明日は、
大連原油爆発事故や中国でおきた土石流災害救済要請が来ましたので、
メキシコ湾の件と合わせて、
当社会長と会議です。
あの土石流により、
現地の方は水を飲めなくなり、
水をいっさい口に出来ない方もいるようです。
そこで、井戸を24か所発掘したらしいですが、
飲み事が出来ないようです。
そこで、その井戸水を飲み水にして欲しいと依頼が来ました。
我々技術であれば難しい事ではないので、
全面協力を約束しました。
現在、金銭面の協議が進められております。
大連の件も同様、大連市政府に計画書と見積もりの提出要求が来ましたので、
現在提出中です。
後は、導入するか否かは大連市が判断する事となります。
メキシコ湾の件は、現在政府与党に預けておりますが、
民間企業のNTTファシリティーズと合同で原油除去に取り組もうという話が出て来ました。
NTTは現在、密かに現地で回収作業に参加しておりますが、
やはりより効率的な策がないそうです。
そこで、我々技術の提案をしたところ、
とても驚き、合同で出来るように前向きに検討していきましょう。
との結論になりました。
いろいろな諸問題があり、
実際現地へ行けるかどうかは、
様々な情勢からも確実とは言えませんが、
一歩ずつ進んでおります。
ただ、我々としてみれば、
日本もアメリカも非常に対応が遅いという事です。
ゴタゴタしている間に、どれだけの人が汗水流して作業をし、
また、汚染被害が拡大しているかはかり知れません。
兎に角、一刻も早く我々技術を使って頂きたいと願うばかりです。
bp社には化石燃料に頼らず、エネルギー掘削ではなく、
エネルギーを作るという理念を今後持って頂き、
我々が、ミャンマー政府と行っているジャトロハプランテーションや、
海藻養殖からバイオ燃料を作っていくような事業の推進を今後要請して行きます!!