静寂の朝

昨日から娘さんは一泊2日のお泊り保育サマースクールに行っています。

・・というわけで、我が家は現在静寂につつまれております(笑)


行きたくないといいつつもせっせと準備していたあたり、小学校の宿泊行事やトラブルの渦中にあったスキー合宿の時とは全然違います。いやだいやだと言いながらも笑顔が出ているからでしょうね。(笑)

しかし、身体には顕著に不安があらわれました。夏休みに入って安定していた過敏性腸炎の症状が前日になって強くなってしまいました。

一人の間に症状が出てしまうのがすごく不安だと言うので、当日は荷物持ちがてら学校まで送っていくことにしました。



学校の行事の日は体力温存のため、座席指定の特急に乗ってもいいということになっています。

実は私、この特急電車に乗るのは今回が初めて。ネギマさんには悪いけど若干うきうきしながら乗りました。

いや~ほんと快適だったわ。新幹線みたいで。


学校近くの駅に到着して、私が荷物を持とうとすると、「かーちゃんいいよ。私が持つから。」とネギマさん。

「いやいや、私は荷物持ちで来ているのだよ」と言うと、「トイレの時に持っててくれればいい。駅のトイレはボストンバック置くところがないからどうしようと思ってたんだ。だって汚いし、棚もないし、ひっかけるところ届かないもん。コンビ二まで我慢できたらいいけど、今の状態だといきたくなったらすぐいかないと・・・」

あぁ・・なるほど。

駅のトイレは混雑していたので、とりあえず学校近くのコンビ二まで行こうと歩き出しました。

が・・ネギマさんの歩くスピードがどんどん遅くなっていきます。

見かねて時々荷物を奪い取りましたが、少しすると「いいよ、自分が持つから」と言います。

成長したんだね・・昔のネギマさんは私に荷物を持たせたら持たせっきりだったよ(笑)


コンビ二でトイレを借り、再び歩き出すと「ネギマちゃーん」と後から部活の友達が走って来ました。

私は何度かこの子と話をしましたが本当にしっかりしています。色々できないネギマのフォローを、自分の意思でしてくれているのを感じます。

なにより健常児が苦手なネギマさんが心を開いていることからも、先生や親に褒められたい「うわっつらだけの子」とは全然違うと感じているからでしょう。


私が一緒にいるとお友達が話をしにくいだろうと思い、学校の門まで行かず途中で引き返すことにしました。

ネギマさんは「えーーー」と言いましたが、「わかったよ・・じゃあ、行って来るね」と言って私にハグしてきました。こらこら・・友達がびっくりしてるからハグはやめようよ(滝汗)


私は二人の方を見ることなく、早足でまっすぐ駅に向かって歩き出しました。しかし会社に向かう人達の流れに逆らって歩くのが大変なことといったらもう(涙目)

壁にへばりつくように歩かないと進まないし、自転車なんていきなり目の前を横切ったり背後からかすめるように通りすぎていくからむちゃくちゃこわい。(滝汗)

ネギマ・・毎日よく無事に通えてるね・・(汗)

ヘトヘトになりながら駅に到着。ちょうど地元の駅止まりの電車が来ていたのでラッキーでした。

下り方面なので車内に人は少なく、すぐ席に座ることができました。

ビルだらけの景色から田園風景に変わっていくとものすごくほっとします。やっぱり私は生まれながらの田舎者なんだよなぁ(笑)


いつもは心配で心配でたまらないはずの宿泊行事ですが、今回は「心配は最低限にして、ネギマの帰りをとにかく待とう」という気持ちになりました。

重いのに自分で荷物を持とうとするネギマさん、友達と楽しそうに話すネギマさん。自分なりに考えて腸炎と戦うネギマさんを見たからかもしれません。

はたしてどんな報告が来るのか今から楽しみです。



・・・楽しみすぎて血を吐きそうです(←ダメ人間)
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期末テスト最終日

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本日ネギマさん期末テスト最終日です。

試験1週間前から体調を壊し、結局その週は遅刻・早退・欠席ばかりで試験勉強どころではなかったネギマさん。

様子を見て試験勉強ができそうなのは土・日と試験期間中の午後のみしかないと思った私。

体調不良だから点数が悪くなるのは仕方ない。かといってあきらめるわけにもいかない。しかしこの日数で9教科を網羅するのは無理・・・こうなったらもう出そうなところだけでもなんとかするしかない。

