山芋でフワフワお好み焼き | *ワタシ*

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記録したいなぁ

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先日のママ会で”お好み焼きは小麦粉から作る派か?お好み焼きのもとから作る派か?”という議論がありましたが、私は小麦粉から作る派です。


息子の食物アレルギー(卵・乳・魚がダメ)がきっかけで卵を入れないお好み焼きを作るようになりました。


でも山イモを使えば意外と卵って必要なくって、今ではむしろないほうが好きかも~とか思っています。


すりおろした山芋・たくさんのキャベツ・たくさんの天かすでフワフワになります。


また、炒めた豚肉を生地に混ぜ込み蒸し焼きにするので中までの火の通っているかの心配もいりません。


↓写真は息子用

コーンを加えて4つにカットし100均の動物のフォークをさして、ケーキ風に盛り付けてみました。生地にもコーンを混ぜ込んでます。子供たちは結構喜びますよ。


↓全体像はこんな感じ

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材料(分量)2~3人分


A山芋(皮をむいてすりおろておく)・・・・・150~170g※細かく切ったのでもよい

A薄力粉・・・・・100g

A水・・・・・150~200cc
Aキャベツ(適当な千切り)・・・・・2~3枚


B薄口しょうゆ・・・・・小さじ1

Bてんかす・・・・・大さじ5(20~30g)

B青ネギ(小口切り)・・・・・ひとつかみ(あれば)


・豚バラ薄切り肉(一口大に切る)・・・・・80~100g

・塩・こしょう(豚バラ炒め用)・・・・・少々
・油・・・・・適量


トッピング

C市販のお好み焼きソース・・・・・適量

Cマヨネーズ・・・・・適量

Cかつおぶし・・・・・適量(あれば)

C青のりまたは青ネギ(小口切り)・・・・・適量(あれば)


作り方


①フライパンに油をひき豚バラを炒め塩・コショウをふる。

※炒めすぎてカリカリにならないように注意。


②Aをボールにすべていれ、山芋のネバリに負けないくらいの力で混ぜまくり(お箸で)、粉っぽさがなくなりキャベツが生地になじんだら、Bと①の豚肉(豚肉から出た油も)を入れさらに混ぜる。


③豚肉を炒めたのと同じフライパンの油をキッチンペーパーで軽くふき、熱して油をひいてフライパンが温まったら②の生地をお玉でとり流し入れ、1~1.5cmの厚さに広げフライ返しで形を丸く整える。


④中火にかけ焼き色がつき生地が固まってきたらフライ返しで裏返して蓋をして弱火にして3~5分蒸し焼きにする。つまようじで真ん中を刺してみて生地がくっついてこなかったら出来上がり。


⑤お好みでCのソースやトッピングをかける。



↓②の生地の感じ(結構もっちりネバネバ)


↓③の感じ


↓④の感じ




POINT!


・山芋をすりおろすのって手がかゆくなったりベタベタしたりするので私は使い捨てのゴム手袋をして持つ部分にキッチンペーパー巻きつけて手がすべらないようにしています。包丁で細かく切って混ぜ込んでもフワフワになります。


・生地を作る際、水は始め少な目に入れて様子をみながらたしていくと柔らかくなりすぎるのをふせげます。


・中身がトロッとさせたいなら④の裏返したのち短めに、固めにしたいなら長めに焼いてください。

豚肉はすでに火が通っているので短めの時間でも大丈夫です。



上記の分量で直径10cmのものが4~5枚焼けます。


すべての生地を一気にフライパンに流しこめば大きなお好み焼きができるので飾ってケーキのよう切り分けたら子供たちが喜びますよ。


ただ、裏返すのが大変なので、④で焼き色がついたら一旦お皿にとり手のひらにのっけておいてフライパンを上からかぶせ(この時お皿を持っている方の手首がフライパンにあたってやけどしないように注意!)皿とフライパンをくっつけたまま一緒に裏返す。


説明が分かりづらくて全然ダメですね。


機会があったら写真とって載せます。


ほんとにフワフワ!粉っぽさがない!キャベツが甘い!などなど美味しい要素いっぱいなのでぜひ作ってみてくださいね。



最後まで読んでいただきありがとうございます。




まだまだかけ出しですが応援よろしくお願いします。