来る東京オリンピックのために埋立地の地下が高騰しているという。多くの人を集めて「土地を踏み固める」というのが国の目的なのに、何も知らずに”メディアの数字”のみを信じて危険な土地に住むのは止めたほうがいい。いくら踏み固めたって無駄なのだ。地の下に蠢くプレートが止まるはずがない。古臭い表現だけど、人が自然や運命に人が勝てるはずがない。

それにメディアは本来の存在意義など忘却して金に転ぶ本音で生きるようになったから、消費増税の駆け込み需要ばかりをめでたく宣伝ばかりしている。誰も反対しないのが不思議で仕方がない。この国が、なんとかミクスで真から回復しているのならそれでもいいが、無職のごとく僕なりきの基準では駆け込みしたくてもできないから、粗末に生きるしかないね。