学生時代、一夜漬けファイターだった頃の経験をいかし、まずは1年生の試験プリントと範囲、前期中間テストの試験問題を全部ひっぱりだし試験の傾向と対策を出しました。

教科によって選択肢が多いもの少ないもの。試験対策プリントだけしっかりやればとれるもの。副教材の問題を少し変えて出すものなどに分かれました。

学校を欠席してしまったため、一部試験対策プリントがもらえなかったり、全部そろわなかった教科もありましたが、教科書を読み、授業中のプリント、ノートなどを見て予想していきました。

一番苦労したのは数学です。私が苦手(というより大嫌い)なため、ネギマに教えられる自信が全くなく、無料の動画で数学の授業を受けました。

プリントがないもの、選択肢が多い教科にかんしては、出そうなところを教科書から抜き出して選択問題にしたものを作成。対策プリントがあるものは、それをスキャンして何度も印刷できるようにしておきました。



次にネギマさんの傾向ですが、今のところネギマさんの勉強法は問題集の解答欄をすべて書き込むこと。

自力で解くことはせず、いきなり教科書を見て答えをうめていくだけです。その際に「覚える」という作業は抜けています。二つのことが同時にうまくできないので、ただ書き込む、穴を埋めることだけに集中してしまうようです。


記憶力が抜群にいいので、おそらくですが授業でやったことはある程度インプットできていると思います。しかしおそろしいほどアウトプットが苦手。

だから、前日にみっちり勉強したことでも、当日になるときれいさっぱり思い出せないことが多いのです。

前回の中間テストの時の話ですが、数学だけは試験前日に時間をかけてしっかりやったんです。

ある程度計算もできるようになったので「よし、これで明日はいけるだろう」と私は思ったのですが、当日「全部頭の中からやったことが消えてしまってほとんどできなかった」という報告がありました。

そんなことあるかいな・・と思いつつ、返ってきた答案用紙を見て愕然としました。本当に前日にやったことすべての解答欄が白紙でした(汗)

ただ、忘れながらもなんとか計算しようとしていたらしく、先生は欄外の計算部分まできちんと見てくれて、計算があっているところがあれば少しだけ点数をつけてくれました。(一般の数学の試験なら間違いなく0点です。)

もう一度説明しなおすと「あ、思い出した」と言うので、やはりインプットはされているのだと思います。

記憶力はあるのに勉強にまったく反映されないなんて・・・なんだかすごくもったいない話です(泣)




試験1日目「家でやったこと、結構出たよ!」とうれしそうに帰ってきました。

自分が勉強をしたところが試験にズバリ出るという経験そのものが少なかったからか、ネギマにはとてもいい刺激になったみたいです。

2日目からは、覚えたほうがいいというところは念入りやったり、まずは教科書を見ないで解いてみて、できなかったら教科書を見て解きなおすというやり方に代わりました。

登校前に少しプリントを見るようになったのも、1日目の登校前におさらいをしたところがズバリ出たからだと思います。手ごたえらしきものを感じたのかもしれません。

今回の試験は全面サポートしましたが、次回からは自分なりのやり方でやっていってくれればいいなと思います。プリント印刷とかぐらいは手伝うしね。



しかしここ連日、学生時代より真面目に教科書とかプリントに向き合ってたものだから、耳や鼻の穴から煙が出ています。脳みそがオーバーヒートしてしまったようです。

今日は、居間に散乱しているテスト勉強用のプリントやらなんやらを、すべて目の届かないところに撤収して、夕食は簡単にできるカレーにしよう。


しかしネギマの数学だけは・・夏休み中にどげんかせんといかんわ(遠い目)
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30キロの壁

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今週に入ってネギマさん、ずっと体調不良で遅刻、早退、欠席を繰り返してます。

