どうしてあの夢を見たのだろう
また、君と会うことになるなんて
久しぶりに会う君は
少し大人びていて
とてもキレイになってたね
僕に微笑みながら何かを伝えてくれる
声にならない声だけど
たしかに聞こえた。「ありがとう」って
どうして、この言葉を僕にくれたの？
あの時、想いを伝えられなかったのに
どうして、君は僕の前にいるの？
君にはもう会えないはずなのに
僕は君に恋をした
それは昔のことだけど
まだ君をすきだったのかな
真実を聞いて、こんな気持ちになるなんて
深夜帯、携帯が音を奏でた
僕はそれを手に取り、耳に当てる
聞き慣れた友達の声は
僕の頭の中を真っ白に変えた
どうして、体が動かないの？
今すぐ、君の処に行きたかったのに
僕は目を覚ました
目と頬が濡れている
夢の中だけど君に会えてよかった
それはいずれ忘れてしまうもの
だけど僕は忘れない
だって、「ありがとう」は僕の方だから
初めて書いた！
めっちゃ難しかったよ！？
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