おはようございます。我孫子市議の水野ゆうきです。
新しい一週間が始まりましたね!
週末は地元にて街路灯や防災行政無線について協議。
日曜日の一番嫌な時間帯の夜でも、こうして皆で集まって
色々と意見を出し合いながら話し合うことで、
街がつくられていくんですよね。
地域に密着しながら安心・安全な生活を送れるように
様々な形で提案し、実現に持っていけることにやり甲斐を感じます。
さて、『The Japan Times』から取材を受けました。
一面でした。
英字新聞なので、私の場合は父親の仕事の関係で
米国にて小中学校を生活していた経験があることから、
他国との比較ということで女性政治家として、
日本における女性の待遇といった大きな視点からお話しました。
色々と内容はありますが、要点はココ↓↓
Yuki Mizuno,31,a member of the Abiko Municupal Assembly in
Chiba Prefecture said,~~~~~~
"~ I think that there are many more cases, " said Mizuno,
who lived in the U.S. as a child.
"The treatment of women as inferior to men is still strong
in Japan's political world and I think that Japan has fallen way
behind other countries."
メディアによって視点が全く異なり、今回は他国との差ということで、
一地方議員とはいえ、実際に日米の両方を経験したことで
他国に比べた際の政界における性差についてお話しました。
記者の方から反響が大きかったというご連絡をいただきました。
米国と日本では全く教育手法も異なりますし、
日常で性差は全く意識をしたことがありませんでしたね。
既に日本女性の選挙の大変さや困難を書いた
私の記事が2月23日にYahoo!ニュースに掲載されています。
教育水準世界1位でもジェンダー・ギャップ指数は105位の日本
http://zasshi.news.yahoo.co.jp/article?a=20140223-00010001-jindepth-pol
私が当選以降、ずっと発信し続け、問題提起をしてきたことでした。
日本が抱える様々な政治的、性別的な問題。
女性の社会進出や待遇や役割について、政治家が自ら
意識を変えたり、環境整備をするなど改善の方向に向かうように
本質を見失わずに、社会的・政治的背景を再考する
きっかけになればと思います。
