いつも夫婦共々ありがとうございます。
臨床報告よろしくお願いいたします。
<回答>
長年真剣に私のそばでREN空術を追い求めている山内先生の「施術リポート」、楽しみに読ませてもらいます。
 
60代 女性 

症状

「座骨神経痛で仰向けでもうつ伏せでも右尻辺りが激痛で寝れない、いつも寝れる姿勢を探すのに苦労する」
今まで病院、整体、カイロ、気功など色んな療法を受けても良くならない状態でした。
 
実はこの方2年位前からいらしていて、この2,3ヵ月前まで症状はほとんど良くなってないのにずっと通われてます。
 
当時は先生によくこの方の症状の事で相談していました。
<回答>
はい。
何度もアドバイスを求められたような。。。
で、その都度「ひとつの事」を繰り返し話していたような。。。

 
本当に当時は瞬骨、ストレス消去(まだLが出来る前)定触、手技など何をやっても症状は変わらなかったです。
<回答>
「等価の理論」~「治すなの原理」、その辺りと「施術家のプライド論」・・・この辺を何度も、、、そう「壊れたテープレコーダー」のように話していました(笑)。
「等価である人と人」、その中で「人が人を治す」意味。
そこで必要になる「治すなの戒め」の真意。。。
そこから起こる「二律背反」と施術家が存在する「大きな括り」。

理解するには時間と体験が必要な部分です。


 
それでも通って下さるので、「他の方は改善出来るのに何でこの人は全く変わらないんだろう?」って自分の無力さが苦しくてこの方がいらっしゃる日は気持ちが重かったです。
<回答>
そうでしたよね。
で、そのことさえも私に指摘されていたような。

「山内先生、その人の施術・・・嫌でしょ?」みたいに。

もうその時点で「間違った道」に迷い込んでる。

治そうとし過ぎるから「治らない患者さん」を知らず知らずに忌み嫌う・・・「患者さんの存在」を・・・「施術できる喜び」さえも・・・「負」でとらえる。
「治そう」とする意思が、すでに「逆回り」を始める「二律背反」。
そうなってくると「施術家」という響きさえも一気に薄っぺらくなってしまう。

「治すなの原理」が示す「施術場の構築」が、「施術家」として生きる為にいかに大切か身に染みたと思うんですが・・・(笑)。
 
ずっと定期的にいらっしゃるので、ある時からは動診を全くとる事をやめて自分が今日はこれをやりたいと思う事(経絡、L,ストレス、邪気対応など)だけや、
<回答>
「動診するな!」もアドバイスしましたね(笑)。
動診での動作確認は「治す意思」そのものだからね。
こういう「流れない」施術の場合は「動診」を取る事自体、マイナスになります。

 
って「今日はここを調整しました、また様子みましょう」みたいに終わってそれが2年位続きました。
<回答>
素晴らしいッ!!
そう教えたよ。
よく頑張りとおしましたね(笑)。
 
その間に変化した事は始めは全く後屈が硬くて反れなかったのが少し反れるようになった位でした。

仰向けにもうつ伏せにもなれないのでいつも横向きに丸まった状態で臓器捻転からやってますが、横向きも長く続くと固まり痛くてすぐには動けない状態でした。
 
この2,3ヵ月前に「左ひざが痛い!」と言われるので、変わらないのが元々なんで、ひざの屈伸の時に痛い所をエネルギーの連絡でアプローチしたらひざの痛みが減っているし、いつも立ち上がって腰が伸びなくて痛いのがスムーズに起き上がれるんで僕がビックリしてました。
 
踝からの定触は全然入らないので、Lや腎の調整をしたら2,3回で痛みは無くなりました。
 
肝心の仰向け、うつ伏せの右おしりの痛みはすぐには変化せずに「美容の調整やストレス、邪気対応」で痛みが無くなる事もあるし、変わらない事もあります。
<回答>
「変化」が出てるなら、その内「改善」も始まります。
我慢するときは我慢する(笑)。
「無い袖」はどうあがいたって振れないですからね。



今は「通る所だけ」を通すや「患者さんの力を借りて」やってます。
<回答>
色々と工夫して頑張っています、山内先生。
 
ここ最近は「寝たらまだ痛いけど、前よりいい。」と言っていただけます。
<回答>
よかったですね。
よく頑張っています。

 
うちに通い初めて1年位は他の所にも通っていたそうですが途中からうちだけにしたそうです。

その時にも僕は何ら変化は出せてはいませんでしたけど、何かを感じていただいてたから通っていただけてたんだろうと思いますが・・・
<回答>
「症状」が全然変化がなくても、間違いなくこの患者さんは山内先生の施術に「感動」したんですよ。
だから、色々通ってきたすべてをやめて「山内先生のREN空術」一本に絞ったんですよ。

そこは、絶対に間違いないですよ。
 
何にも変化なくてもずっと通っていただけてた事に感謝しかないです。
<回答>
そうやって生きれる「施術家」が、「生き残れる」んです。

そもそも「治さなければ生きていけない」と思ってるなら、なかなか施術家では生きていけないかもしれません。
で、ここも「二律背反」の矛盾を含むように聞こえるかもしれないですがメンバーの方々を「治せるようにする」のは簡単です。でも、「生きていける」ようにするのが至極難しい・・・とにかく今はそこに必死です(笑)。

 
 
でやっと先生の言われていた
「何にも変わらない人がずっと通ってくれる事が施術家のプライドだよ。」
の意味を少しは実感する事が出来ました。
<回答>
あ。ここに「つなげる」んだ!!

そうですよ。「~が治った」と言うフレームはありふれてます。
この世界で長くやっていれば「凄い!!」と息を飲む臨床にいくつも触れますが、その先生方が「生きていけない」現実がある。

「施術家のプライド」・・・よく話すんですが、「治ったから通ってる」は至って普通です。経営・・・きついかもです。
「治らないのに10年間週一で通ってる患者さんがたくさんいる」事・・・こっちの方が凄いんです。

でも、施術を受けて
「感動」しないなら、
「意味」がないなら、患者さんは絶対に通わない。

そういう患者さんを惹きつける「魅力ある施術」を獲得しないとダメなんです。
って、確か山内先生にも「アドバイス」しました(笑)。
 
そのおかげで今は難しいほとんど変化しない人、ちょっっとしか変化しない人達にも自信を持って対応出来て、しかもある程度の方達は通っていただいてます。
<回答>
山内先生、よく精進しました。
 
この臨床報告が書けるのもREN空術をやっていたからだし、先生に付きまとったからです。
<回答>
付きまとったなぁ・・・山内先生(笑)。
執念で「モノにした」んだもんね、REN空術。

ホント、(なんて不器用なヤツだ・・・💦)と思ったけど、思った私を反省しています。
今では押しも押されぬREN空術の「使い手」の一人になっています。

その証拠につい最近も
山内先生の施術を1~2回受けたプロの施術家さんがその施術に感動して「研修会」に入って今ではREN空術を学んでいます。


というか整体で生活出来るようにしていただきありがとうございます。
これからもよろしくお願いいたします。
<回答>
「私」???

違いますよ。
山内先生が「努力」したんです(笑)。

ステキな・・・ちょっと「切り口」の違う「REN空術スピリッツ」に絡む「施術リポート」、ありがとうございました。



 

REN空術の「施術」、「研修会・講習会」のお問い合わせは・・・

新潟県長岡市の

山内盛貴先生
無痛整体院「優和」まで。

 

 

 

 

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