クラフト有効活用法 | 始末屋-幽玄花-の散策日記

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 PSO2クローズβテストの開始と同時にこのブログを開始致します。
まずはテスト動作のチェック内容を中心にご紹介していく予定にござります。
PSO2のゲーム内容の他、パソコン環境についての関連情報など、
ゲーマー向けの記事を取り扱っていく予定であります。

 固定値火力も☆10武器の平均値程度、技量補正がマイナス寄りでダメージ振れ幅が大きくなると言った要素により、実用面ではあまり期待されていないクラフトですが、次の様な方法では真価を発揮します。




①低レベル帯での装備を強化する。

クラフトでのエクステンド強化は固定値まで引き上げる効果を持っており、この時の固定値は高レベル帯の☆10武器相当を目安に設定されています。

そこで、装備要求が低くて済むExLv1の状態で留めておき、通常の+強化(グラインダーを使う強化)で+6以上程度まで鍛えておけば、そのレベル帯ではありえない程の高火力を出す事ができます。

例)

弓


特に要求として厳しい技量(火力特化型なら技量ステを上げていない場合が多い為)を求められる弓ですが、☆6のヴィタアルクレイをエクステンド強化でExLv1にした場合、Lv30程度でも十分装備できます。

上の画像の様に+10まで強化してあればその射撃力はなんと803!
Lv30台で通常装備できるレア武器と比較してもあり得ない程の超火力になっている事が解ると思います。



この様に、☆4~6の武器(+強化や属性強化が安上がりで簡単)をExLv1にクラフトで鍛えて使うと言った方法で、低レベル帯でのいわゆる「繋ぎ装備」として機能させる事ができます。



特に打撃、射撃、法撃といったメイン火力ソースとなるステータスで要求される武器に関しては楽に要求値を満たす事ができる為、もっと低いレベルから持つ事ができるようになります。
さらに、ExLv1なので繰り返し鍛え直す費用も安いので大成功が狙いやすく、装備要求緩和の大成功を引くまで繰り返すと言った方法で要求値を引き下げて使う事もできます。




②ピンポイントでのみ必要になる武器を安上がりで揃える。

例えばVHTA等で特定箇所のリスキルや纏めた一撃にだけ必要な武器が欲しいが、ある程度の火力さえあれば確1ラインに届いてしまう結構余裕のある武器を求めている様な状況。
こうした需要にも応え易いのがエクステンド強化のいい所です。

本来☆10付近の火力までは必要ないにせよ、☆9の中の上位を強化して使うにしては準備するメセタが嵩んでしまいがちです。
そこでルビアード等希少素材が必要無い範囲でEx強化した武器を使用する事で、マイナス寄りの技量補正による大きなダメージの振れ幅を考慮した上でも、十分確1ラインを超えさせることができるポイントがVHTA目的では多々あります。




 クラフトのシステムは覚えることが多く、その上新システムと言う事で初心者、中級者層の方には何かと敷居が高いと感じられている様ですが、実際は初心者、中級者の方々が最も得をしやすいシステムになっています。

 依頼も行えるので、依頼先のクラフターさんに必要な準備物など教わりながらでも是非試してみて下さい。



 クラフトは「お金を掛けずに手軽に結構強い装備を作れる機能」です。
時間が経つにつれ浸透するとは思いますが、アークス同士ローカルな繋がりでこの認識を共有して行く事がお互いの得に繋がる筈です。