前回のSacasのライブの雑感記も結局途中で放り出してしまい、今回もこれをUploadできるか、すげぇ不安。。

もっというと歌の考古学もメタ桃も、BABYMETALの広島 2daysも結局書けず終い。

ちょっと仕事が立て込んでいて、これを書く時間をあまり割けかったし、だったら睡眠時間を増やそう、とか思ってしまって💦、自分の中ではちょっと優先順位を下げてました。

ごめんなさい。

 

さて言い訳はこれぐらいにして、さくら学院の17年度のRtGの第2弾にして、最後のスタンディングライブ。

自分にとってはさくら学院のライブで初の平日ライブ。

休みも取りたかったけど、特に年明け以降はずっと忙しくて1日休みを取るのもままならず、この日も夕方まで仕事をこなして、ギリギリで参戦。

でも番号が相変わらず最後の方なのでw、何とか間に合いました。

入場時はほぼお客さんが入りきっている状態でコミコミ。
最後の空きスペースを求めて、今回は下手側後方にて待機。

 

丁度会場に入った時はBABYMETALの「The One」が流れて、おっ!となりました。

影ナレ後の江南スタイルはちょっと盛り上がってましたね。

 

影ナレは今回中3による生影ナレ。

岡崎さんがカミカミなナレーションで和ませて、山出さんが定番の父兄イジリをし、岡田さんはアナウンサーのように固く説明。

因みに影ナレ時(他の曲もかな?)BGMは中3が選んだとの事です。

父兄は相変わらず、いい返事w。

 

セトリは以下の通りです。

ちょっと今までと変えて、自分の書きたい事はそのまま続けて書いていきますね。

 

01.  Hello IVY
しょっぱなから、しかも泣かせに来る曲でもないのに、号泣でしたw。
このライブに参戦する事をゴールに、特にここ数日頑張っていて、無理してる所もありました。
ストレスたまる事も沢山ありました。
で、なんかメンバー全員がとてもいい笑顔で、それ見たら心が洗われてしまったというか。
ホント全員良かったけど、特に小5ペアは印象に残りました。
小5の2人、特に田中さんはSacasの時も正直ダンスがまだまだ硬いなーって印象でしたが、この日は他の曲も含め、周りの上級生たちと違和感なかったです。

フラッグのお立ち台は確か下手側が森さんと、上手側は有吉さんもといw有友さん?ちょっと良く見えなかった。
そうそう。有友さんですが。。。完全に育っちまったよw。
曲中のダンスでもいい表情を連発。
去年の時はちょっと無理目な笑顔が多かったけどw、ここ最近は自然な感じで、でもとてもいい笑顔をバシバシ決めて来る。
と思いきや、メンバーとペアを組んだ時は何かしらアイコンタクト等で遊んでる感もあるw
すごくいい感じになってきてます。

 

02.  ベリシュビッッ
これも皆いい表情でした。
なんか語彙力無いなw
でも歌もみんなうまくなっちゃったし、ダンスの良し悪しは語れるほど知識ないし(でも上手!)、顔を見てると皆いい笑顔を作ってるので。
正直田中さんも今まではちょっと真顔な時があったのに、少なくとも昨日は見た限りではそんな時間帯が一秒たりともありませんでした。
2サビ後の間奏部分のダンス!
12人全員で手を繋ぐ所は本当にメンバーがお互いにアイコンタクトを取っていて、皆の気持ちが一つになって、とても楽しんでいるように見えました。
ソロパートは特に岡田さんのソロは以前ちょっと高音出しづらそうだなぁって感じる部分もあったのですが、今は全くそんな事を感じる所が無く、相当練習したことが伺えます。
むしろ山出さんや新谷さんがソロでちょっと音を外し気味だったけど、あれは多分アドレナリン出し杉w
いい意味で楽しみ過ぎ!


MC(自己紹介、最近聞いている曲)
「お足元の悪い中」を言おうとしてカミカミな山出さんの挨拶からスタート。

所が彼女はメンバー自己紹介をするよりもまずは言いたい事があるとの事。

何だろうと思ったら、前日(3/19)FRESHマンデーについてw
見てる父兄さんも多いので詳細は省くけど、森セン一人(&黒澤さんサプライズ出演&倉島さんビデオ出演)回。
今までで最高のハガキ枚数とコメント数をマークした、森セン曰く「神回」。

で、要するに山出さんはせっかく森センのためにハガキを書いたのに(山出家は母娘で計5)一部メンバーしか読まれなかったので、激怒ってる事をエゴサ中wの森センに解るように呟いてほしい、との事でしたw
尚、岡田さんからも同じ回で森センのお子さんが岡田さんのファンである件について、岡田さんは喜んでいるというのも呟いてほしい、との事でした。

