw

文章じゃ分かりづらいかもしれませんが、悪戦苦闘ばっかりで
エアコンは付くのにドライブできないもどかしさで発狂寸前でした

あとはホースを繋ぐだけですが、パーツを待っている間

中学校時代の先輩のハイエースのヘッドライト交換を手伝ったりして暇つぶし
 


半信半疑でパワステのホースを頼みましたが、届いてみると
バッチリ合いました。

 
 コンプレッサーとパワステポンプ、ブラケット、ベルトが新品になり

エンジン始動すると
嘘みたいに静かなエンジンになりました。

以前のゴロゴロした異音も無く、1ヶ月弱の苦労が報われた瞬間です。




ま、そろそろ朝夕は涼しいんですけどね。。。。。




 
 コレが
 
 こうなって
無茶苦茶静かなエンジンになったお話でした。。。。
 

10年ぶりのエアコン復活(後編)

前回、エアコンを修理すべく
コンプレッサー交換、レトロフィットオイル注入、エバポ洗浄、Oリング交換を終え
最終的にコンプレッサーがオカシイ為、再度作業となりました。
一応前回の作業ではすんごい音はしてましたが、冷たい冷気は出てましたので、エアコンの設備自体はそのまま使えるという判断で、作業を続けます。

コンプレッサー交換だけではなく、水温が結構上がったので、熱対策も兼ねて作業開始

まずは、コンプレッサー交換
今回はアルミ製のものを頼みました。
 
急いで注文したので、アキュームレーターも同封されてる始末。。。

早速ですけど、レトロフィットオイルは、今回は入れませんでした。
というのも、Oリング関係は全て緑色のR134a対応品へ交換し、コンプレッサーのオイルも
PAGオイルへ変更済み、今回も入れますけど。。
プレッシャースイッチもR134a用のモデルへ交換してます。

レトロフィットの意味・・・考えましたが、必要ないと考えます。
まぁ、人柱ですね。 来年の夏エアコンが動いていればいいんですが・・・

とにかく、ガス変更の為に必要な事はOリング、プレッシャースイッチ、オイルですよね。
あとは、ガスの量 R12が満タンの時と比べ85パーセントの量を入れる事
圧縮時の膨張率が違うせいだとか書いてありました
ガスは200グラムの物を7本~7.5本程

コンプレッサーオイルはR134a用のPAGオイルを170ccとちょっと入れました。174ccだったかん?

一応は整備書の基準値を元に算出
整備書は単位がオンスだったりして換算が面倒です
 
 オリジナルのコンプレッサーにはオイルの量が書いてありました。

さて、ここでコンプレッサー取付と同時に水温対策。

カッコつけて直結してたファンを外し、オリジナルのファンクラッチを取付け
 
新品はいつまで綺麗でいてくれるだろう・・・
 
一応. Flex-a-lite のメーカー品ですが・・・どーせあんま見えないし
 
 ファンクラッチ無しだと水温が上がる原因だと伺ったので、この際交換

 
 一応昔外したオリジナルを塗装だけしておきます
 
 水温に応じて回転数が変わるとの事ですが、直結より冷えるんですかね?