病院に行ったら、流行中のヘルパンギーナではなく胃腸がかなり弱っているとのこと。

確かに食欲が全然出なくて食事をほとんどとらないし料理のにおいも全くダメだったから、胃腸が完全に食べ物を拒絶していたのだと思う。

金曜日になってようやく食欲が戻ってきたネギマさん。

さきほど「あああああ~~2キロ減ったーー!もう少しで30キロだったのにぃぃぃぃ」と洗面所から絶叫が聞こえてきました。

この前28.8キロになって喜んでたばかりなのにねぇ・・・(遠い目)

「かーちゃん!胸!胸小さくなっちゃったかなーーーー??」

ほぼ滑走路なんだからそこは気にしなくていいと思うんだけど・・(遠い目)



やっぱり冬より夏の体調管理の方が難しいと感じます。

気温差、脱水、冷たいもののとりすぎ、腹を出して寝るなど気にしなくてはならないことがたくさん。

ちなみに今回の原因は、職場体験の疲労、風呂上りの長時間家庭内裸族、腹出して爆睡、学校から帰ってすぐのおやつに味噌ラーメン・・だと思う。




試験期間中に突入したとたんにこれだから、当然今度の試験も惨憺たる結果に終わると思う。

さすがの主人も「ネギマは進学するところあるのか・・?」と真剣に検索してました。

私はもう早々と就労支援のことを視野にいれてネギマに話をしてます(汗)



ここ最近、毎日飲んでる薬が胃腸を弱らせているのかな・・とも考えています。

慢性的に下痢に悩まされているし、食べても食べても全く太る気配がない。

診察をしても経過観察だけで何も進展しない状況にいつもヤキモキしています。

とにかく薬の効果が微量すぎるんだよな。


腎臓の方はともかく、筋無力症の方は簡単にセカンドオピニオンは考えられない。

研究中の症例なのだから、他に診てもらえるところを探す方が難しい。

せめて体重が30キロ超えてくれれば少し安心できるんだけど、いつも30キロ目前になると体調を崩してしまうのです。これは偶然なのかな?

日々、なかなか超えられない体重30キロの壁に悩まされてます(-""-;)

職場体験

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2日間の職場体験、無事終了しました。

正直、つらくて凹みながら帰ってくるかと思っていましたがそれは杞憂に終わりました。

仲がいい子と二人で行けたことと、職場の雰囲気がよかったことなど、安心して過ごせる環境が整っていたのがよかったのだと思います。

ネギマは「前から一度やってみたかった事ができた」と嬉しそうに言っていました。

学校行事があるたびに「すごくつらかった」と荒れることがほとんどなので、いろいろ覚悟して待ち構えていたんですけどね(笑)ある意味うれしい誤算でした。



場所は一緒に体験に行くAちゃんの家からとても近いところだったようです。

「バスを使えばたくさん歩かなくていいから」と、初日はAちゃんが駅までネギマを迎えにきて、バスの乗り方を教えてくれました。

Aちゃんは「帰りも駅までいくよ」と言ってくれたようですが、ネギマが「家が近くなのに遠回りさせるのは申し訳ないから」と断り、自力でバスに乗って帰ってきました。

二人がこういうやりとりができるまでの関係・・お互いが相手を気遣えるようになった事は本当にすごいと思います。

ものすごくつらかったけど、あの大きなトラブルがあったればこそ今の関係ができたのだろうなと思います。

おそらく関係が修復されない可能性の方が高かったでしょうから、ある意味幸運だったと言えるのかもしれません。相互理解の大切さをあらためて実感しました。




帰ってきてからネギマから体験の話を聞きました。けっこういろんな仕事をやらせてもらってました。

あと心配してたトイレの問題も、職場の方がまめに休憩を入れてくれたようでよかったと言っていました。

ちょっと子供が嫌いそうな従業員の方がいたようです。二人ともその人に苦手意識を感じていました。こういうところはやはり敏感だなと思います。

苦手意識を持ちつつも、その人の指示にきちんと従っていたようなので安心しました。以前のネギマなら態度や表情に表したり、あからさまに避けたりしていたでしょうから。



2日目はよりにもよって携帯を忘れていきました。連絡係なのに携帯を忘れるってどうよ・・電話が使えないスマホか3DSを忘れていくならともかく(汗)

学校から「待ち合わせ時間になっても連絡がない」と電話がかかってきました。初日と待ち合わせ場所が違うということを先生に伝えていなかったようで心配をかけてしまいました。