自己紹介中に岡田さんが突如退場。

そのままスルーで他メンバーは自己紹介をし、最後の方に復活。

曰く、ネクタイが取れた、との事で、大事でなくて良かったです。

 

因みに自己紹介時、森さんだけは「姫」のコールがほぼ定着しつつありますね。

これは今年の学院祭2日目のコントから出てきたものがそのまま続いている訳ですが、ここで気になる事が1つ。

先日のSacasの時も思ったのですが、「姫」コールの時、他のメンバーの何名か、ちょっとというか、露骨に嫌そうな顔をしてました。

あれ、ジェラシー?やきもち?焼いていませんかねwww

特に、山〇さんとか、やまい〇さんとか、アイス愛する愛〇さん、とかwww

誤解ならごめんなさい。

でも、一応言っておきたいのは、そのやきもち焼いてる子も十分に可愛い姫ですよ、と。

卒業式の時に同様事があったら、どうかどなたか「愛子姫」って呼んであげて下さい(あ、言っちゃったw)。

 

03.  負けるな!青春ヒザコゾウ
出だしの背の順。
タイムリーに振り付けは変えられないし、ソロパートにあわせて立ち位置も考えているんだろうけど、明らかに最新の背の順ではなくなってしまいましたね。
山出さんの真ん中ポジションに無茶苦茶違和感を感じましたw

途中の組体操。
八木さんが一番上に乗るんですけど、マジで毎回大丈夫か?と心配になります。
この曲では結構そよとか見てたかな?
後全部に言えるのは、中二の3人も結構見てたかも。
3人とも安心して見てられますね。
これは好みの問題でもあるんですが、まりんについてはちょっと声の出し方が弱いと感じる事があります。
高音だから仕方ないかな?と思いますし、今更歌い方は変えられない部分もあるでしょうが、来年度ソロパートが今よりも増えた時に彼女は葛藤があるかもしれませんね。
どのように成長するのか?楽しみです。

 

04.  Capsule Scope(ホーンセクション)
全般的にダンスが凄い好きな曲です。
歌は卒業曲というだけあって少しエモい所もありますが、振り付けのダンスはなんかかわいらしいんですよね。
特に出だしの4 * 3組のフォーメーションで順番に3人ずつ歌う所と、サビの振り付けでノックするようなしぐさの所が凄い好きです。

 

05.  キラメキの雫
出だしのフォーメーションで、センター&先頭にいる森さんが毎回“映えてる”w
この曲は15年度の曲なので、当時も同じように中33人。なので今年度ととてもダンス構成があいやすいのかなぁ、と思っています。
出だしで、中3の3人と中1の3人(そよ以外)でペアを組んで握手する振り付けがあるのですが、その中1の3人の表情がとても良かったです。

2番では「アドリブかまし過ぎて、また職員室に呼び出された」という所のパートをKYGが歌っている事に気づいて、なんとなく歌詞とマッチしている感がクスッと笑えました。
KYGの3人、ゴメンネ。


MC(放課後について)

トップバッターの藤平さん。
以前はトークが凄い苦手だったけど今は好きになった、ってどこかで言ってましたね。
この日も正直ちょっと説明が良くわからなかった部分もあるけどw、とにかく放課後の家路にまつわる話を一所懸命話してくれました。
どうやら中学校~家の間に以前通っていた小学校があり、本来は敷地内に入ってはいけないのに、その中を通って帰っているとの事。
岡田さんから「ばれるんじゃない?」との突っ込みに「そこなんですよ!」と、今までの藤平さんからは想像できない見事な会話のキャッチボールw


他には山出さんと田中さんが話していました。

山出さんやウォールインテリア?にハマっていてお母さんと買い物に行くとの事。
田中さんもトーク苦手系と思っていたけど積極的に挙手。
さされただけで父兄から歓声が上がっていましたw

内容は友達と遊ぶ、買い物に行く、勉強する、等、要約すると本当に小学生らしい普通の放課後の話でしたがw、なぜか山出さんが癒されてました。

何故かそこから山出さんの英語の話。
最近は英語が嫌いになったそうです。

 

藤平さんも田中さんもトークスキルは勿論まだまだですが、そもそも論で大勢の人前で自分の考えをきちんと伝えるのは大人だってとても大変な事だと思ってます。
結果を気にせずにこれからも沢山話していけばきっとトークのスキルも上がると思うので、これからも積極的に話してほしいですし、自分としても彼女たちの楽しい話を聞かせて欲しいです。

 

