こちらのカフェではよく見られる風景。カフェの外でつながれて飼い主さんの憩いを賢く待っている犬たち。
私もその風景をよくカフェのカウンター越しで眺めていた。
大きい犬の方が甘えん坊さんだったんだけれど
大きい犬の方は人恋しくって、「かまってぇ」って泣いており、小さい方は「私を見習いなさい」ってちゃんとお座りしている
私はその対比が面白くて、飼い主さんに「写真を撮ったりなでていいか」って言ったら
二つ返事で「どうぞ」だった
私がカウンターで犬たちを眺めている時、初老の男性が通りかかり、彼が小さいほうの犬をつないでいた。
どうやら知り合いだったらしい。だから一枚の写真になる。大きい方の犬はかまってもらえて嬉しくて悦びを隠せない。
小さいほうのワンちゃんはいたってクール。
私の乏しい知識の中で小さいほうの方が泣いちゃうんじゃあないのかなと思ったら、大きい方の犬の方が若くて小さい方犬の方が歳をとっていたらしい。
用事を終えてあの通りに戻ってみると、大きい犬の方の飼い主がかまってちゃんをかまってあげていた。
これで一件落着なのか?