さ、ファンを綺麗なオリジナルへ戻そうと塗装して、乾かしている間に
電動ファンも追加してあげます
 
 ちょっと物足りないけど、結果 真夏の渋滞で180F位で落ち着いていました

本当はコンデンサーへ取り付けたいんですが、面倒なのでラジエターへ
来年にはお金と根気を貯めてもう一基追加しましょうかねぇ・・・

電動ファンのスイッチは見た目にこだわり
 
 メーターの右下へ
色々考えて手動にしました。
これも来年には水温でスイッチが入るようにしたいかも・・・
 
 さて、水温対策はこれでOK


冷たい風も出てきてバッチリ!! と思いきや


どうしても、コンプレッサーが作動すると音がウルサイ
コンプレッサーがうるさかった時とは違う音がしてます。。。。

色々試した結果

鳴ってたのはベルト

しかもパワステポンプの方

エルカミはエアコンがオプションだったのか?
ファンとACとパワステ、クランクでVベルトが1本と、クランクとパワステでVベルトが1本
 
パワステのプーリーにはVベルトが2本かかっています。
どうやらそこらへんのようなので、テンションをもっと張って様子を見ようとしたところ・・・

パワステポンプのベアリング?シール部分からパワステフルードがじゃじゃ盛れ・・・・

やっちまった。。。。


と、いうワケで
エアコンは無事完了。

今度はパワステポンプのリビルト?交換?となりました。。。。。


あぁ・・・まだ走れないのか。。
 
もう勢いあまって外してしまいましたw

10年ぶりのエアコン復活 (前編)

86年式エルカミーノを買って10年以上乗っていますが、まともにエアコンが動いたのは納車して1日のみ。
エアコンの利きが悪いです って不具合を買ったところに言ってみるも
「アメ車はこんなもんですよ^^:」とか言われたので激怒&放置してました。

やっと・・・・やっと重い腰を上げました。
エアコン修理しちゃいます。

普通の修理工場だと法外に高いし、パーツも流通してませんので
ご自分でなさる方の参考になればと思います。

交換するのは、コンプレッサー・アキュームレーター・ホース類・ヒーターバルブ・Oリング・ガスをR12からR134aへ交換です。

まだ足りませんが、一応冷たい風がちゃんと出るのか確かめるべく作業開始

まずR12のガスよりR134aのガスのほうが粒子が小さい為、漏れている場所があるのなら当然、漏れていない接合部でもOリングを交換するのがお勧めなので
ホースはそのままって人も外しちゃいましょう。
そしてOリング交換

 
今回R12から134aへ変換するので、Oリングも緑色の対作品へ交換
レトロフィットというガスを換える為に必要なキットも購入しました。
その他、必要な道具もこの際なので購入
実質道具で2諭吉、ガスなどで1.5諭吉ほど、パーツで5諭吉ほどかかります。
これがショップに依頼するのとどっちが安いか・・・ですね。

 
バルブの交換も必要です。
右上のパーツは使いませんでしたが、R12と134aはバルブの形状が違うので
専用工具を使ってバルブのみ取替えます。


まず最初はとりあえずバラし
 
コンプレッサーや
 
アキューム・ホース類をバラします
 
Oリングも交換なので、接合部分ははずしていきます。

レトロフィットキットは、Oリングを交換せずに134aへ変換できる物ですので
Oリングは交換しなくて良いと書いてあります(保護膜ができるため)
が、自分のは動かなくなって10年近く経過してるので交換 

 
 外すだけ外したらあとは掃除です

まずはオリフィスチューブ
 
 汚すぎw 外して、中の配管やエバポレーターを掃除します。
掃除するのはコンデンサーも必要かと思いますが
コンデンサーの内部ってのはオイル少なめ
外からエアブローやエアコン洗浄スプレーなどで十分かと

