第1部:Gothic
第4幕 大空位時代
036<1254>[大空位時代]
オルガヌム大全、テノル、コンドゥクトゥス(前奏・後奏の出現)、モテトゥス、フランス三大定型詩(バラード、ヴィルレー、ロンドー)、ルフラン、ソネット、詩人王ティボー4世、
聖王ルイ9世の安定した治世、ソルボンヌ大学、
皇帝フリードリヒ2世・ハインリヒ7世・コンラート4世の逝去、大空位時代に突入、
ゲルフ(教皇派)、ギベリン(皇帝派)、マンフレーディがシチリア王に即位
037<1259>[パリ条約]
パリ条約締結(1259年、アキテーヌの領有を英国に認める)、
エドワード1世がアキテーヌ公として仏王に臣下の礼を捧げる、オックスフォード条約、ウェストミンスター条約、シモン・ド・モンフォールの反乱、
コルベイユ条約(フランスとアラゴンの国境を決める)
038<1264>[第二次バロン戦争]
ルイース城の戦い(国王エドワード1世他捕虜となる)、イーヴシャムの戦い、英国議会制発足、
039<1265>[シャルル・ダンジュー]
プロヴァンス4姉妹、シャルル・ダンジューがシチリア対抗王となる、ルイ9世の十字軍への熱意、
仏王弟カルロがローマへ進軍
040<1265>[ベネヴェントの戦い]
フィレンツェの両替商(銀行の先駆け)、ジェノヴァとヴェネツィア、ベネヴェントの戦い、カルロ・ダンジョがシチリア王に戴冠
041<1268>[シャルルの野望]
コッラディーノの処刑(ホーエンシュタウフェン家断絶)、カルロ・ダンジョの教皇権支配
ラテン帝国/アカイア帝国とニカイア帝国の末路と東ローマ帝国復活(ミカエル8世パレオロゴス)、
バフリー・マムルーク朝(バイバルス)、アイン・ジャールートの戦い、モンゴル(イル=ハン朝フレグの死)、アンティオキア公国滅亡
042<1270>[第八回及び第九回十字軍]
国王ルイ9世崩御、フィリップ3世即位、シャルル・ダンジューによる王権の更なる拡大、
教皇グレゴリウス10世即位、
第八回(第九回)十字軍
043<1272>[教皇庁]
国王フィリップ3世がマリー・ド・ブラバンと再婚、
国王ヘンリー3世崩御、エドワード1世即位、
第2リヨン公会議(東西合一)、
バフリー・マムルーク朝と休戦条約を結ぶ
044<1273>[ルドルフ・フォン・ハプスブルク]
選帝侯が6人に、ドイツ・ローマ王にハプスブルク家のルドルフ1世を選出、ヴュルツブルク帝国議会、ウィーン包囲戦、マルヒフェルトの戦い
045<1279>[シャルルの帝国]
教皇がシャルル・ダンジューに対して東ローマへの攻撃を許諾、
教皇ニコラウス3世崩御、マルティヌス4世即位、
東羅皇帝ミカエル8世パレオロゴスが教皇庁と決裂
046<1282>[シチリアの晩鐘]
国王フィリップ3世崩御、フィリップ4世即位
シチリアの晩鐘事件、シチリア王国がシチリアとナポリに分裂、シチリア国王シャルル・ダンジュー崩御、
アラゴンが東ローマとジェノヴァと同盟しシチリアに攻め込む、アラゴン国王ペドロ3世崩御