レタスとささみの煮浸し*7月28日菜っ葉の日 | こどものうちから伝えたい 心と体をつくる 食育と料理〜一緒に食べたい行事食と季節を感じるごはん

こどものうちから伝えたい 心と体をつくる 食育と料理〜一緒に食べたい行事食と季節を感じるごはん

子どもの好き嫌いなど、子ども×食の悩み。悩みの解決法や子どもと食べる料理や、子どもがお手伝いできるレシピをご紹介しています。
おうちでおいしく、子どもも喜ぶ料理。普段のごはん、イベントの日のメニュー。のぞいてもらえたら嬉しいです。

7月28日は「菜っ葉の日」。「な」=7、「つ」=2、「ぱ」=8の語呂合わせで「なっぱ」と読むところから「菜っ葉の日」に制定したそうですが、7月27日のスイカの日同様、どこが制定したかなどは不明ですが、野菜の消費拡大、葉物野菜を食べて夏バテを防ごう!との目的があるようです。

夏には高原レタスが出回りますね。
みずみずしいレタスを驚くほどたっぷり食べられるレシピをご紹介します!

白だしを作り、レタスのきれいな緑色を活かすレシピです。



レタス

まず
白だしの作り方

◯◎材料◎◯
昆布 ・・・ 5cm
かつおぶし・・・5g(茶こしパックに入れる) 
みりん・・・70cc
酒 ・・・・50cc
塩 ・・・・大さじ1
薄口醤油 ・・・大さじ1/2

◯◎作り方◎◯
1 水でぬらして固くしぼった布巾で昆布ふき、水600ccに昆布を30分つけておく。
2 1を中火にかけ、沸騰する直前に昆布を取り出し、沸騰したら茶こしパックに入れた茶こしパックにかつお節を入れ、5分煮る。
3 かつお節パックを取り出し、弱火にし、みりん、酒、塩、薄口醤油を入れ、2分煮る。

※簡単に作るために茶こしパックを使いましたが、茶こしパックに入れず、そのままかつお節を入れて一度漉し、鍋に戻して3の工程に進むのも可です。
 どちらも面倒・・・という場合は市販のだしパックを使うのもおすすめです!
顆粒のだしにはない風味豊かなだしの香りを味わってみてください。


そして、
白だしがあれば簡単!レタスとささみの煮浸し

◯◎材料◎◯ 3~4人分
レタス ・・・1玉 
鶏ささみ・・・2本
(上記のレシピで作った)白だし ・・・400cc

◯◎作り方◎◯
1 鶏ささみは筋を取って茹でておく。手で細かく割く。
2 レタスを適当な大きさに手でちぎる。
3 3のレタスが入る大きめの鍋に白だしを入れ、沸騰させる。ささみとレタスを入れ、ややしんなりしたら火を止める。


     ひまわり2     ル・クルーゼ     ひまわり2     ひまわり2     ル・クルーゼ    ひまわり2

作った白だしが冷めてなくてもすぐ使えるレシピです。

白だしで作るので、レタスの鮮やかな緑色が映えます。

火の通ったレタスが独特の食感で、生のレタスにはないおいしさが生まれます!

レタス1玉使いますが、火を通すとすっかりかさが減り、ペロッと食べられます。


レタスのサラダとは違った和の食べ方、だしの香りがごちそうになります。ぜひお試しくださいね。
次回も白だしを使ったレシピをご紹介します。


最後までお読み下さり、ありがとうございました!