汚いのはエバポレーター内部
気化されたオイルなどが溜まってますので、今回はエバポレーター内部を洗浄
外側はカビ臭などがしないので掃除しませんでした。

エバポレーター内部はパーツクリーナーを注入して数回洗い流す方法
必要ならば外して洗うのもいいですね。
外側も掃除できちゃうし
 
こんな感じ

出てくるパーツクリーナーが透明になれば、最後にコンプレッサーのエアブローで
仕上げ、乾かして完了

これからOリングを取り替えて配管等の接続ですが
134aのバルブ交換もありますので、取り外s・・・

高圧側のバルブってくっついてるので大変です。 取り外s・・・

・・・・と、高圧側のバルブが取れないので力んだら
 

千切れちゃいましたw

中は・・・
 

うわぁ・・・・中に残ってる・・・。。。


と、まぁいろいろありまして、時間かかりましたが
無事バルブ交換、掃除完了。

あとはアキュームを接続 低圧側のバルブ交換
配管接続、コンプレッサーにオイルを入れて取り付けです
 
134a用のオイルってのはPAGオイルです
R12用のオイルを入れると焼きつきますので注意

規定量のオイルを入れて
コンプレッサーを取り付け

ここまでくれば、あとは真空引きをして放置
ガス入れですね
 
真空引きをして数十分~半日ほど放置して
漏れがないか確認したら

低圧側から134aガスを1本投入
まず、これでプレッシャースイッチを解除し
レトロフィットオイルを2本目に投入です。

最初の134aを入れた時点でプレッシャースイッチは解除されてるので
どんどん入るはず

なのですが、もし入らない場合は
コンプレッサーの電源やプレッシャースイッチに電源が着てるか確認します
とりあえずスイッチを直結するとコンプレッサーは回るはずです
 
 
アキュームにあるプレッシャースイッチと
パワステ側にあるプレッシャースイッチを直結してる所


パワステ側のプレッシャースイッチは関係ないかもしれませんが、年式によって
ここを直結しないとダメなエルカミもあるみたいです。

無事コンプレッサーが回りガスを投入してたのですが
コンプレッサーが異常な音を立ててます・・・・

フォーシーズンズの新品なのですが、もしかしてこれは不良品?
ハズレ?


ぬぅわにおぉぉうぅ・・・・

オイルも規定量入れてるのでこのガラガラ音は異常
なので、もう一度購入することにしました。。。

一応冷たい冷気が出てきたので、漏れたり不具合が他にあるようではなさそうです。

ただ、水温が190Fまで上がったので、やっぱり電動ファンを追加します。
あとはヒーターバルブもですね。

なので後編は
コンプレッサーをもう一回取り替え
配管掃除
真空引き
レトロフィットとガス入れ
純正のファンクラッチに戻して電動ファン追加
ヒーターバルブ取り付け


となります。

ダラダラしてると夏が終わるので急いでやってみます。

あ~あ・・・・

気になるところをちょっとだけ

久しぶりの車イジりですが
普段乗ってると気になる所を日曜日にちょちょっとやってみたので書いてみます

まずは集中ドアロックの解除不良
助手席だけロック解除ができないので、以前アクチュエーターを交換しました
が、まだロック解除が出来たり出来なかったりするので
内部を見てみると、ロック解除の際のパーツがえぐれて摩耗してるようでした

以前、思いつきでホットボンドをつけてみましたが、数日すると取れちゃったみたいで・・

ハンダか何かで摩耗してる部分を肉盛りしなきゃ・・・って事で
 
溶接機とエアーリューターの登場です


まずえぐれてる所にパシッ パシッ と肉盛り
 
こういう時半自動は楽だったりしますね、滅多にしない作業ですが・・・

その後にリューターで成形、補正
 
で、完成
動かしてみると・・・・・
大丈夫みたい! これなら取れることはないでしょう

次に、以前のブログでも書いた
リアのドラムブレーキのアジャスターの取り換え
これは5分くらいで終了w
ついでにドラムのカバーをさっきのリューターで研磨して再塗装
 


最後にフロントのブレーキパッドのキーキー音も
パッドをリューターで削って解消

wilwoodさんのキャリパーも掃除して
 
 無事完了!!

何の記事なんだか分かりませんが、ちょっとした作業でしたw

今回は工具に助けられましたー
 
 
次回は助手席のドア下がりを直してウェザーストリップを取り換えようかな・・・

あ、ハンドルのぐらつきも直さなきゃ・・・

いろいろする事ありますが、マイペースに頑張りますー
 
  
 
 



久しぶりのドライブ・・・ぇ

ずいぶん久しぶりの更新になりました。
ちょっと仕事が忙しくて会社の車にずーっと乗ってました

ひと段落したので、久しぶりにドライブ!
と思ったら、パワーウインドウが逝きまして、ちょっと前から集中ドアロックのアクチュエーターも
微妙な動きをしてたのが、更にヒドクなり・・・。

