唐揚げレシピ 下味・衣・油の温度は? すぐ食べる時、お弁当で食べる時 | こどものうちから伝えたい 心と体をつくる 食育と料理〜一緒に食べたい行事食と季節を感じるごはん

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おうちでおいしく、子どもも喜ぶ料理。普段のごはん、イベントの日のメニュー。のぞいてもらえたら嬉しいです。

5月に入り、

 

ゴールデンウィーク

 

運動会、遠足など

 

お母さんにとっても忙しい時期は

 

続きますね。

 

 

 

ピクニック、運動会、遠足

 

お弁当には唐揚げ!

 

という方も多いのでは?

 

 

うちでも「何を入れて欲しい?」

 

と聞くと「唐揚げ!」と答えることが

 

多いです。

 

 

 

とある年の小学校の運動会の前日

 

駅前のスーパーのうちの一つのお店の

 

片栗粉が売り切れた

 

という話も聞いたことがあります。

 

 

 

 

唐揚げ率が多いのかな・・・と

 

勝手に判断した瞬間でした。

 

 

 

 

唐揚げレシピは

 

「我が家はコレ」とこだわりが

 

ある家庭も多いかもしれませんね。

 

 

 

他の下味だったら?

 

衣って本当は何がいいのかな?

 

 

それぞれ、入れた場合の特長などを

 

今日は書いてみます。

 

 

 

 

この唐揚げ

全部材料が少しずつ違うので

見た目も3種類あります。

 

 

 

 

 

まず

 

唐揚げ 基本材料と作り方

 

 

鶏もも肉・・・ 300g

醤油  ・・・ 大さじ1

酒   ・・・ 大さじ1

塩   ・・・ ひとつまみ

おろし生姜・・・小さじ1/2

 

小麦粉 ・・・ 大さじ2

片栗粉 ・・・ 大さじ2

揚げ油 ・・・ 適量

 

◎◯作り方◯◎

1 ビニール袋に下味の材料を入れ、15分以上おく。

2 小麦粉と片栗粉を混ぜ、1の鶏肉にまぶし

 170℃の油で揚げる。

 

 

 

 

 

下味は

 

お弁当の場合はにおいが

 

気になるところですが、

 

お弁当の場合でも

 

運動会などでスタミナを!

 

少食だから食欲をそそる香りがほしい!

 

という時は生姜おろしにんにくに。

 

 

 

生姜やにんにくには、鶏のくさみを

 

とる効果もあります。

 

 

 

生姜もにんにくもない、という時は

 

なくても酒には鶏肉のくさみを

 

とる効果もありますので

 

なくても大丈夫です。

 

ただ、生姜やにんにくを入れた方が

 

くさみは取れます。

 

 

 

 

酒をみりんに変えると

 

ほんの少し甘めに仕上がり、

 

よりお子さんが喜ぶ味になるかもしれません。

 

 

ただ甘みが入るので色が付きやすく

 

仕上がりはちょっと黒っぽくなります。

 

 

先程の写真でいうと、真ん中の色に

 

なります。

 

 

 

 

については

 

片栗粉 → カリカリ

 

小麦粉 → しっとり

 

米粉 → 薄づき、カリカリ

 

などの仕上がりの特長があります。

 

 

 

上記の基本材料では

 

両方の特長を出すため

 

ミックスにしています。

 

 

個人的には米粉がおすすめ。

 

もともと米粉は小麦粉より

 

吸油率が低く、分厚くならず

 

(なので、衣をしっかり食べたい!という人は物足りないかも)

 

でもちゃんとカリカリになるから。

 

 

 

しかしながら、すぐに食べないお弁当

 

などは、鶏肉に含まれる油分、水分も

 

時間経過とともに出てくるので

 

「カリカリ」はよっぽど衣をつけない限り

 

期待はできません。むしろそこまで衣を

 

つけてしまうと、冷めた時に「カリカリ」

 

というよりは「ガリガリ」になって

 

おいしくないかもしれません。

 

 

 

を入れるか入れないか?

 

卵を入れる時は

 

下味の材料と一緒に溶きほぐした小さめの卵1個分を

 

加えて入れておきます。

 

あとは同じです。

 

 

を入れることによって

 

肉がふっくら、しっとり仕上がります。

 

お弁当など、冷めたものでも

 

ややしっとりします。

 

 

 

 

 

油の温度は基本

 

170℃

 

肉を常温に戻した状態で揚げること。

 

 

 

肉が冷たいままだと

 

中に火が通らず生、ということにもなります。

 

 

また

 

油が冷たい状態から入れるレシピもありますが

 

大量に作りたい場合

 

2回目を揚げるとき、結局のところ

 

油が熱い状態から入れることになる

 

ということはちょっと頭に入れておいても

 

いいかもしれません。

 

 

 

 

よりカリッと仕上げたい場合

 

二度揚げします。

 

170℃で2〜3分揚げて、5分ほど休ませ

 

180〜190℃に上げて40〜1分揚げます。

 

 

 

揚げたてはやはり一番

 

カリッとなります。

 

ただ、お弁当の場合

 

冷まして入れても

 

いつまでもカリッとするわけでも

 

なく、やはり時間の経過とともに

 

しっとりしてきます。

 

 

 

 

 

 

左: 衣 米粉 

真ん中: 下味みりん、衣 小麦粉+片栗粉

右: 卵入り、衣 片栗粉

 

の見た目でした。

 

 

 

 

お弁当などで冷めているものは特に

 

みんなでワイワイ他の話題で

 

盛り上がりながら食べると

 

衣も下味もさほど違いが

 

わからないかもしれませんべえ

 

特に料理に興味のないダンナ様とか

 

 

 

 

 

でも、それぞれの特長を組み合わせながら

 

自分と家族の好みに合わせて

 

作ってみてくださいね!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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