大分県出身。筑波大学国際関係学類卒業。東京アナウンスアカデミー専攻科卒業。大学在学中に「ミス日本」を獲得。大学卒業後、社交(競技)ダンスのプロとしてダンスの本場イギリスに10年間留学。世界的なトッププロダンサーとして国内外で活躍。2002年に現役引退。
2006年の24時間テレビ『愛は地球を救う』より、ウリナリ芸能人社交ダンス部特別講師&ブラインドダンス教師として、テレビに出演。08年5月、自らが「忘れられたがん」と呼ばれる希少がん「後腹膜平滑筋肉腫」に侵されていることを、2時間のドキュメンタリー番組『5年後、私は生きていますか?』(日本テレビ系)でカミングアウト、『いのちのダンス~舞姫の選択~』(河出書房新社)を出版。09年2月9日に、「肉腫(サルコーマ)」専門の診断治療施設を日本に作るために、“日本に「サルコーマセンターを設立する会」(JSCP)”を正式に発足。09年9月に、国立がん研究センター中央病院内に、日本初の「肉腫(サルコーマ)診療グループ」を誕生させるきっかけとなった。10年2月には、「5年生存率7%」と言われる中、「5年生存」を達成。12年7月、日本初の「サルコーマセンター」ががん研有明病院に誕生することに尽力。15年2月に「10年生存」を達成。
現在は、10年で19度にわたる再発転移手術&5度の放射線治療を乗り越え、ブラインドダンス(視覚障がい者のためのダンス)の指導や肉腫&がん啓発活動・診療改善活動、そして「いのちの授業」をライフワークとしている。12年8月より東京大学医科学研究所に在籍し、東京大学大学院経済学研究科・松井彰彦教授の「社会的障害の経済理論・実証研究」プロジェクトメンバーとして当事者研究に当たっている。テレビ・ラジオ・イベント・新聞・雑誌など、メディア出演多数。
元ミス日本 元全日本ダンス選手権ファイナリスト
世界ダンス議会国際審査員 日本ダンス議会審査員
日本ブラインドダンス協会理事&事務局長
ブラインドダンス講師(盲学校&サークル)
ウリナリ芸能人社交ダンス部特別講師
東京大学医科学研究所 先端医療社会コミュニケーションシステム部門研究員
東京大学大学院経済学研究科「社会的障害の経済理論・実証研究」プロジェクトメンバー
星槎グループ特任講師 「いのちの授業」講師 フリーアナウンサー 執筆家 日本に「サルコーマセンターを設立する会」(JSCP)代表
・テレビ・ラジオ出演
『5年後、私は生きていますか?』(日本テレビ系)主人公
『約束のチカラ』(NHK総合)主人公
『生きるを伝える』(テレビ東京)主人公
『リアル×ワールド』(日本テレビ系)主人公
『news every.』特集「元ミス日本の悲劇」(日本テレビ系)主人公
『スーパーニュース』特集「30代でがん宣告 命削る女性ダンサー密着」(フジテレビ)主人公
『24時間テレビ 愛は地球を救う』(日本テレビ系)
『ウリナリ芸能人社交ダンス部』特番(日本テレビ系)
『私の何がイケないの?』「元ミス日本20年後の人生徹底調査SP」(TBSテレビ)、他。
『ラジオビタミン』(NHKラジオ第一)ゲスト
『WONDERFUL WORLD』(TOKYO FM)ゲスト、他。
・新聞・雑誌・書籍
朝日新聞『ニッポン人脈記』他、日本経済新聞『患者の目』連載、読売新聞『人』『言葉の女神』、
毎日新聞、産経新聞、赤旗、大分合同新聞、筑波大学新聞、筑波学生新聞、他。
『がんサポート』、『ロハス・メディカル』、『日経メディカル』、『医療タイムス』、『メディカル朝日』、『医薬経済』、『アフラックスコープ』、『アフラックニュース』、『週刊現代』、『女性自身』、『週刊朝日』、『ダンスビュウ』、『ダンスファン』、他。
『ライフライン21 がんの先進医療』連載中。『かまくら春秋』連載中。『Japan Business Press』連載中。『The Huffington Post』連載中。
『いのちのダンス~舞姫の選択~』(河出書房新社刊)著者。
『谷垣禎一の興味津々』(かまくら春秋社刊)対談者
医療相談や個人的なご相談はお受けしていませんので、ご了承ください。
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