リハーサル
リハ。
本番の劇場と同じ場所。
ないのは照明と舞台セット。
そしてお客様。
想像できたかどうか。
セットが組みあがった舞台。
そして、客席に座るお客様を。
芝居を構成する物質の8割は『想像力』です。
いや、これはすべてのクリエイティブに関していえるな。
自分が立っている物語の中での場所や時間、
相手との距離、
そして、何よりもそれを観る（もしくは手に取る）方たちの顔。
そういったことを想像できるかどうかで、
与える印象、イメージは大きく変わってくるのだと思います。
劇場でのリハを終えて、誰がどう変わってくるか。
そして、本番に向けてしっかり加速していくこと。
きっといいものをお見せできると信じています。
ちなみに…
d-倉庫という劇場、客席が非常に面白いツクリになっていて、
段差がすごくあるわけです。
なので、役者の息吹を感じたい方は前のほうに、
物語全体を俯瞰で観たい方は後ろのほうに、
それぞれ座ることをおススメします。
ちなみに僕は、毎回同じシーンでうるっときます。
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ボクのノルマ分に加算されて、とってもいい感じです！
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