3月3日はひな祭り
ひなまつりのごちそうとして、ちらし寿司やはまぐりのお吸い物などがあります。
旧暦の3月上旬は貝がよく採れる時期であること、はまぐりの貝殻は対の貝殻以外は合わないことから
仲の良い夫婦の象徴、縁起物とされていたことから、ひなまつりに出されるようになりました。
はまぐりの、他の貝殻とは合わないという特徴から、平安時代に「貝合わせ」というゲームも行われていました。
今日は、ひなまつりのごちそうのあとのデザートにオススメのレシピをご紹介します。
砂糖を使わず、甘酒の自然な甘みを利用します。
子どもの成長と整腸に! 苺の甘酒ヨーグルトプリン
◯◎材料◎◯ 14×11cm 流し缶1個分
苺 ・・・ 1パック
甘酒(薄めるタイプ、米麹で作られているもの)・・・200g
牛乳 ・・・ 150cc
プレーンヨーグルト ・・・ 100g
粉ゼラチン ・・・ 10g
(あれば)ミント・・・適量
◯◎作り方◎◯
1 苺はヘタの部分を切り、縦に4枚のスライスにして、中心部を流し缶の周りにピタッと貼り付けるように並べる。残りは100gをプリンの生地用に残し、さらに余った部分を飾り用に5mmの角切りにする。
2 牛乳を鍋で中火で温め、ふつふつしてきたら弱火にしてゼラチンを振り入れ、混ぜながら溶かす。甘酒をさらに入れ、混ぜながら沸騰直前まで温める。
3 ヨーグルト、1の生地用の苺、2をボウルに入れ、ハンドブレンダーまたはフードプロセッサーで混ぜて滑らかにする。なければいちごを潰してから、ヨーグルト、2を混ぜる。
4 1の苺を貼り付けた流し缶に3を流し、冷蔵庫で2時間ほど冷やし固める。
5 器に盛り、飾り用の苺とミントを飾る。
甘酒は、酒粕で作られたものはアルコールが含まれるので、米麹から作られたものを使用します。
甘酒もヨーグルトも発酵食品。発酵食品の組み合わせで整腸効果が高まります。
砂糖を使わず、甘酒を使っているので、優しい自然の甘さで安心のおやつです。
苺を混ぜているので、甘酒のぶつぶつとした舌触りの苦手な方も甘酒の舌触りを感じず食べやすくなります。
美肌効果も抜群なので、お母さんにもぜひ
最後までお読み下さり、ありがとうございました!