06.  オトメゴコロ。
森センが50歳の誕生日にメンバーに混ざって踊ってみたいと言っていた曲w
山出さんと麻生さんがFRESHで出だしのソロパートでのコールが好きだ、と言っていた曲なのでこの日は父兄が積極的にメンバーの名前をコールしていた気がしますw
ただ、出だしは皆やるけど、以降はバラバラ見たいで、あそこはどうするのが正解なんですかね?
例えば1番の出だしではソロが山出さん→岡田さん→岡崎さんと行くわけですが、山出さんは分かりやすく多くの人がコールしているのに対し、岡田さんの所はコールがほぼなし、岡崎さんも山出さんの時の半分ぐらい?という感じでした。
なんかどうせやるなら全員にコールしてあげたいケド、イマイチ正解がわからず。。。

サビのダンスで2つに分かれて、一方のチーム(上級生)が中央で、もう一方(下級生)が左右(V字型)に分かれて前かがみになってこぶしを上下にする振り付けがあるのですが、後者側の吉田さんをいつも見てしまいます。
全力でやっているんだけど力強さが無いというか、重さ的な意味で軽さが感じられて、客観的に上手いのかそうでないか?の評価は別として、自分にとってはあのふわふわ感がハマってるんです。
やっぱり2次元の子なんですねw
来年度以降もしこの曲をやるとしたら、そろそろ別チームに移りそうな気もして少し寂しいですが、それはそれで腰をクネっとする振り付けがあって、吉田さんをはじめ今の中一たちが今後それをやるのかと思うと、想像するだけで無駄に胸熱ですw
同様に田中さんもそこの振り付けが今までぎこちないというか、ちょっと肩の力を抜いて!と言いたくなるような感じだったのが、今回はとても自然な感じがしてとても上手くなっていました。

後、この日も3サビ後の吉田さんの「はぁ」は最高でした、とだけ書いておきますw

 

07.  さよなら、涙
昨年度の卒業式から復活し、今年度のアルバムに再録もされたこの曲ですが、出だしのピアノの旋律がとてもきれいで好きで、改めて好きな曲になりました。
と思いながら聞いていたらこの日一番の事件発生。
(一番ショックだったのはアンコールの中3の将来の進路での岡崎さんしたが、内容はともかく何かあるかも、と予想はつきますので)

1番Aパート。
日髙さんー麻生さんー新谷さんで、ソロを順番に歌っていく所があるのですが、そこの新谷さんパートの「いつまででも甘えていてわがままばかり」が無音状態。
厳密には最初小さく聞こえた声が徐々に小さくなり(被せのラインを音響さんが急いで音を消したと思われるが如何に?)、無音に。
その後は急ぎ他メンバーのカバーの声が申し訳ない程度に聞こえました。

後でわかった事ですが、どうやら前の曲からこの曲の間のどこかで新谷さんが足をくじいたらしく、袖に下がったようです。
舞台復帰はアンコールまでできなかったのですが、袖に下がった事を父兄もメンバーもこの時点ではあまり気づいておらず、ここの部分のカバーが間に合わなかったみたいです。

 

ダンスとしてはソロ以外のメンバーは固まっている状態の振り付けの所だったので、中央で中3、特に山出さんが困惑した表情で、どうする?みたいな事を中3同士で話している姿が窺えました。
この時すごい印象に残っているのが岡崎さんの表情。
気のせいかもですが、ちょっと笑顔が見えたんですよね。
因みに自分はこの時点ではまだ新谷さん不在に気づいておらず、あれ?誰か歌詞飛ばしちゃったかな?ぐらいの気持ちで見てました。

これ、この岡崎さんの笑顔が理由です。
 

後になって状況がわかってみたら、この時点は相当ヤバい状況だったと思いますが、彼女が大丈夫みたいな感じの表情を山出さん岡田さんに向かってしていたの見て、正直そんな重いシチュエーションだと全く気付けなかったのです。
そもそも12人→11人に減ってる事にすら、途中まで気づきませんでしたからw。
岡崎さん、今年度の顔笑れ委員長は本人も最初はどうかと思っていた部分もあったようですが、少なくとも父兄に対してはGJな対応でした。

というわけで長くなりましたが、途中であれ?一人足りなくね?と思って必死に舞台を見て(スタンディングの後方なので、そもそも舞台は見えづらいんです、お察しください)、ようやく新谷さんがいない!と気づいたのは多分2番のはじめぐらいかな?
なんか日高さんのソロパートが長かったんですよね。
あれ?長いな?と思ったら、なんか一人足りないような気が。。。となって。
後でCDで確認したら「泣きじゃくるだけ悔しくなって」という新谷さんパートをその直前のソロを担当していた日高さんがそのままカバーしたようです。

 

そういう意味ではこういった緊急事態にちゃんとソロパートをカバーできるように、普段から練習を積んでいると言う事がわかり、それはそれで新たな驚きでした。
グループの楽曲では当然ソロパートがあり、今回のように突如誰かが抜ける、という事故は発生しうることだと思います。

