おはようございまーす | 吉原優羽~日々の感情~

おはようございまーす

家に帰ると体内時計が発動するわ。

眠くなるし、定時には起きてしまう。

まぁ、善き事かな♪

今日は☆チームの公演だけだから、午後までのんびり。


夢を見た。


まるで線香花火のような夢を。


燃え上がるほどに終わりが近づく。

必ず消えると解っていてもつけてしまう火がある。

それは生きる事と似ていると思うんだ。



笑顔と泣き顔が好きだ。

あまり笑わない人は気になる。



あと3回をどう生きるか?

舞台の上では確かに友情や愛情が存在している。

今回の作品に限らずね。

それが楽しくもあり哀しくもあると思うのは私だけだろうか?


切望されて生まれてきた人間もいれば、望まれずに生まれてきた人間もいる。


だけど生まれてきたからには意味があるんだよ。

その環境や経緯すらも、その人が何のために生まれてきたかを自覚するための手段。

私は日本人だというだけで、世界の視点からすればすでに恵まれていると言える。

衣・食・住があるんだから。

今の日本が右下がりの現状だとしても、多分…死ぬまでは本当の意味で不自由と呼ぶものを味わう事はないだろう。


人間は何て不平等なんだろう…

平等なものは「死」と「空」くらいじゃないか。

だけど平等ではないからこそ夢を見る。

理想を思い描く。

それすらも出来ない人がいるのも真実。

翼があっても飛べない人はたくさんいるんだ。

小さくても飛べる。

飛んでいるうちにその翼はより大きくなっていくから。

ただ飛びたい。

心だけはどこまでも自由だから。