今年も時給制から月給制の登用が実施されるとの事です


対象者は

郵政短時間社員&

時給制契約社員(1週あたりの正規の勤務時間が30時間以上の者に限る。)


資格要件
(1) 時給制契約社員
ア 作業能率測定の対象業務の従事者
(ア) 時給制契約社員としての勤務年数が1年以上であること
(イ) 平成24年2月のスキル評価が「スキルA習熟度あり」であること
(ウ) 次のどちらかに該当する者
・ 平成24年4月期の作業能率測定の結果が作業能率100%以上であること
・ 平成24年4月期の作業能率測定の結果が作業能率100%に満たなくても所属
長による評価が良好である者(リーダーシップ、品質向上及び営業支援活動へ
の取組並びにお客様対応で顕著な活動のあった者)
イ 作業能率測定の対象外の業務の従事者
(ア) 時給制契約社員としての勤務年数が2年以上
(イ) 次のどちらかに該当する者
・ 連続する契約期間において平成24年2月のスキル評価までが連続4回以上
「スキルA習熟度あり」であること
・ 連続する契約期間において平成24年2月のスキル評価までが連続2回以上
「スキルA習熟度あり」であり、所属長による評価が良好である者(リーダー
シップ、品質向上及び営業支援活動への取組並びにお客様対応で顕著な活動の
あった者)
(2) 短時間社員
ア 短時間社員としての勤務年数が2年以上であること
イ 次のどちらかに該当する者
(ア) 人事評価規程で定める時給制契約社員の人事評価「スキルA習熟度あり
同程度のスキルを有すると判断されること

との事です

去年と違う点は

●時給制契約社員について、

『連続する契約期間において、平成24年2月のスキル評価までが

連続2回以上「スキルA習熟度あり」であり、所属長による評価が良好である者
(リーダーシップ、品質向上及び営業支援活動への取組並びにお客様対応で
顕著な活動のあった者)』を対象とし、JPEXから採用した集荷担当社員等
が早期に受験できるよう、基準の緩和措置を行うとしています。


登用数は全国で1000人

(内務350人、外務650人)

登用日:平成24年8月1日(水)



これを見て

時給制スキルA有しか受験出来ないのだが、

スキルA有に1度上がってしまえば

よほどの事件を起こさない限り落とされる事はないので

A有は実質、毎年月給制登用試験を毎年の行事ごとのように

受験出来る事になる。

(当支店でA有からスキルダウンした者はここ数年見ても一人もいない

逆にA有が増えてかなりのA有がいてる感じがする)

毎年当たり前のように受けれては競争心が沸く訳も無い、

受かったら拾いもん程度の姿勢になる


毎年落とされ続ければ月給制挑戦5回目や10回目の者まで現れだすだろう

これだけ落とされる事は採用人数の問題もあるけど、

落ち続ける人間を毎年受けさすにも問題がある

1回落ちれば翌年は受験できなくするなど危機感を与えるのはどうだろうと考える。


また郵政短時間社員は公務員試験を合格して入って来たので

時給制に比べ優遇されており月給制登用試験を受験出来るようになった

スキル評価も無いので毎年受験できる

短時間は採用中止から10年近くなり

社員の高年齢化とピークの時は1万人近くいたようだが現在約2000人程度と年々と数を減らし、

ワークシェアリングと先駆けとした郵政短時間も役割を終え末期に近づいてると思います

すでに短時間から月給制や正社員に登用された者も多く

残ってる短時間の中には時給制と同じように

月給制・正社員試験に何度も落ち続ける者も多くなってきた。

短時間社員が一人残らず消滅する日まで続けられるのだろうか?




今の郵政の登用に成長は無い、救済に近い登用だと思う

新規のバイトも入らない、一般の方は受けれない中で

受験するのは毎年同じ顔、何年も不合格してる者が集まり再受験してるだけなので

とても厳選された登用とは到底思えない

月給制の補充か欠員の穴埋め程度にしか見えない。


それでも月給制になれば正社員が確実に近い存在になるのは確かだ

正社員登用も月給制からしか受けれなくなるようだし

今年もどうかは解らないが学力試験を受けなくとも面接だけで

正社員になれてしまう月給制上がりの郵政正社員が

ここ2年間で続出してしまった。


今後、新一般職になると言われてるようだが賛成である。

これからの月給制登用の者は現行の正社員登用は廃止させ

新一般職に登用させるべきだと思います




8月に当支店から何名月給制に登用されるか注目です

10人受けて1人程度では無いかな?っと予想します。

目が離せない所であります。