格上の相手からどうやって点を取るのか・・・ | スポーツ産業に喝!風俗産業にアッパレ!

格上の相手からどうやって点を取るのか・・・

日本代表の課題は、点を取るパターンの工夫。

世界レベルの相手に対して、通用する能力を持った選手で点を取るしかないのである。

日本代表で世界レベルに通用する能力
1.長谷部のすべて
2.本田のミドルシュート
3.俊輔のフリーキック
4.中澤、闘莉王のパワープレイ
5.あほの大久保のシュート力とけんか根性

こんなところでしょうか。


僕ごとき素人の例を持ち出して恐縮ですが、若い頃にクラブチームでドイツ遠征をして、向こうのチームと試合をした。
背の高さや足の長さの感覚がどうしても試合中に僕は修正できなかった。
特に足の長さは、抜けたと思ったボールがことごとく相手の足に引っかかるのである。

昨日の日本代表でも、俊輔や遠藤でさえ同じことの繰り返しで、何度も相手の長い足にボールを引っ掛けて
いた。

ひとりスイスイプレーしていたのは、長谷部。
トラップの時に最初に、相手のプレスのかからない位置にきちんとボールを置けるのである。
ストイコビッチの現役時代もそうだったが、ディフェンスのプレスがかからないのである。

昨日の後半はボールは回っていたが、突破するパス回しはなし。

長谷部、本田、大久保を中心に日本は点を取るしかないのである。
俊輔はトルシエさんの言うように、後半のFKを期待しての代打でしかないのか?
昨日でも、俊輔がボールを持っても、誰もFWが動き出さないもんなあ。