『発信体質になること』
私はこれを目標に毎日コツコツやっています。
しかも、発信し続けるうちに、ただ単純な文章で書いても伝わらない事を痛感。
もっと奥深く、人に共感して貰う為にはどうすれば良いか?
その答えを求めて、エクスマ塾生限定の【エレメントE】に参加させて頂きました。
今回のテーマは【BUNGAKU】
スコットこと、尊敬する藤村先生のオープニングは、村上春樹初期三部作の説明から始まりました。
スコットのお話の中で、千住博さんが
「芸術は分かり合えない人と分かり合う手段」
だと表現しているとありました。
表現するのが難しい感情や気持ちを人間の五感を通して、何とか表現しようとする表現だと教わりました。
つまりBlogやSNS発信でも、同じ事を伝えるのに「楽しい」「嬉しい」で表すのではなく、そこに芸術性を入れて更に奥深い表現をすれば、もっと伝わる発信になるという事。
〈この日の講師は、ワールド時代の尊敬する大先輩、マットこと、藤井さんです〉
藤井さんは村上春樹が大好き。
特に初期三部作がお勧めだとか♡
その村上春樹等、自分の好きな発信者のテクニックを上手くSNS発信に取り入れてみようという講義をして下さいました。
ちょっと話はブレますが、村上春樹の有名な著書に「ノルウェーの森」がありますが、その作品を機に、少し表現方法が変わっていったそうです。
何故変わってたのでしょう?
その変化も感じたいので、村上春樹は初期から順に読みたいと思います。
話は戻って…
藤井さんは、村上春樹の作品の中から、幾つかの表現法をご紹介下さいました。
正に、村上春樹は【日本語ポップ】だと。
このハズし、はぐらかしはセンスを問われますよね!
深刻な相談を受けてる時、思い詰めた相手の緊張を和らげる為に、敢えてハズしを含んだ感想を言う事もありますが、正直、ハイリスクです。
その言葉を思いやりと受け取られるといいのですが、不真面目と受け取られるかもしれません。
そのリスク回避は、ハズし表現法を磨く事!のみです。色んな本を読んで、知識や心を豊かにし、色んな感情や思いを表現する事です。
日本語って奥深いですね。
この歳になって、改めて感じます。
言葉のボキャブラリーの分、人の感情は豊かになると学んだ事があります。
SNS発信も、ただ漠然とするのではなく、こうして色んな文化や芸術を意識し、表現に深みを出す事で、ビジネスにも深みが出てくるのだと思います。
尊敬するスコット、マットさんの言葉から多くのの刺激を受けました。有難うございました。
続いてエクスマ塾&ワールドの大先輩、ツヴォイさんからワールドが何故こうなったのか?という話題から
【思想が大事。考えなくなった人間、企業は終わり】と思想の重要性を説いて頂きました。
この議題については、実はマットさんもお話されていました。思想に関しては又、別の機会に綴りたいと思います。
そして、芸能人より芸能人♡短パン社長からも頂きました。
何がいいたいのか?
何を伝えたいのか?
意味不明なリアル投稿を見ながら、ナイスツッコミとアドバイスを頂きました。
伝わる投稿と伝わらない投稿の最大の違いは
「自分の事しか考えてない」か「相手を思いやる心で書いているか」
ただ、それだけです!
スペックやコンテンツ、商品画像みたいな当たり障りのない投稿は共感されません。そんな企業は山ほどあります。
短パン社長の様な、魂のこもった投稿を繰り返し発信する事は容易ではありません!でも、多くの人が共感し、良い刺激を受けています。
文章力はあくまで1つのパッケージで、何より大切なのは思いを伝え続ける事、表現し続ける事なんだと思いました。
とても充実した時間を有難うございました。
これを、今からしっかり実践していきます!
最後に、尊敬するスコット、短パン社長、マットさん、ツヴォイさん♡エレメントEの素晴らしさは、今の私の語彙力では表現し切れないの刺激を頂きました!
本当に有難うございました。