昨年12月に、

愛護センターから突然引き出したぽん太君。

皆さん覚えて下さっていますか？

その時は瀕死の状態で、後数日の命かなぁ。。。

と思っていたら、元気になり、今年の1月中旬からシェルターで生活をしておりました。

我が家では先生が亡くなり、、、空きが出たので、

ぽん太君を我が家で余生を過ごして貰おうと、

シェルターから移動させたのが、2週間程前。

我が家では、

トコトコとロボットのように歩き回り、

目の見えないぽん太君は、

行き止まる！！の繰り返し。

そして、力強く鳴き、「前に進めないんだけどーー」と知らせてくれる。

いつもゆずがぽん太君のそばで添い寝。

ぽん太君のお布団が目当て！とも言うが。。。

ゆずばぁさんと年寄りコンビ。

ミニーの上に乗せても、

お二人とも満更でもないご様子。

ぽん太君は、ガリガリで

毛もあちこちハゲハゲ。。。

尻尾はごぼうのようです。。

見えないし、聞こえないし、、、、

耳の中には腫瘍があり、

気管支が悪くいつも咳き込んでいます。

こんなボロボロの飼い主に捨てられた16歳のおじいちゃん。きっと、大事にして貰っていた時もあるのかと思うが、後少しどうして一緒にいてくれなかったんだろう。。と思う。

後少しだろうと思われる余生、

我が家ではのんびり楽しく過ごして欲しい。

ぽん太君の最後の時が来るまで、

ぽん太君を少しでも苦痛なく、のんびりと過ごさせてあげる事をここにお約束します。

ぽん太君、やかましい家だけど、

よろしくね。

ぽん太君が1日でも長生き出来ますように。

シェルターボラさん、

ぽん太君を手厚くお世話下さり、ありがとうございました。皆さんの思いを引き継いで参ります。

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ぽん太君の余生