慌てて事情を先生に説明し、「電話をするようLINEで娘に伝えます」と話しました。

LINEで連絡をとると、待ち合わせ場所のバス停で、Aちゃんの携帯を借りて連絡するつもりだったと言います。

「待ち合わせ場所が初日と2日目では違うということを先生に伝えておかないと。先生は駅で待ち合わせだと思っていたよ。」と言うと「あ、そうか・・」と言っていました。

ホウレンソウ(報告・連絡・相談)の大切さをもう少しビシッと教えなくてはいかんですね。



2日目も無事終了し、帰りは雨の中をバス停で長い時間待つのが嫌だったらしく、いきなり地下鉄を使って帰ってきました。

私も地下鉄は利用したことあるから、LINEで乗り換え方を教えることができたからよかったけど・・もし私が知らなかったらどうするつもりだったのだろうか(汗)

でもまぁ、地下鉄が使えるようになれば、また少し行動範囲が広がるだろうしちょうどいい機会だったかな。



とりあえず職場体験で嫌な経験をつまず、就労に対してマイナスなイメージがつかなかったのはありがたかったです。

「学校に行くより楽しかった」と言うネギマですが、いざ本当に働き出したらこんな悠長なことは言ってられないぞとひそかに思う母でした。(笑)

久々にテレビを見た

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今朝のNHKあさイチで子供の発達障害をとりあげていました。

じっくりテレビ番組を見たのは実に久しぶり。いつもはBGM代わりにテレビをつけているだけだから。

内容はなるほどと思うこともあり、うーん・・という事もあり。

小さいうちに発達障害が見つかると、どうしても「普通にする」という考えに縛られて、いろいろ覚えさせようとしてしまう傾向があるのかも・・自分がそうだったから(汗)

小学校に入ると、どうしても集団行動集団生活が基本になる。だからなんとか皆と同じにと必死になってしまう。焦りも感じる。だからできないことばかりに目がいってしまい、できないことを覚えさせるために必死になりすぎてしまうんだよね・・。

テレビでは褒めることを推奨していたけれど、これはいい事だと思っています。子供の自己肯定感を上げるためには必要だと思います。できないことばかりではなく、できるようになったことにもきちんと目を向けられるから。

しかし、できないことを導いてやらせる→できたらすぐ褒めるを一つの流れ作業的なもの(訓練)だけにしてしまうと、褒められるためにしかやらないということになりかねないと思う。

日常のなんでもない時・・子供が何気なくやってくれたことを褒めるのもすごく大切だと思う。

ネギマはよく「すごい?ねぇすごい?こんなにできたんだよ?」と事あるごとに「褒め」を要求してきます。

下がりきっている自己肯定感を地道に積み上げる作業だと思うようにしているけど、これでいいのかと不安になることもあります。

一言でも崩れるような事を言うと、地道に積み上げてきた肯定感も一気に崩れてしまうので結構難儀です(汗)

もちろん成長は感じているけれど、問題は次から次へと形を変えてやってきます。

形が変わるというのは成長したことで今まで見えていなかった面があらたに浮上するということだから、いつまでも同じ問題で悩まされてるよりはいいのかもしれませんが。

「これをやれば誰でも100%間違いない」というものってないような気がする。

とりあえずやってみる、ダメならまた考えたり方法を探す・・こういう試行錯誤の繰り返しを続けていくうちに自分の子に合った何かが見つかっていくように思います。

発達障害当事者の方の本は目からうろこが落ちることが多いので、栗原類さんの書籍が出たら買おうかな。



余談ですが、今朝うっかりネギマさんを保育園児扱いしたら怒ってしまった。

怒りのラインで「来年部活やめる」「疲れるし」「受験だし」と送ってきました。別に私が部活を続けることを強要したわけではないのだけれど、ネギマの中に「かーちゃんがやれって言った」という思いがあるから出た言葉だと思います。いわゆる「かーちゃんのために部活を続けてあげてる」「だから毎日疲れている」と言いたいのでしょうね(笑)。

先生に「やめるの?」って聞かれて「続けます」って言いきってきたのは本人なんですけどね(笑)

