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ミレンカ、お家で作業中です。
切り取り線に沿って切ったり貼ったり、細かい作業もできるようになって、さすが小学生。
そんなミレンカの筆箱の中身拝見。
恐らくポーランドの小学1年生の、標準的な筆箱です。ペンだけじゃなくて、かなり色々詰まって多機能です。
先ず、１つ目のジップを開けると、一段目。右にペンセット。左は鉛筆とボールペン、メモ帳。ノリは使用中なので、出してます。
ちなみに、学校では、ボールペンで字の練習をします。なので、下手に書いちゃっても、消しゴム使えません。間違えた字や単語、計算の答えの上に斜線を引いて、隣に再度書き直します。また間違えたら、また斜線。余白がどんどんなくなっていくので、答えや字を書く時はいつも真剣勝負です。この習慣、私はかなり驚きました! 日本の小学生は鉛筆ですよね。
次のジップを開けると、左に色鉛筆。右は定規、鉛筆削り、消しゴム。あと、今使用中なので入ってませんが、ハサミも入ってます。色鉛筆は、毎日家で削って来るように先生からお達しが出てます。教室で、皆がゴミ箱の周りで鉛筆を削って授業の時間終了となるの防止だそうです。
これだけ入ってるので、筆箱はお弁当箱に引けをとらない大きさで、かなり分厚いです。毎日、この筆箱をリュックに詰めて登校しています。１つに全部詰まってるから、便利と言えば便利かな。
新しいスカートが嬉しいミレンカ。
ちなみに、ミレンカはこの時、大好きな どんぐり村シリーズの絵本の付録を作っていました。