その際に底の部分をカバーできないと、当然品質が下がるわけで自然な形で誰かがカバーしないといけないわけです。
どういう風に決めているかわかりませんが、グループの中できちんとカバーできるように準備が出来ていて、つまり自分以外のソロパートも完ぺきに歌えるように常日頃からメンバーたちは練習していたようです。
通常とは違うソロパートを歌う事でダンスにも影響が出ると思いますが、そこも含めて対応していたので、練習は相当していると思います。
所が平常時のライブは本来の人が対応している訳だから、その練習はほとんどのケースではほぼ無駄になるわけで、そう考えるとプロってすごいなと思うし、そういう所までしっかり対応させる職員室もすごいし、それが出来てしまうメンバーたちも改めてすごいなと感心させられました。

 

MC(やり残した事)
山出さん仕切りで始まりましたが、放課後にまつわる話を、、、と言いかけてメンバーのみならず、父兄もデジャビュを感じた所で、違う、この話じゃない、と。
1回目のMCネタを披露しようとしたことに気づいたようで場内大爆笑。
その後あたふたとカミカミな説明でしたが要は今年度残り僅かで、何かやり残したことはあるか?というのがお題でした。
積極的に手を挙げていたのは森さんだけでしたが、どうも最初のMCでの姫コールをまだ根に持っているのかw、「他にいないの?」と他メンバーを促す始末。

ちょっとひどくないっすか?w
その後岡崎さんが手を挙げてバンジージャンプをやりたかった、との事。
日誌や転入式のLVの特典映像でも話していたとの事で、そういえばそんなこと話していたっけ?なんてぼんやり思い出していたら、実は山出さんと二人でやろうとしたけど体重制限(軽すぎた)との事でできなかったとの事。

ここで岡田さんの「めぐの嫉妬」が発動して、なんで二人で(怒)となってましたが、どうやら中1時代の話だったそうです。

次はようやく姫こと、森さん。

森さんは12人でプライベートで遊びに行きたかった、との事。

仕事でそれっぽい感じの写真を撮るために遊べるところに行ってはいるが、完全プライベートではなかった、との事。

ここでもちょっとした事故が発生。

山出さんが今年度の卒業写真集で12人で遊んでいる感のある写真を動物園?で撮ったという話をしたのですが、丁度ライブ当日は写真集発売日当日。
そこで山出さんから「写真集見ました―?」と元気よく聞いたのに、手を挙げた人がほぼゼロw

どうやら数名はいたらしいですが、自分含めて父兄さん正直杉w

次からは嘘でもいいから手を挙げようなww

 

でも、これには深い?訳があります。

もし傷ついたメンバーさんがいたらぜひ読んでほしいです。

ライブ当日は平日。

平日のライブに来れる父兄は限られます。

参加にあたり、色んな制約はありますが、大きな一つは地理的要因。

つまり地方に住んでいる父兄さんはなかなか東京に来れません。

しかも平日となると移動時間も考えると遠方からの参加は尚更厳しく、つまり当日参加していた父兄の多くは東京または東京近郊に住んでいる父兄、と言う事が言えます。

父兄の中で写真集は買わないよ、って人も勿論いると思いますが(自分も昨年度まではそうでした)、逆に彼らは近郊に住んでいるが故のアドバンテージとして

『謝恩会』

を狙っている父兄も多くいる、と言う事です。

また

『お渡し会』

に出たい、LLP推しの父兄さんもいたと思います。

また

『サイン付き』

にこだわる父兄もいると思います。

そういう父兄からすると、例え発売日当日とはいえそれは一旦スルーして、22日早朝のタワレコ狙い、または20日以降の書泉の予約受付をしているはずで、結果的にそういう父兄ばかりが当日会場に足を運んでいた可能性が高いです。

また通販で買っている人は手元に届く前に家を出てライブに来てる父兄もいたかもしれません。
なので、結果的には写真集は売れると思いますが、申し訳ないけど当日時点ではまだ見ていない父兄がほとんどだったと言う事なんだと思います。

 

最後は有友さん。
メンバー全員で運動会をしたかった、との事。

ここでもプチ事故発生。

麻生さんがいい感じで話を広げて、転入生オリエンテーションでは腕相撲とかやってけどちゃんと運動会っぽい種目(綱引き)やりたい、という話をしてくれたのですが、その話の間、中3は水分補給でちょっと話を聞いていない感が丸出し。
それは仕方ないけど、補給完了後、話に入った山出さんがまた転入生オリエンテーションで腕相撲とかやってるけど運動会っぽい事をやりたい、と直前の麻生さんの話と全く同じ説明を繰り返して、麻生さんがキョトン顔w。

何となくノリでその場はスルーしましたが、山出さんが持って行ってしまった感がありw、麻生さんがちょっと可哀想な感じでした。
麻生さん、大丈夫。

僕はちゃんとわかってますよ。