だいぶ前に読んでて、
なぜか数ページ読み残していた。
『120の遺言』樹木希林
樹木希林さんの独特な雰囲気が好きで。
希林さんが残した言葉をピックアップした横に、
どんな時に言ったのか、
どんな時に飛び出した名言なのか説明書きがある。
長く生きている方のもう先が見えてきたような年齢で執筆されたものなど、
達観したような考え方などを見ていると、
自分には経験できないんだろうなぁと思ってしまう。
なので、
疑似体験させてもらう気持ちで尊敬の念を持って読むわけです。
樹木希林さんの言葉はシンプルで、
素の言葉だとわたしは思う。
ふとしたときに読み返したくなるのかもしれないなと思った。