夏には首都圏から学生が来て農業体験をする光景は今では毎年のような日常になりました。
台風と一緒に福島に来た早稲田大学と東京農業大学の学生たち。
枝豆を収穫してもらいました。
そしてハウスの中にはたくさんの野菜がありますので汗を流しながら収穫体験
前日には台風の中、ハウスのトマトを穫ってもらいガッツリ農作業をしていただきました。
しっかり野菜づくしの料理を食べて頂きました。
今回は県と地元のNPOの事業の受け入れということもあり学生にとっては有り難い参加費の補助などもあったそうです。
ココに来る目的や参加意欲はそれぞれあると思いますが、東京での暮らしの日常から離れたからこそ”感じられること”を大事にしてほしいと思います。
今やインターネットはあたり前、なければ不便 あって当然という考えもどこか捨ててほしいなと思ったり。
自分の手で収穫することだったり、命をいただく有り難さだったり、自然の風を感じてみることだったり、何かしら得られるものはたくさんあります。
しかし、何でも与えてもらえる ということから視点を変えて過ごしてほしいのです。
じゃあ自分は何ができるか、どんなことを知りたいのか、言葉が通じる日本だったら何でも出来る気がします。
そういったことを学ぶ姿勢を魅せるような場づくりもできたらいいなーと思います。
9月も何団体か学生たちが来るのでプログラムの中にも充実させていきたいです。