二条城 ふる田

昨日は、ホントホント久しぶりに和食のコースを頂いてきました。

思い返せば、子供と食事に行くようになってから、２０年ぶり位。

いつもは家族で食事と言えば、焼肉屋・回る寿司・お好み焼き屋・ラーメン屋ばっかり。

旦那の取引先の社長さんの娘さんの旦那さんが和食料理店を開業して、お祝いを持参したついでに食事できることに。

私んちは、ごちそうになったわけです。

「二条城　ふる田」というお店です。お店の前の通りから、二条城が見えます。

 

 

 
 
開店したてで、お祝いのお花 がいっぱい。

京都の町家を改造して、お料理屋さんにしたとのこと。

主人と女将さんは、知り合いだったため、正体を隠して、予約してたので、ビックリ(@_@)されてました。


 

 

カウンター４席と４人掛けのテーブルがひとつ。これ以上にすると、十分なお客様の対応が出来ないそうです。


 

 
  カウンターの奥には、炭火焼きの窯。これもご主人のこだわりの信楽焼きの一品もの。

新しいので、木の香がします。


まずは、食前酒。  

 
チューハイなんか置いてないようです。お勧めはヤッパリ日本酒。 

冷でグイッと。私は、ビールで 乾杯。

 
 お料理が始まります。ワクワクです。上げ膳・据え膳なんで、これだけでも幸せの絶頂。 

「いさきのゴマ酢あんかけ」

「ずいきと車海老の椀物」

「いか・うに・ほたて・あじのお刺身の盛り合わせ」

お刺身を塩で頂いたことがなかったので、すごく新鮮でした。

「グリーンアスパラの酢味噌和え」

「はまぐり・ゆきのしたの天ぷら」

「アナゴ寿司」

「のどぐろの焼き物となすの梅酢あえ」

「筍と牛肉の花山椒の焼き物」

唯一のお肉料理。でも、魚がすごくフワフワして美味しかった。

「トマトの蜜漬け」

これは、絶品。デザートのような甘～い味わい。でもしっかりトマトの香がする。

 
「ぐじと焼きなす・生湯葉の小鍋」

 
「桜エビとフキの炊き込みご飯と香の物」

 「白みそ仕立てのお味噌汁」

 
 「宮崎のマンゴーとほうじ茶のブラマンジェ」


ホントに盛りだくさんで、私の胃袋のキャパは崩壊してしまいました。

季節の素材を沢山使ってたお料理で、家ではお目にかかれないお料理で幸せでした。

お腹も心もいっぱい。o(〃＾▽＾〃)o 

 
 お店のご主人が是非、宣伝しておいてくださいと。

夜はコースしかなく、ちょっとお高め。

簡単には行けないよなぁって。  

 
 
 お土産に頂きました。

それと、食べきれなかった炊き込みご飯をお持ち帰りにしてくださいました。
 
ホント、普段の食生活とかけ離れた時間を過ごせて、楽しかったです。