いま、わたしはバリ島に来ています。

バリ島にはじめてきたのは2000年。Y2Kの正月。

初バリでは、身体の細胞レベルから、変容するような体験、、

そして人生への大きなインスピレーションをうけとったっけな。

新婚旅行もバリだったっけ?

バリにいると表情が妙に輝いちゃう,私です。(なんで?)


野崎友璃香のハワイ★レインボードルフィン日記



ヒンドゥ文化とヨーロピアン、西洋文化が程よく融合して,バランスを保っている島。




でも最近、かなり多くのオーストラリア人、ヨーロピアンが流れ込んで、人口が膨らみ、経済も
活発化しています。

田んぼに囲まれて人々が平和に暮らしているビレッジのなかに
巨大な邸宅やヨーロッパ資本のハイセンスなスパ、ホテルが続々と建てられ,
道は渋滞、トロピカルジャングルの町は様変わりしていて、、、
この先どうなるのだろうか、先進国の二の舞になるのかと、心配になります。

バリニーズの友人ジニーによると,彼女が子供の頃は,まだ自動車を見たことがなく,自転車だけ。シャンプーもなく,植物で髪を洗っていたそうです。

たったこの30年の間に、のどかだったこの島にも、おもわぬ早さで、代償の大きい「便利」「効率性」の波が押し寄せています。



バリで人気のオーガニックカフェ「バリブッダ」の店内。

野崎友璃香のハワイ★レインボードルフィン日記