しかしまさか「受験」という言葉が出てくるとは思わなかったんでびっくり。

そもそも今の状態じゃどこもいくところがない。だから就労のための活動をしないとねと話したばかりだから若干焦ったのだと思います。

まぁ、勢いで出した言葉なんだろうけど、いざ3年生になったら勉強が嫌で「気分転換のために部活続けるー」に変わるのではないかと私は予想しております(笑)

明日から2日間、職場体験のネギマさん。どんなことを経験してどんなことを感じるのか・・今から楽しみです。

不安の方が大きいけどね・・・ orz

児童精神科受診

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昨日は児童精神科受診。今回は診断書をもらうことがメインでしたが相談もしました。

相談内容は視線恐怖症と集団生活について。

視線恐怖症に関しては「見てはダメと働きかけるのでなく、○○を見ていなさいねという感じで声をかけてはどうですか。」とアドバイスをいただきました。

・・・・言われてみれば、視線恐怖症のことに関しては、なぜか「見てはダメ」としか働きかけてなかった(汗)

「見る」事が原因で恐怖がおこるのだから「見なければいい」という安易な気持ちだったのかも・・。

先生に「見ないようにするのってすごく難しくないですか」と言われて確かにと思う。

それに「見てはダメ」より「○○を見てなさいね」の方が具体的でわかりやすいし行動に移しやすい。

なんで気がつかなかったんだろう(汗)

次に集団行動の話。

今年度は、最初の方こそいろいろごたごたあったけれど、今は落ち着いてクラスで過ごしているネギマさん。

今までは一個人がやってくることばかりが気になって仕方なかったけど、最近は「集団生活が苦痛」というある意味ネギマさん自身が持ってる特性による悩みになった。

環境が変われば悩みの内容も変わるという典型的なパターンですね。

夏休みに宿泊合宿や部活の発表、秋には運動会、文化祭など集団でおこなう行事が目白押し。

特に今は学校から宿泊合宿の情報が事細かに伝えられてくるから、ネギマさんはいろんな面で不安になっている。特に合宿先で「1人になれない」こと。

いつもなら、教室に入れない子のために別室的なものも確保してもらえるのだけど、今回は宿泊先の都合でそれが難しいとの事。

一番少ない班でも8人というけっこう大所帯になること、1年生と混合の班になると知り、異年齢混合の班行動が苦手なネギマはさっそく行き渋っています。

そもそも集団生活にいい思い出がないのです。唯一最後に支援クラスの子達だけで行ったお別れ遠足だけ「すごく楽しかった」と言うぐらい。

「集団生活が苦手」なのはもともとの特性ではあったけれど、嫌な経験を積みすぎて修復不可能に近いぐらいこじれてしまっているんですよね・・これもある意味二次障害か?(汗)

中学生になってから「成功体験的なもの」を積んでいければまだよかったのだろうけど、1年生の後期に(めずらしく楽しみにしていた)体験学習(地引網体験)の前日によりにもよって人間関係のトラブルが発生し、それ以降の集団行動はネギマにとって苦痛なものになってしまった。

そのトラブルが落ち着いた今でもその後遺症は残っていて、行事が近づくと「何か起こりそう」と母子でビクビクしてしまうのです・・それが結構つらい。

今の安定したクラスで成功体験、楽しかった経験がつめればいいなとは思うのですけどね。

でも今のクラスにも当然行事が苦手な子がいて(特に女子)どうしても行事が近づくと不安定になり、教室内にその空気が伝わってしまう。

行事前のクラスのギスギスした雰囲気もネギマさんは苦手なんですよね・・(汗)


それについての先生の言葉は、学校側にはできる範囲でのフォローをきちんとお願いする。進路や就労についてはネギマさんに合った(集団ではない)ところを探して行くしかないのではとの事でした。

さしあたり、目の前にせまっている行事に関しては先生に少しお願いすることにしました。

ネギマの要望は部屋にパーテーション代わりの段ボールが欲しいということなので、なんとかできないかお願いしてみます。

押入れみたいなところに入れば?と言ったら「暗いからいや」だそうです(汗)

行事そのものを嫌がり「絶対行きたくない」と言うのではなく、カームダウンの場所さえ確保できれば行くという姿勢は小学校では見られなかったことなので、これもある意味進歩かなと思っています。


