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~気づいたら37歳歳~ 27歳で子宮頸がん1b1期から、術後病理結果で1b2期へステージUP 広汎子宮全摘(卵巣温存)⇒転移はなかったものの腫瘍がナント6cm⇒2013年10月抗がん剤治療終了→仕事復帰→2015年6月、結婚しました!→2018年バリバリ外回り営業→2022年IT営業なう

明日は、わたしの癌を見つけてくれた先生にお礼を言いにいきます。




実はうち、母親が産婦人科の看護師なの(*´ω`*)


健康診断でひっかかった時、最初に相談したのも母だった。


「うちの院長なら信頼できるから!」と、一番早い診察日に行きました。


母としても、自分が15年以上も一緒にやってきた先生なら…と思ったんでしょうね




この段階では、「なんてことはない、きっと誤診だ。ただの経過観察になるだろう」と思ってたのです。




その時初めて体癌の検査もしたのですが


これが………気絶しそうなくらい痛かった(ノД`)…


意味がないかもしれないけど、気休めでワクチンも打っといたw


検査結果出るまでは2週間くらいと言われていたんだけど


後から聞いた話、先生は「至急」と添えて検査機関に送っていたらしい


(危なそうな場合はみんなこうするのかな?)


1週間くらいで結果はきました。




私は仕事でその後行けなかったので、母が検査結果の書類を持ち帰ってきた。


仕事から帰ってリビングに座り…本当にこの時は、苦しかったなぁ(;´∀`)


「どうやったん」と聞いたら、いつも気丈な母が目を潤ませて


「しっかり聞きや。もう確定や。それも、そんなに早期ちゃうかった」と言った。




案の定頭の中真っ白になって何も考えられなくなり


色々堪えながら私に説明をしてくれる母の話を一生懸命聞こうとしたんだけど


無理でした




最近色々順調すぎるなぁと思っていた


仕事も楽しくて評価も割としていただいたし、アルパカとの同棲も間近だったし


メンタルの事もすっかり落ち着いて、私自身も丸く視野が広くなったと自覚できていたり


とにかく毎日毎日ものすごく幸せだったけど


やっぱり私なんか、幸せになっちゃいけないのかも。と打ちのめされた。




打ちのめされすぎて、次の日仕事を休んでしまったくらい(;・∀・)みんなゴメン




母病院での検査は、母も立ち会っていた。


母自身も、今まですごい人数をがんセンターへ送っていたワケだから


不安で仕方なかったのでしょう


先生と何やら話していた。


「びらんがあるね」「大きいですね…というか、なんか変な形してますね」


この先生痛みを少なくしようとかは考えない人らしく、ぐしゃぐしゃ削っていく人でして


もっすごい痛かったですよc(`Д´c)


でもお陰さまで、1b1期で見つける事ができたのだと思っています




私は2年に一回の検査で充分だと思ってたんです。


2年前…26歳の時はじめて子宮頸がん検診を受け、この先生に検査をしてもらいました。


そして「異常なし」と診断され、それが当然のように思ってました。




その時すでに癌があって、見つけられなかったのか


この2年のあいだで癌がうまれ、6センチまでも大きくなったのか


今となっては分かりません




だけどもし今回見つけられなかったとしたら…


本当に恐ろしくて想像できない(´・ω・`)


その頃にはアルパカと結婚してて、幸せ絶頂だったかもしれん


もしかしたら子供も居たかもしれん


そんな時期に、しかも今よりも進行した状況で底まで突き落とされるなんて耐えられんよ






明日は妹が帰省してきます。


母の病院で、子宮頸がん検診を受けます。


どうか何も見つかりませんように。


でももし何かあるのであれば、絶対に発見できますように。



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