長崎大学岩永先生のセミナーに参加しました!~ヴィレッジセミナー~ | 宙★りす 宙★りす熊野町のブログ

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西宮市・宝塚市を中心に活動している『宙★りす』です。
PECS®と教育へのピラミッドアプローチ®をベースに、その子に合った発達支援をする家族協働型の児童デイです。

こんにちは!宙★りすの瀧花ですウインク
昨日と今日は、

フロム・ア・ヴィレッジさん主催の

『自閉スペクトラム症の感覚と運動の問題への対応』 
- 2day -

こちらに参加していました!

長崎大学大学院医歯薬学総合研究科保健学専攻 准教授 

岩永竜一郎先生のセミナーですひらめき電球ひらめき電球ひらめき電球ひらめき電球

 

音符音符音符音符音符音符音符音符音符音符音符音符音符音符音符音符音符

    ①自閉スペクトラム症(ASD)の感覚の問題・アセスメント
    ②ASDの協調運動・身体面の問題・アセスメント
    ③ASDの感覚の問題への対応
    ④ASDの協調運動の問題への対応
    ⑤感覚刺激を用いた対人関係面へのアプローチ

 

音符音符音符音符音符音符音符音符音符音符音符音符音符音符音符音符音符
この画像は、今回の戦利品ですラブラブ



感覚の問題は、あることはわかっていても、

どのように対応していけば良いか、

『回避』の方法には、すぐにたどりつくけれど、

合理的配慮として、どのように各関係機関と共通理解していくか

ちょうど、悩んでいるところのこのセミナー音譜

SP感覚プロファイルのスクリーニングにおいて、

お子さんの他にお母さんにも、という視点は

とても勉強になりました。

アセスメントのツールをどのように効果的に活用するか

また、専門家として、数値化された根拠資料をもとに

報告書を作成し、現場に、家族にも丁寧に伝えていくことで、

その人のことを理解してもらえるきっかけになること。

その必要性を改めて強く感じました。

 

2日目の今日は、感覚処理への対応についてのお話の他、

『発達性協調運動症』についても深く学べました。
学習への影響についても具体的にどんなところに

困難さがでるか、またその支援についてなども

宙★りすのお子さんの顔を想像しながら。。。乙女のトキメキ乙女のトキメキ

 

詳しくは、こちらにはかけませんが、

自閉スペクトラム症の人に対して、

多角的な視点から、共通理解をし、

なにをどのように、解決していくか?

また『解決できない課題について』は

どのようにうまく付き合っていくのかについて

頭を整理することが出来ました。

 

感覚の問題、運動の問題

ジョブマッチング、家族支援、関係支援

表出と理解のコミュニケーション支援etc・・・
 

多角的に、連続的に生活支援を行っていくための

目標がまたひとつ明らかになりました口笛

今日の参加者は100名ほど、

セミナーにご参加の諸先生方も、とても熱心な方々で

とても嬉しくなりましたよニコ

今日のような研修に参加できて、
パワー満タンです!!
明日から、また頑張ります!!