もう一つの 『Drink with Me♪』
感謝を込めて上山竜治が不器用にDrinkを注ぐ会~


というくらいなので、
シャンパン(っぽいぶどうジュース)をお客さんに注いでくれるという
サービス付きのトークイベントでした。

50人というアットホームな空間だったので、一人ずつ声をかけたり、
くるっと回って注いだり(笑)
近くまで来てくれてとても楽しい企画でした。


このイベントのお知らせがブログにUPされたのが、
5日前くらい。
かなり反響があったようで、急遽、2部が追加されました。
おかげで何とか2部に参加することができました。



あまりにアットホームな空間で、メモを取れなかったので、
思いついたまま書いていきます
こんな感じ・・・くらいに思っていただけると助かります(^-^;


ではでは、トークです。
ゲストの菊地さん、
とても上手にトークを纏めたり、話を振ってくれていました。

竜治君はレミゼのこと、歌も含めほとんど知らなかったそうです。
菊地さんは、こんな何も知らないアンジョは初めてだったと。
(ふつう、ミュージカル俳優さんってレミゼに憧れて、とか
どうしても出たくて・・・・っていう人が多いのに。)
でも、逆にそれが新鮮でこんな風に考えるのかと思ったりしたそう。

そして稽古は、初めてであろうが、何回目であろうが、同じように稽古が進んでいき
順番に一回うたい、次、はい歌って!と言われて「うたえねーよー」と思ったと(笑)



学生たちは工場の場面にも出ているんですね。
上山君も出ているらしいのですが、後でアンジョとして登場するので、
目立たないようにしていなければならないのに、
前に出て、重いはずの樽を軽々と抱えてしまったり、
去り際に変なこと言っちゃったりするらしいです。

つぎに観に行くときはチェックしてみよう

失敗談?
砦に上る前、グランテールの一声があって砦に上がり、
旗を振って死んでいくのに、
グランテールが一声をなかなかかけてくれず、
慌てて砦に上がったものの、旗を振る前に撃たれて死んでしまった。

菊地さん曰く、
意地悪でしたわけではなく、もろもろずれて声をかけるタイミングが遅くなった。
稽古の時でよかった~




菊地さんから質問。
実際に演じてみて、変わったことある?


細かいところは稽古中からよくかわる。
初めのころはなかったが、途中から十字を切って死んでいくようになった。

例えば、すれ違う時に肩をたたく、という動作をするようにといわれると、
その動作一つに意味があり、その意味を考え演技する。
その動作があるかないかによって、ずいぶん意味が違ってくる・・・
というような話だったような


砦の場面
菊地さんと二人で話し合い、
二人が抱き合い、その後アンジョがバリケードに上がり
撃たれて死ぬというようにした。
アンジョとグランテールは考え方が違い、反発しているが、
根っこの部分では一緒だと。
その二人が最後に和解という意味で抱き合う。
二人だけの演技プランなので、
アンジョが竜治君、グランテールが菊地さんの時だけの演技だそうです。

話を聞いていても、二人とも芝居が好きで好きでしょうがないという感じでした。





ここからは、
参加者に配られたアンケートをもとにトークが進んでいきました。

アンジョルラスの魅力とか、竜治君の第一印象とか・・・
好きなところ、ダメなところ、言ってもらいたいこと・・・などなど


アンジョの魅力?
滅びの美学と答えた方がいらして・・・・
上山君も同感だったみたいで、いろいろお話していたけれど、覚えてません

これからしたいミュージカル
ミュージカルはやはり専門ではないらしく・・・・
どちらかというとストレートプレイを考えているのかなって感じでした。

いつも、いい人役が多いので、鬼畜の役をしてみたいそうです。

演技はもちろんのこと、本当に歌も上手なのでもっとミュージカルしてほしいですね。



カテコでジャンバルジャンの吉原さんに飛び乗ったり、
海宝君の手を握ったまま離さなかったり・・・こんなことやろうといつ考えているのですか?


カテコで飛び乗ったところ、キャプってみました。
↓一回目のカテコで飛び乗ろうと走ってきたものの、ちょろっとしか乗れず・・・・



↓2回目のカテコでがっちり乗っている

バルジャンの吉原さんには「腰いためるだろう!!」と怒られたそう(笑)



これを見たとき、すぐにこれを思い出してしまいました。
↓180cm超えのウンテさん、ゴンミョンさんに抱き着くの図


やっぱり好きな先輩には抱き着きたくなるんでしょうか。

日韓、カテコですることは一緒なんですねえ(笑)


で、肝心のお答え。
特に考えているわけでもなく、その場の思い付きでしているそうです。


海宝君の手をずっと握ったままはなさなかったのは、
コゼット、マリウス、アンジョルラス、三角関係だったら面白いなあと思い
マリウスの手をずっと握っていたそう。
マリウス役の海宝君に嫌がられたそうです


子供のいたずらみたいでかわいいですよね。



髪型がオールバックですが、前髪つくらないのですか?

これですね。
 

ほんとに、オールバックなんですよね。
イギリスのスタッフから、
世界中のアンジョルラスで、オールバックはただ一人、竜治君だけだといわれたそう。
いいって言われたそうで、ご本人も喜んでいるようす。
端正なお顔立ちをしているので、似合いますよね。


第一印象
しょうゆ顔?さっぱりした顔(だったかな)
 韓国人?

よく、韓流アイドルに間違えられるそうです。
地方に行ったとき、おばあさんに路を聞いたら、外人に説明するように片言っぽく説明され、
思いっきり「日本人ですけど!」と言ったそうで(笑)

そこから、デタラメ韓国語で、韓国ドラマの兄弟けんかの後の弟、という
寸劇してました
一体、何をまねしているのかわかりませんが、雰囲気そんな感じっていうんでしょうか。
楽しかったです。



他にもいろいろありますが、この辺で。

1時間程度の短い時間なのに、とても内容の濃いお話が聞けて
そして、上山君の人柄も良く分かり、とても楽しいイベントでした。

最後はバラの花を一輪いただき、握手をして帰りました。
盛りだくさん

またこういうイベントをしたいと言っていたので
気になる方はブログチェックしてみてくださいね。

上山竜治ブログ


慌ててまとめたので、勘違い、誤字脱字あったらご指摘くださいませませ