昨日は、先日大学病院の1階待合室で偶然、出会った「カナダ・バンクーバー」在住のMちゃんと我が家の家族3人の4人で「とりどーる」と言う焼き鳥屋さんへ行ってきました。
ここのは「焼き鳥」ばかりでなく、色々居酒屋さんみたいなので、週末の夕方ともなれば1時間や2時間待ちは当たりまえです。
ですので昨夜は前日に予約をしておいたので15分くらいの待ちで席につけました。
ここのお勧めの「鳥釜めし」「焼き鳥」「から揚げ」「だし巻き玉子」「他・・・」
そして、腹いっぱいになったのに「むすめ」はさらに「デザート」を注文、これがまた大きくでびっくり!
とても、食後のデザートとは言えないボリュームです。
相方とMちゃんは「生ビール」を各2杯、私と娘は「ウーロン茶」です。
最近は「ノンアルコールビール」が運転手のためにあるみたいですね。
Mちゃんが壁のポスター「お車でお越しの運転手の方のアルコール飲料の注文はご遠慮ください」を見て、一言。
「カナダ(バンクーバー)では、コップ1杯(缶ビールなら1缶)ぐらいなら車の運転、OKなんだよ」
「だって、車以外に交通手段がないからね」
やはり、お国柄ですね。
それとタイトルの「猫とかつお節」ですが、たまたまかもしれませんが、Mちゃんが先日旅行へ行くお隣さんから預った「ねこちゃん」に餌をあげようと「ねこまんま」の「かつおぶし」をあげたのにその猫は「知らん顔」したようなんです。
我が家の(たぶん日本中の)ユズくんなんか、普段は「キャットフード」しか与えてませんが、食欲がない時には「かつお節」(あまり多くあげると塩分が多いので控えてますが)を与えると、ガツガツ食べて、おわんを舐め回すようにするほど大好きなんですが、これもお国柄なんですかね。
「かつお節」を食べてくれなかったのでMちゃんは慌てて「キャットフード」を買いに行ったそうです。
Mちゃん(私と同い年)は、私を「障害者スキー」に誘ってくれた恩人です。
片足に障害がありますが、現在でも現役で滑っているらしいです。
カナダ人のD君と結婚して、すでにカナダに渡って30年以上たっているとのことです。
ただ、カナダでは「永住権」を取得して、国籍は日本で住民票も私が住んでいる町(実家があるので)に置いてます。だからまだ「身障手帳」も持ってます。
今回帰国したのは去年受けた「乳がんの手術」のその後の経過検査のようです。
早期のがん、発見で一応現在は完治しているようですが、薬は呑み続けているようです。
カナダではMRIやCTの検査など機械が少ないので3ヶ月後になってようやく受けられるそうです。
それに比べたら、日本の病院の医療機器は進んでいるようですね。
来月、カナダに帰るそうですが、「がんの再発」が起きないように、祈るのみです。




