高速道路では冬タイヤはよく滑ります。
毎週火曜日、午前6時に仙台を出発。登米市の分院に向って
東北自動車道下り線に乗ります。
14日は0°~-3℃の外気温でした。
東北道は融雪剤がまかれていて、凍ってはいない
のですが、ウェットの状態で、時速100kmを超えると
前輪が不安定になりました。
限界は120km/h位でしょうか?
後輪駆動のドイツ車は濡れた路面に大変
敏感な反応をします。
ウェットな路面では、夏、冬ともに130km位が真の
限界のようです。
それを越えればコントロールしにくい動きになり、一瞬で
事故をおこします。
しかし工事用のライトバンなどは130km超で、平気で
追い抜いて行きました。
実は、車の挙動はタイヤがしっかりしていても、
物理の法則が適用されますので、いくら腕自慢でも
物理の法則を越えることは出来ません。
みんな理解して走っているのかなあ?