最近、本やドラマへのスイッチが強く入ってしまいまして。。
特に本を読むペースが速いです。
猛暑のなか日陰を探しながら図書館へ。
さて借りてきたのはこの2冊。
装丁がステキでしたので単行本のほうを借りました。
各エピソードのタイトルも私ごのみ。
夢を追い続ける元映写技師の夫と看護師の妻、
ふたりの視点から交互に描かれています。
夫婦とは、家族とは…
なにが正解ということはないけれど
ともに暮らしてきた”時間”こそが、
ふたりを夫婦にしてくれるのかもしれません。
夏休みだからでしょうか、
目立つところに置いてあったので思わず手に取りました。
子どものころ、こわい絵が描いてあるわけでもないのに
文字を追っていくだけで、背筋が凍ったような覚えがあります。
もしかすると頭の中で想像を膨らませるほうが、
はるかに恐ろしく感じるのかもしれませんね。
涼しくなりたい方はぜひ!