premonition

夫からの留守電メッセージを聞いたばかりなのに、「昨日彼は事故で死亡した。」と報告を受ける。
翌朝、目が覚めると、夫は生きている。夢だったのか、と1日をすごしてまた一晩寝ると、翌朝、彼の葬式に人が集まっている。
初めて会う人なのに「昨日会った」と言われたり、娘が顔に怪我をしていたり、翌日はしていなかったり。
あげくのはては精神病院に送られベッドにしばりつけられて注射される!


見ている途中で、突然DVDのどこかのスイッチを押してしまったらしく、画面がメニューに戻ってしまったので、見たところまで戻してもよかったのだけど、最初から早送りで見ながら、頭を整理するために主人公のように紙に表を作ってあったことを書きだしてみた。


きっと「彼が生きている世界」と「死んでいる世界」があって、それを彼女が往復しているのか、と思ったのだけど、時間を前後してランダムに過ごしていたらしい。
時間が逆戻りしているんだったら事故も防げるはず....

運命は変えられるのか、それとも予め決まっていて、どうあがいても変えられないのか。


映画の中の作り話だからつっこみを入れようと思えばいろいろあるのだけど、映画の中でも例え話として出てきているように、現実に、昔からあるはずのないものを見たり、体験したり、した人がいて、実際、その後、そのことが起こったり.....というようなことは、いくつも例のあることらしい。


好ましくない未来が予知できたら、避けることができるのでしょうか....

(Premonition : 予感、予告)