乗りたいときに故障ってのに毎回腹が立つのですが、自然治癒なんてしないので
重い腰をあげました。。

まずは、部品注文
パワーウインドウのモーターは以前買っていまして、左右兼用なのでヨシ
ドアロックのアクチュエーターとその他を注文。

部品はRockAutoとSummitでそれぞれ注文したんですが、新しい運送業者を使ってみました
i-parcelって会社。
多くは言いませんが、ここを使うのは最初で最後ですねw^^

で、作業開始
以前ドアにスピーカーを付けたんですが、その時にデッドニングをしており
鉛のシートやら防音シートを貼っていたので、はがすのが大変。。。

やっとお目見えしたアクチュエーターさん

こいつは取替えをするだけなのでリベットをドリルで飛ばして
取り外し

新旧比較すると・・・
 
大きさが違う!? 大丈夫なんでしょうか・・・
 
ロッドの取り付け口とネジ(リベット)2本の位置が変わらなければ大丈夫そう

たぶんポン変えで終わりそうです。。。よかった。。。
しかし、ココ最近のアクチュエーターはダストカバー?みたいなのが
ついてるんですねぇ・・・。無いよりマシですね。

取替え作業は10分程度なんですが
取替えが終わってロックを動かしてみると
ロック解除の時にノブが上がりきらない・・・

アクチュエーターは元気なのに、何でだろうと原因追究

どうやらこの部分っぽいです。
部品の交換をするべきなのかな?と思って調べてみるけど
部品の名前がなかなか分からずwww

Door Lock Pawl とかDoor Lock Linkageとか?
色々調べるも、部品の販売すら滅多にないようなのでちょこっと細工して
見なかった事にしましたwwww

よし、これで残すはパワーウインドウのモーター

本当はドアの中にあるパワーウインドウのユニットごと外して
窓とユニットをずらしてモーターを外すんですが、面倒くさいので
ドアの内側に穴を開けますw

パワーウインドウのモーターは3本のボルトで固定されているのですが
そのボルトの頭にはユニットを外さないとアクセス出来ません。
内側のドアパネルの方にボルトの頭が向いてるんですねー

でもユニットを外すと後々調整とか面倒な作業が出てきますんで・・・

15mm位の鉄鋼ドリルで「自作サービスホール」w
暗くなってきてて逆光でスイマセン。

あとで綺麗に削ってサビ止め塗装しておきました。
これで作業時間を50分短縮です。

モーターを外す前にガラスを上げ下げするパンタグラフを
固定してからモーターを外します。


新旧比較

新しいモーターにハードウェアを付け替えようとしましたが
穴の大きさが合わないのでドリルで穴を拡張してる最中
物音がしたのでよそ見してしまい・・・
同じタイミングでドリルの歯が根元から折れて・・・


手をエグッテシマイマシタ・・・・。

ちょっとコレはヒドイ。。。
久しぶりに血の気が引いた怪我



と、言うワケで作業中断。
1週間してもまだポッカリ穴が空いてますが、残すところチョットだったので
作業は終わらせてしまいました。

写真がめっちゃ少ないですw

無事(じゃないけど)ロックとパワーウインドウの交換終了
パワーウインドウ交換用のサービスホールの穴の位置とか載せると役に立つかなー
とか思ったんですが、怪我しちゃってそれどころじゃなくなってしまいました。。。
一応方法の一つとして知っておくと、あとはwebで検索すると
本土のアメリカの人たちはよく同じやり方やってます。

で、他の部品ってのは

以前ドラムのシューを交換した時に気になった
アジャストスクリューの左右

 
エアコンのコンプレッサーとかリキッドタンクとか
オリフィスチューブとか、エバポレーターのリペアキット
Oリングのセットやガス入れの虫ゴム、プレッシャースイッチなどなど