診察終了後、診断書を書いてもらい、そのまま市役所に直行しました。

利用している福祉制度の更新手続きのためなんだけど、締め切りがギリギリで直接届けざるをえなかったという・・・(汗)

市役所に無事書類を提出し終わったけど、これから審査をされ、結果が出るのは来月末です。

たとえきちんとした診断書を出したとしても、境界線上にいるネギマはなにかと理由をつけられてばっさり切られることもある。納得いかないやり方で切られたこともある。

今まで何度かそういう経験してきたから、結果がでるまでは不安です。


・・で、次回の児童精神科受診は10月なんだけど、それは精神福祉手帳の更新のためです。

あとデイを利用するために必要な受給者証の更新もあります。実はこれが一番めんどうくさい。

まだこの前やっと今年度の分の更新が終わったばかりのような気がするんだけど・・気のせいかしら(汗)

なんとか登校

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昨日は遅刻して登校していきました。しっかり眠ってすっきりしたようで行く時は笑顔を見せていました。

しかし学校に行くと過敏性腸炎の症状が強く出てしまうらしく、弁当を残して帰ってきました。

「食欲はあるんだけどお腹が痛くて食べられなかった」といいます。どうしたものかなぁ・・。

トラブルなく過ごせていても、以前とストレス量はかわらないのかも。支援クラスを恋しがる事もあるので、人間関係が一番つらいのかもしれない。

職場体験も控えてるということもあるし・・いろいろしんどい事があるんだろうな。

先生にネギマの学校での様子を聞きたいのだけど、最近のネギマさんは、欠席遅刻の連絡以外のことで私が学校に電話をするのをすごく嫌がるようになったんだよね。そのかわり自分で先生のところへ言って困ったことを話したりしてる。

まぁ、いずれはそういうことも自分でやっていかなくてはならないから、ネギマが「かーちゃんから先生に話してほしい」と言うまで待つようにしているのですが・・なんというか、親の方から先生に困っている事を話さないと、あまり深刻に受け止めてもらえないような気がするんだよな~。

だから保護者会の日に・・と思うんだけど、先生の周りはいつも保護者が囲んでて近寄れない。

うーん・・もどかしい。次回はなんとか先生と話ができるといいのだけど・・・(汗)

高すぎる目標

テーマ:
ツイッターの検索ワードに「学校行きたくない」と出た。

ネギマが私のアカウントを使って何か調べてるなぁと思ってはいたけど・・・(汗)

何か参考になったかな?

世の中にはいっぱい学校に行きたくないと思っている人がいるのに気がついたかな?



今、体調不良気味なこともあって、若干マイナス思考気味のネギマさん。

昨日、帰るコールの電話の時に「クラスの子に『字が汚い』と言われた」と落ち込んでいた。

ネギマの字は私の字にそっくりだから、私の字も汚いってことだよな(笑)

自分で言うのもなんだけど、とても読みやすい字だから落ち込むことないと思うんだけどね。



家に帰ってからプリントを見せてもらったけど、小学校の頃に比べれば全然きれいな字。

たまに棒や点が多かったりはするけどきちんと漢字も書いている。

それでも落ち込むって事は、ネギマ自身が自分の字に満足していないのかもしれない。



ネギマは私の字を褒めてくれるけど、私は自分の字はあまりきれいだと思っていない。子供っぽく見えてなんとなく気恥ずかしい。

流れるような・・筆記体のような字がおとなっぽくて好きだから書けるようになりたいけど、どうやってもパソコンの文字みたいになってしまう(汗)

「字の好みは人それぞれだし、うまい下手も人によって感じ方が全く違うんだよ。かーちゃんは自分の字は子供っぽくて下手だなって思ってるけど、ネギマはいつもかーちゃんの字を読みやすいって褒めてくれるでしょう?みんながみんなネギマの字をヘタだとは思ってないって。」と話しました。

