大好評の連載でございます。
今回も電車のマナーについてみなさまと考えて参ります。
優先席で2名分を我が物にする若者。彼は、足を組み、となりの席にマガジンと飲み物を置いて占領します。
また、地方の電車に多いのですが4名用のボックス型シート。
この席に靴を履いたまま両足をのせ、その横に、小さなバックを置いて占領。
いずれにしても、いかなる理由があるにせよ、大変迷惑であります!
私は思います。
駐車禁止に容赦ないキップ切り先住民の方々
歩きタバコにセカンドキャリアをかける秩序を愛する日本の宝である人生の先輩方
このような方々と同様に車内マナーの秩序を乱す悪人を懲らしめる「必殺車内の仕事人」が必要なのです。
私が考える「必殺車内の仕事人」像は、
体格が良く
柔道や空手や合気道などの武術を嗜み
目つきが怖く
口数の少ない
要は、「おやっさん」とか「ワッパの鬼」などと言われる警察官です。
とにかく、品行方正が悪く、秩序を乱す方の共通点は、「強いものに巻かれる」心理があります。
彼たちを正すためには、優しく語りかけたり諭すのは逆効果というより逆鱗に触れます。
だから、彼たちの心理を逆手にとり「強いものに巻かれる」心理を使えばいいのです。
基本車内トラブルの共通心理は「いらないプライド同士の縄張り争い」なのです。
よって、最初から勝てない相手だと悟ると次回の勝利の為に又「プライド維持」の為に、案外潔く引き下がるのです。
だから、先にあげた「その道の仕事人」ならば、修羅場をくぐり抜けていますので理にかなっています。
警察官OBや武術家のセカンドキャリアの社会的貢献と車内の秩序を守るためにも「必殺車内の仕事人」の養成は急務です。
関係者様の発起を願います。
秩序維持のために協力は惜しみません。
しのはらゆうや
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