もう9月も半ばですが、やっとエアコンの部品を注文しましたw

それから、ファンクラッチが壊れて修理・・・じゃなくて
改造したついでに直結してたのですが
詳しい方に聞いてみると、水温が上がるので直結はダメって事だったので

新品ファンクラッチと、ウォーターポンプにファンクラッチをつける
スタッドボルトを購入

エアコン修理と同時にファンも純正に戻します。

この手なので作業はまだしてませんが、エアコンのガスをR12にするか
134aにするか未だに迷ってます。

R12で修理しようと思ってましたが、本物は少ないし
高いですねぇ・・・。

と、言うワケで今回はパワーウインドウとドアロックのアクチュエーター交換でした
怪我には注意
あと、デッドニングは音がよくなるけど、リスクが高いですw

マフラー交換からのキャブ調整

この前マフラーをグラスパックからHookerのAerochamberへ交換し、ついでに(?)
空燃比計のセンサーも付けてみました。

そうしたら、どーも燃調が狂ったみたいで・・・
しかも白煙っぽいので、とりあえずキャブの調整をしてみる事にしました。
理屈だと抜けがいいグラスパックから普通のチャンバードマフラーへ変えたら
燃料が濃くなって黒煙が出るんだと思うんですが・・・??

まぁ、とりあえず白煙も出てるし、空燃比計は理屈通りリッチ気味だし
久しぶりのキャブバラし始めました
 
リンクやらトルクスネジやらを外して パッカーん
中にあるガソリンを抜いて
ジェットとロッドの番号を見てみます。
前回の設定を忘れたので、開けてみてチャートを見て再確認
結構濃くしてたんスね、俺w

 
外した蓋の方。
こっちにはロッドが収まってますね

 
外したロッド、トルクス、ガスケット、クリップ他
無くさないように、慎重に・・・

 
外したジェット・ロッドからチャートを見て、新しい組み合わせを選び
部品を入れる。
乗ってみて、再調整の繰り返しです。
よくキャブ調整で検索されてるようなので、大体の流れを

ジェット・ロッド交換→蓋を締めて、フューエルラインを繋いで元に戻す
アイドルミクスチャーを締めこむ→”僕の場合は”2回転半緩める
(メーカーは1回転半とか言ってますよね、確か。)

アイドリングが一応出来るはずなので、暖気(本当は事前に暖気運転しておく)
サーモスタッドが開いて、チョークを引いてない状態で
アイドリングを上げる(1200rpm位)
左のミクスチャーを少しずつ絞り、アイドリングが落ちる所を見つけたら半回転緩める
右も同様

負圧計があれば、左右の同調をとって微調整
何度かアクセルを煽って確認
今度はアイドリングの高さを850rpm~900rpm位に落とす

(下げすぎるとオイルが回らないとか言ってる人いますね。それ以前にオルタネーターも仕事してくれないと思います。特に高アンペアのヤツに交換してると)
もし燃圧計があれば大体4.5~6psiがいいはず
(確かキャブの場合6psi以上はオーバーフローの原因って書いてあった)

空燃比計を見てチェック
なければ白煙、黒煙が出てないか、吹け上がりはどうか、排ガスの臭いはどうかで判断
大体よければ試乗

空燃比計を見ながら低速、高速の燃料の濃さを確認して
バランスが悪ければ再度チャートを見てジェット・ロッドの交換。
Edelbrock製のキャブは機種によってセカンダリーの開くタイミングも調整できますね
トルクスネジでバネを押さえてる部分があればキックダウンのタイミングと
セカンダリーの開くタイミングを合わせてあげると、ガツンとアクセルを踏んだ時
ぎぃんもぢぃぃぃ~っていう加速をしてくれます。
ダブルポンパーほどじゃないでしょうけど^^:

Edelbrock製のキャブレターは大体設定が出てれば普通に走るので、自分も
大まかにしかセッティングしてません、昔の話ですが、ヘダースやグラスパックを入れた結果
燃料が薄くなりすぎて息継ぎしまくって以来、少し気を使う様になりました。
その前はロチェスターの純正キャブで、フューエルポンプが壊れたので社外品のポンプに交換したら結果。
燃圧がありすぎてオーバーフロー、エンジンがアイドルしなくなって大変でした。

以上、自分なりのセッティング方法です。w
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