昨日、念願の『HERO』を観てまいりました。
2001年、木村拓哉主演で放映されていた『HERO』がついに映画化。
映画ならではのスケール感で描かれています。
松本幸四郎さん(辣腕弁護士役)との対峙する場面は見応えがありました。
インタビューに対して、彼(木村拓哉)は、
「久利生公平に対して、目線の位置というか角度というか、そこはすごく共感できます。
ドキッとするのは、自分も知らないうちに通販番組を見入っている・・・あたりですかね
(笑)。
あと、本当に逃げない人なんで、そこは尊敬できる。自分の角度、自分の視点を持って
いるから、ただ伝わってきた情報を提供するアナウンサーのような人ではなく、事件に
対して自分の意見をちゃんと言える人。僕は全力でやる人が好きなんです。
だから、久利生もタイプ(笑)。そういう人たちが、パーソナルな時間にも、仕事の現場に
も、周りにいてくれるから自分も全力になれるんじゃないかと思います。」
それぞれの胸の中にHEROはいるのだと思います。
カッコよすぎるキムタクは、必見!
主人公・久利生公平は、「中卒」の「スーツを着ない」型破りな「検事」。
通販好きなところは笑えますよね。
『HERO』の精神的支柱は、普遍であること。
彼は、何処に行っても、どのような人間に対しても何一つ変わらず流されない。
このような人って素敵ですよね。
雰囲気のあるシーン
「あ~あ、松たか子になりたい」と思われた方も多いのでは。。
二人は、このようにしながらも捜査中なんですよ。
カン・ミンウ検事役のイ・ビョンホン
妥協を許さず、撮影に集中していたとか。
少ししか、登場しませんでした。
大物代議士を追い詰めるシーン
「・・・自分の利益のために事実を曲げ、犯人を庇い、嘘をつく人間がいる
としたら・・・俺は絶対に許さない」
このシーンの彼のセリフ、真剣な目の表情にはとっても魅せられました。
特別な一体感が感じられるHEROチーム
最後のシーンは、とても粋で素敵なのですが・・・(通販グッズも関係します)
キムタクファンの女性たちは「エ~~イヤだ~~」と叫んでいました。
でも、私と友人は多少ショックはありましたが、
「パートナーにしてもらいたいな」というシーンでした。
ちょっと恥ずかしいけれど・・・