「スペインの白い村」として超有名なミハス、そしてそこそこ有名なフリヒリアナに行って来ました。


まずはフリヒリアナ



yunのブルーミントン日記 見晴らしの良い丘の上に作られた町。

基本的にお天気が悪かった今回の旅行中、この日だけは超晴天。

それもあってか、かなり好きな町として記憶に残っている。



yunのブルーミントン日記 晴天に家々の白い壁が映える!

町のどこを切り取っても絵になる。


yunのブルーミントン日記 おみやげ物屋さん。


yunのブルーミントン日記 白い壁に飾る用の壺。こうやってディスプレイされていると思わず買いたくなってしまう・・・が、まぁ日本の家には合わないわな;



yunのブルーミントン日記 フリヒリアナは程よい観光地というイメージ。一応観光バスの駐車場や、写真の様な「観光列車風の乗り物」もあったりするが、あまり観光客でガヤガヤした場所ではない。



yunのブルーミントン日記 見晴らしの良い場所にあったバルでは、ビールとワインが1ユーロで楽しめる。もちろん、楽しむ。


フリヒリアナは特別観光スポットがあるわけではなく、単に雰囲気を楽しむ町。

車でふらりと立ち寄って、数時間街散策をするだけでも十分楽しめた。



次はミハス

くねくねした山道を通って町の中へ・・・


すると・・・



yunのブルーミントン日記 ドーン!!!

なんじゃこりゃー!!!


きっとバブル期以降、日本の旅行社はこの町に沢山お金を落としてきたのでしょうね;


ミハスは完全なる「観光地」。

大型バスが何台も入るような巨大ホテルもあり、同じような名産品を売っているお店が軒並み連ね、観光客用のレストランがひしめき合っている。

オフシーズンだったのにも関わらず、日本人団体一組、中国人団体数組、その他欧米系観光客沢山がいた。

町のあらゆる所に日本語表記もあったし、お土産物屋も東洋系観光客で溢れかえり・・・

何やらガサガサした町だった。



yunのブルーミントン日記 町はこんな感じ。

曇っていたのであまり綺麗に見えなかった。


お土産物屋やレストランが並ぶ目貫通りは、フォトジェニックになるよう、綺麗にされている。


yunのブルーミントン日記

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yunのブルーミントン日記 夜の風景。


ミハスは、ロバ馬車も有名。 元々農家の人たちが仕事用に飼っていたロバが観光客に人気となり、観光用の馬車を引くようになったのだとか。


yunのブルーミントン日記
ロバさん達は優しい顔をしていて可愛かった。

ロバ馬車、ものすごい台数があったが、きっとこのお天気の悪いオフシーズンには一日に一組位しかお客さんが乗らなかっただろう。

沢山いるロバさん達の身の上を案じてしまった。

町を一周15ユーロ位なので、雨じゃなかったら乗ってあげたかったなぁ。


オシャレで美味しいバルに出会えたのは嬉しかったが、ミハスはかなり露骨な観光地だった。


「白い村」を見たいって事で今後スペイン旅行に行く人には、フリヒリアナをオススメします☆