日本に当たり前のようにあって、イタリアにない物の一つ、洗濯ネット。洗濯するとき、細かい物などを絡まないように入れるあの白いネットです。最近は1ユーロショップなどで荒い目のネットが売ってあることはありますが、ごくごく最近のことで、何年か前まではなかったものです。


目の細かいネットは未だ、ないですし。元々、イタリア人(欧州人?)には洗濯ネットを使う習慣がないようで、洗濯機に全部ごちゃまぜで洗っているようです。からむけど、気にしないのでしょう。

スニーカーも洗濯機で洗う人たちですから。



また、これがあるのは日本くらい?と思うのが「固めるテンプル」。

イタリア人も人によっては、時々揚げ物をしますが、日本のフライや天ぷらのようにたっぷりな油ではなく、フライパンにひたひたの油で揚げるから、1回きりで油は捨てているようです。


使った油はトイレに捨てる人もいますが、キッチンの洗い場に直接捨てる人もいるんです。

水と油は混ざらないので、詰まる原因にもなるでしょうけど。でも「固めるテンプル」がイタリアに登場したとしても、イタリア人は使わないでしょう。

ゴミの分別もしない人たちですから



関連過去記事