最後のシャレードデ・トマソは1600ccNA | ユタ.のブログ

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1993年1月、シャレードがモデルチェンジして登場しました。
シャレードとして4代目。

車体が大きくなって1300ccエンジンが主となりました。
(先代までは1000㏄がメイン)
バブル期に設計が行われた影響です。

エンジン
HC-E型 直列4気筒SOHC
排気量:1295cc
ボアストローク:76.0mm×71.4mm
最高出力:94PS/6500rpm
最大トルク:11.0kgm/5000rpm
ミッション:電子制御4AT「ESAT」/5MT

全グレードに電子制御4AT「ESAT」を採用しました。
親会社トヨタのスターレットは3ATの時期に。
特徴でしたが、車体価格の上昇を招きました。

1993年8月一部改良。
シャレードデ・トマソ追加。3ドアハッチバックのみ。
専用エアロパーツが装着されていました。


 

エンジン
HD-EG型 直列4気筒SOHC
排気量:1589cc
ボアストローク:76.0mm×87.6mm
最高出力:125PS/6300rpm
最大トルク:14.7kgm/4000rpm
ミッション:電子制御4AT「ESAT」/5MT

HC-E型のストロークを伸ばして排気量を上げたのがHD-EG型。
しかもSOHC。
高回転型のエンジンではありませんでした。

従来型までのシャレードデ・トマソのようにターボエンジンはなく、実用型エンジン搭載の

シャレードデ・トマソでした。

1998年7月、シャレードデ・トマソ販売終了。