ネギマは「Aちゃんは私の字は読みやすくてきれいと言ってくれる。」と言います。

「でしょう?人それぞれ感じ方が違うのよ。きれいと思う人もいれば汚いと思う人もいるの。」

「うーん・・でも正直「字が汚い」って言って欲しくなかったな・・」

「まぁ、いらん一言だよね。その子の字はきれいなの?どんな字を書くの?」

「私と似たようなカクカクの字なんだけど・・向こうの方が上手だよ。」

「それは今までの経験の違いだよ。ネギマは小学校の頃、ノートをとることをしてこなかった。そもそもその子とは書いてる量がもう違うのよ。向こうが100ならネギマは30ぐらい。それだけ差があることを向こうは当然知らないからそういう言葉が出ちゃうのだと思う。」

「悪気がない・・・ってこと?あの学校の子ってみんなそうだよね」

「ネギマだって知らず知らず悪気なく相手が嫌がる言葉を言ってしまってるかもしれないよ?それに自分で気がつくっていうのはかなり難しいのよ。」

「そういう事・・やっちゃってるのかな・・私わかんない。」

「自分より弱い立場と確実にわかる子にヘタだのそんな事もできないの?と言う子は、弱い立場の子と比べることでしか自信が持てないからじゃないかな。1組にいっぱいいたでしょう?そういう子が。」

「○ちゃんもそうかも。この前体育で走ったときに5位しか取れなくてずっと泣いてた。先生は競争じゃないからって○ちゃんに言ってたけどすごく悔しがってた。どうも走るのが速い子ばかりと走ったみたい。もし私と一緒に走っていたらきっと泣くとこまではいかなかったよね。」

「そうかもね。とにかく得意なこと不得意なこと人それぞれなの。ネギマの字はその子にしたら汚いかもしれないけど、かーちゃんはだいぶ上手になったなと思ってるよ。ネギマはどう思ってるの?」

「うーん・・その子に言われるまでは字がきれいとか汚いとか全く気にしてなかった。」

「そうなのね。それで意識しちゃったのね。ネギマはちゃんと読める字を書けているのは間違いないんだからもっと自信を持ちなさいな。」


色々話したけど結局気持ちは浮上しなかったみたいで、今朝は行き渋り。

遅刻になるか、欠席になるかは微妙なところ。

部活の疲れや過敏性腸炎の症状に対する気疲れ、人間関係の疲れと色々重なってると思う。

疲れてるからマイナス思考になっちゃってて、些細な一言に凹んでしまう。

あと、学校の朝会で表彰されたいからと、高すぎる目標を立ててしまったのも一因だと思う。

自分で掲げた「いつもより早く学校に行く」という目標を自分で破ることが嫌みたいで、今回の行き渋りはかなりグダグダでしつこいものだった。

「遅れていきなさい」という言葉を私から引き出すためと察しがついてたから、私もちょっと意地になりすぎたかも。

「自分は行くつもりだったのに、かーちゃんが遅れていけと言ったから選ばれなくても仕方がない」と思うことでしか気持ちがおさまらないのでしょう。今回がダメなら次回がんばろうとか、別のことで表彰されるようにしようとか気持ちが切り替えられない特性ゆえなのでしょうけど・・

そもそも、いつもより早く学校に行くということは、酔いやすい特急電車等に乗らなくてはならないということ。

毎日、酔わないように普通電車に乗って学校に行っているネギマとってはある意味一大プロジェクト。

周りからすればたいしたことない目標かもしれない。でも、ネギマには高すぎる目標になってしまう。それにおそらく本人も気がついてない(汗)

多分、ネギマは何か自信になるものが欲しいのだと思う。

学校に毎日通って別室にもいかないようになったのに学校では誰も褒めてくれない。

うちでは私や主人が褒めちぎってくれるけど、学校で何かそういう・・手ごたえというか、がんばりを認めてもらえる何かが欲しいのだと思う。

ネギマの周りの子はけっこう何かしらに選ばれて表彰されているようで、自分は何をしたら表彰してもらえるのだろうとよく私にぼやいていました。

ということは・・今回はいろんな事にがんばりすぎて疲れちゃってると考えたほうが一番しっくりくるか・・・。

そこから過敏性腸炎につながっているのなら、少しがんばることをやめさせないと・・

目標が高すぎること、学校に毎日通って部活に参加しているだけでもじゅうぶんすごい事だと話すしかないかな・・。

何はともあれ、今できるのは少しでも疲れをとること。

今はぐっすり寝ているから、起きてきた時の様子を見てどうするか考えよう。