すいません、今日、イラストなしです。
今日はちょっとブルーな話なので、もしも楽しさを求めてこちらへいらっしゃった方は、
別のページをご覧になって癒されてください（笑）
＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊
いっちゃん、今朝になってまた発熱。
だいぶヘルパンギーナ症状がよくなってるなあと思ってた矢先の出来事。
しかも今回は結構熱が高い。
平熱がそこまで高くないイッチですが、今朝は３９度。
その後、昼には４０度以上の熱が。
病院に連れていくと、口の中がただれてなかなか食べてくれないのもあり、
点滴しましょう、といわれ・・・
採血したあと、点滴を４０分くらいしました。
いっちゃんが泣いて泣いて・・・
細い腕に針が刺さり、血がとられていくのを見て、
胸が張り裂けそうでした。
点滴入れられ、テープでグルグル巻にされた腕を見て、
イッチが「いたいよ～いたいよ～」とポロポロ泣くのに、
あたしは見守るしか出来ず・・・
「大丈夫よ～オンマがおるけんね」と何度も繰り返すけれども
オンマがおっても何も出来なくて
本当に本当に可哀想で・・・・・
うちは、アッパが土曜日関係なくお仕事なので、
今日もニッチ連れて病院いったのですが、
ほんっとうに言うことを聞かない・・・
なんでも興味津々で触るし、
一人は病気で動けないし、
自分のやりたいとおりにできなければすごい叫んで泣くし・・・
でも、頑張れるのは、あたし一人しかいない。
助けを求めることなんて、できない。
頑張らなくちゃ・・・！
と、なんとか色々とこなし、
家に帰って昼寝をさせて、
掃除して、洗濯して。
晩御飯も、なんとか作って食べさせて・・・
あとはクスリ飲ませるだけだ・・・と、
布団の上でクスリのませたら、
今回のクスリが飲みにくいみたいで、
お茶をダバー！とこぼされ、
その後、ゲー！と吐かれ・・・
今までずーーーっと頑張ってきたけど、
自分の中でガラガラー！と虚勢が崩れ。
気づいたら
「もう、ヤダーーーーーー！！！」
と叫んでしまっていた。
その姿を見て、イッチが
本当にショボーンとしてて、
その後、シーツを洗うあたしの後ろにポツンと立ち、
「オンマ・・・いっちゃん、オエが出たよ・・・」
と、ポロポロ泣くのです。
・・・・・・
なんでもうちょっとガマンできないんだろう！？あたしは・・・
母として、本当に本当に失格だと思った。
一番つらくてしんどくて、
食べたいものも食べられず、
一番嫌だと思っているのは、イッチのはずなのに。
なんでいつも、どこかで自分を優先しているんだろう。
家事の手をとめ、イッチを抱きしめ、
ごめんね、ごめんねとあやまった。
その後、着替えさせて、顔をふいてあげて、
ハチミツと混ぜた薬を飲ませ、
寝かせた。
何度も、「オンマがおるけん、大丈夫よ」とか
「しんどかったら、しんどいって言っていいんよ」と
言い聞かせ、安心させて。
＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊
こんな騒動を繰り返す間も、ニッチはずっと悪さばっかし。
イライラをニッチにぶつけちゃうこともしばしば。
たまりかねて、
「あんた、もうハンメ（ばあちゃん）のとこにいく・・・？」と言ってみたら、
信じられないくらい絶叫して泣き叫び。
あぁ、この子も寂しいんだ・・・と。
イッチが寝たあと、ニッチとしっかりと向き合い、
一緒に仲良く遊んで、風呂に入れ、
ギュゥと抱きしめてあげました。
そしたらすごく幸せな顔して、オンマを見るのです。
なんだろう。
ほんと。。。。。。。。
ごめんね。二人とも・・・
オンマ、もっと、もっと、いいオンマになりたい。
ごめんね・・・・・・・・・・
全て落ち着いた頃に、８時半ころアッパが仕事から帰ってきた。
今日あったことを淡々と話していると、
今日一日ガマンしていた色んな感情が
涙でどんどんあふれてきて。
声あげて泣いた。
そしたらアッパが
「ごめんね。ほんと、オレが忙しいばかりに、
オンマに迷惑かけて、助けてあげられなくて
ごめんね・・・」
と抱きしめてくれるので、ますます涙が出てきて。
アッパにごめんねと言ってもらうために
言ったわけじゃないし、
アッパに罪悪感を与えるために
泣いたわけでもないのに
結果そうなってしまって
なんか色々とつらくてつらくて。
なにかしら、つぶれそうです。
今日色々考えて、思ったのが。
家族を不幸にするのも、幸せにできるのも、
全て、母次第だということ。
ほかの誰でもない、あたしが、もっとしっかりしなくちゃ。
イッチとニッチにとって、
オンマはたった一人しかいない存在なんだから。
一番頼れる存在なんだから。
＊＊＊＊
今日一日、イッチの笑顔を一度も見てない。
明日は、なんとか笑顔が取り戻せますように・・・
涙、涙のオンマに激励のポチを・・・
↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓
ブログランキング、参加中です！